営業AIエージェント「STRIX」、IDEATECHと「コンテンツセールス®」実装の実証実験を開始。
商談ログを構造化する「営業データ基盤」「営業AIエージェント」と、IDEATECH社が保有する480個のコンテンツの掛け合わせで、法人営業組織の生産性・受注率向上を目指す
営業AIエージェント/商談解析ツール「STRIX(ストリクス)」を提供する株式会社MEDIUM(本社:東京都渋谷区、代表:関 翔太郎、以下「当社」)は、リサーチPR・コンテンツマーケティングで300社以上の支援実績を持つ株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 友夫、以下「IDEATECH」)と共同で、IDEATECHが提唱する独自の営業手法「コンテンツセールス®」と営業AIエージェント「STRIX」を掛け合わせ、法人営業組織の生産性・受注率の向上を目指す実証実験を開始したことをお知らせします。
本実証実験では、STRIXを用いて商談ログを構造化・分析する「営業データ基盤」を構築し、商談の分析からコンテンツの推薦、フォローアップの実行までを一気通貫で支援する仕組みづくりに取り組みます。属人化していた営業活動をデータに基づく組織の資産へと転換し、再現性のある営業の実現を目指します。
導入事例の詳細はこちら:https://strixai.jp/case/ideatech-01

■ 法人営業が抱える「属人化」「個人利用にとどまるAI」「データのサイロ化」
法人営業の現場では、成果が一部のトップセールスの勘・経験・人脈に依存し、組織として再現できない「属人化」が長年の課題となっています。
近年は生成AIの普及により、議事録の要約や文章作成といった個人単位の生産性は向上しました。しかし、その活用の多くは個人利用にとどまり、営業組織全体をボトムアップに底上げする活用には至っていないのが実情です。
その根本には、データのサイロ化があります。商談で交わされる顧客の課題・温度感といった定性情報の多くは、SFA/CRMに構造化された形で残らず、各担当者の記憶や複数のツールに分散したまま蓄積されていきません。データが組織の資産になっていないため、いざ営業課題を解決しようとしても、検討の土台となる情報がなく、改善が前に進まないのです。
IDEATECHにおいても、定性情報がPipedrive・ChatGPT・Slack・ChatWorkといった複数のツールに散在し、AI活用も議事録の要約にとどまっていたことで、「どの企業に・どのタイミングで・どのコンテンツを届けるか」がトップセールスの暗黙知に依存している状況がありました。
■ IDEATECHが提唱する「コンテンツセールス®」
こうした課題に対しIDEATECHが提唱するのが、独自の営業手法「コンテンツセールス®」です。
「コンテンツセールス®」は、営業の主役を「商品」ではなく「お客様の課題解決」に置く考え方です。事例集・調査レポート・ナレッジ・企画書といったコンテンツを、課題解決のパートナーとして適切なタイミングで届けることで、コンテンツ自体が“デジタル上の営業パーソン”として商談を前進させます。
売れているセールスパーソンが頭の中に持つ「コンテンツの網の目」を、属人的なスキルではなく組織の仕組みとして再現することを目指す手法です。
IDEATECHは現在480個のダウンロード資料を保有し、コンテンツを軸とした営業の仕組み化を進めてきました。その結果、2021年には売上の約9割を役員が担っていた状態から、2023年には平均年齢24.3歳の若手社員が売上の約5割を創出する組織へと変化しています。
▼DEATECHが保有するコンテンツ一例
1)調査レポート(リサピー®︎)|【第2弾】日本のBtoB大型購買プロセスに関する実態調査

2)ガイドブック(レポピー®︎)|Go to Market視点で設計する「業界特化型BtoBコンテンツ Perfect Guide 2026」

3)白書(ハクピー®︎)|LLMO時代の調査PR白書

この「コンテンツセールス®」を、STRIXが持つ商談ログの構造化・分析能力と掛け合わせることで、「誰が・どの顧客に・どのコンテンツを届けるべきか」をデータに基づいて判断・実行できる仕組みの構築を目指します。
■ 実証実験の概要:商談を組織の資産に変える「営業データ基盤」の構築
本実証実験の中核は、属人化・サイロ化していた商談情報を、組織で活用できる「営業データ基盤」へと転換することにあります。
1. 商談の定性情報を、手入力ゼロで構造化・蓄積する
STRIXを商談に同席させるだけで、これまで個人の記憶や複数ツールに散逸していた商談の定性情報を、手入力ゼロで自動的に構造化し、SFA/CRMへ蓄積します。
報告・記録の工数を限りなくゼロに近づけながら、組織横断で検索・分析できる「営業データ基盤」を構築します。
2. 基盤の上で「分析 → コンテンツ推薦 → フォローアップ実行」を一気通貫で回す
蓄積されたデータをAIが横断的に分析することで、単体の商談では見えなかった“勝ちパターン”や受注の障壁を可視化し、俯瞰した商談評価を可能にします。
さらに、その分析結果とIDEATECHが保有する480のコンテンツ資産を掛け合わせ、「次に届けるべきコンテンツ」の推薦から、お礼メールの下書き生成、次回アクションの提示までを一気通貫で支援します。
3. 既存の業務フローに溶け込む形で運用する
具体的には、Googleカレンダーと連携して商談へ自動で参加・記録し、商談ジャンル(初回/2回目以降/ディスカッション/オンボーディング)ごとに最適化された分析を実行します。
STRIXは営業側(商談ログの蓄積・構造化・分析)に特化し、Pipedriveは納品管理やカスタマーサクセス業務に活用するなど、既存の業務を止めることなく段階的に移行を進めます。
■ 今後の展望:現場の課題解決から、営業組織全体の成果向上へ
両社が目指すのは、「現場の課題解決」を起点に、営業組織全体の成果向上へとつながる好循環の実現です。
STRIXはまず、議事録整理や報告といった現場の負荷を軽減し、日々の業務を楽にすることから始まります。その過程で、これまで失われていた良質な商談データが、自然と組織に蓄積されていきます。蓄積されたデータは、勝ちパターンの再現やネクストアクションの最適化といった、営業組織全体をボトムアップに底上げするAI活用の土台となります。
個人の生産性向上から始まり、データが溜まるほどに組織の受注率・生産性が高まっていく。STRIXが目指すのは、こうした世界観です。
両社は本実証実験を通じて、「会話をしたら、議事録がまとまり、お礼メールの下書きが生成され、次に届けるべきコンテンツが推薦され、フォローアップのスケジュールが自動で組まれる」状態の実現を目指します。
そしてこの取り組みを、「コンテンツセールス®」を業界標準とするための第一歩と位置づけ、その成果を全3回の連載として順次公開していきます。
第1回:背景と導入初期の取り組み(公開済み)
第2回:3〜4か月目の成果と仮説検証
第3回:総括と2年目以降の展開
■ 両社コメント
株式会社IDEATECH 専務取締役 競 仁志

「これからの時代、選ばれる営業組織と選ばれない営業組織の差は、保有するコンテンツの質に現れるのではないでしょうか。今回の取り組みは単なるツール導入ではなく、一緒に作っていくプロジェクトにしたいと考えています。営業の深いアクションはSTRIXで、定量データと顧客管理はPipedriveでという切り分けが明確になり、ようやく『手触りがあってリアルな営業活動を、組織で管理し実行する』ための基盤が整い始めた感覚があります」
株式会社MEDIUM 代表 関 翔太郎

「競さんからコンテンツセールスの構想を聞いたとき、『これは自分たちが目指していたものの答えだ』と思いました。IDEATECHさんが持つコンテンツの体系と、STRIXが持つ商談ログの構造化・分析能力を掛け合わせれば、『分析 → コンテンツ推薦 → フォローアップ実行』までを一気通貫で回せます。本実証実験を、コンテンツセールスを業界標準とするための第一歩にしていきます」
■ 営業AIエージェントSTRIX(ストリクス)について
STRIXは、「“AI駆動型”営業組織へ、業務フローから改革」をコンセプトとする営業AIエージェント/商談解析ツールです。商談に同席させるだけで、面倒な活動記録・報告を自動化し、商談情報をSFA/CRMへ自動で蓄積。
さらに、複数の商談ログを横断して構造化・分析し、顧客攻略のシナリオづくりからネクストアクションの提示までを一気通貫で支援します。
サービスサイト:https://strixai.jp/
■ 会社概要
株式会社MEDIUM
代表者:関 翔太郎
設立:2023年10月
所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-5
事業内容:営業AIエージェントSTRIXの運営およびコンサルティング事業
サービスサイト:https://strixai.jp/
株式会社IDEATECH
代表者:代表取締役社長 石川 友夫
設立:2010年2月(旧・株式会社ベイニッチ創業)、2021年9月に現社名へ変更
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2丁目11番17号 第一法規ビル3階
事業内容:IDEAコンテンツ事業、IDEAマーケティング事業、IDEAデザイン事業、IDEAセールス事業、IDEA LLMO事業、IDEA AI事業
コーポレートサイト:https://ideatech.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社MEDIUM(STRIX 広報担当)
Email:contact@mdum.net
※取材のお申し込み、本リリースに関するお問い合わせは上記までご連絡ください。
※「コンテンツセールス」は株式会社IDEATECHの登録商標です。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- システム・Webサイト・アプリ開発
- 関連リンク
- https://strixai.jp/
- ダウンロード
