AIヒアリングエージェント「InTake」を開発するAsterminds、デライト・ベンチャーズ・DNX Venturesよりシードラウンドで1.1億円の資金調達を実施
2〜3ヶ月かかる業務ヒアリングを数日に。エンタープライズ向けプラットフォームの開発・採用・顧客基盤拡大を加速。
Asterminds株式会社(本社:東京都、代表取締役:本多真二郎、読み「アスターマインズ」)は、デライト・ベンチャーズ及びDNX Venturesを引受先とするシードラウンドにおいて、総額1.1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
調達した資金は、AIヒアリングエージェント「InTake」のプロダクト開発強化、エンジニア・事業開発人材の採用、及びエンタープライズ顧客基盤の拡大に充当いたします。

■ 資金調達の背景:企業が知りたい「現場の一次情報と暗黙知」
生成AIの急速な浸透により、既にデータ化された情報の活用は飛躍的に進みました。しかし、企業の意思決定に最も重要な情報——従業員の声、顧客の本音、組織に散在する暗黙知——は、いまだに「人手のヒアリング」か「Excelを用いた業務調査」に依存したままです。AIが処理できる情報は増えても、そこに流し込む一次情報(コンテキスト)の収集がボトルネックとして残り続けています。
Astermindsは、この「情報のインテーク(取り込み)」という構造的課題を解くために、AIヒアリングエージェント「InTake」を開発・提供しています。
■ AIヒアリングエージェント 「InTake」について
InTakeは”ビジネスヒアリング”に必要な、構造化インタビューの設計から実施、分析に至るまで、すべてを自動化し、「スケールする傾聴」を実現するAIヒアリングエージェントです。従来2〜3ヶ月で数十人が限界であった業務ヒアリングを、数百〜数千人規模且つ数日で実行可能にします。

主な特長:
InTakeは、「目的駆動のヒアリング技術」を核に据えた、ビジネス現場に特化したAIヒアリングエージェントです。 会話の流れに任せるのではなく、コンサルタントが実施するように"調査目標"を起点として設計・実行されるため、現場で意思決定に使えるインサイトを大規模に引き出すことができます。
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【設計】目的から逆算した、テーラーメイドなヒアリングを即時構築
調査目的を入力するだけで、最適な質問設計・深掘りシナリオをAIが自動生成。専門家の知見を「スキル」として組み込むことで、内部監査・技術ヒアリングといった高度な専門領域にも対応します。 -
【実行】一人ひとりに最適化された対話で、対面インタビューの情報密度を大規模に再現
回答をリアルタイムで理解しながら深掘りを行い、従来のアンケートの約5.5倍*¹の情報量を引き出します。数百〜数千名規模のヒアリングを、数日で完了できます。 -
【分析】収集・構造化・レポートまで一気通貫、意思決定に直結
ヒアリング結果をAIが自動で構造化・分析し、インサイトレポートを即時生成。企業のデータ基盤と連携させることで、収集した一次情報を意思決定のインプットとして即座に活用できます。
*¹ 自社調べ(2026年、自社プラットフォームにおける実績データに基づく)。自由記述形式(FA)アンケートと比較した際の一回答あたり平均文字量による。

β版リリース以降、数百名規模の顧客調査や組織業務棚卸に加えて、数千名規模のAI BPR診断まで、ビジネス現場の一次情報収集を「広く・深く・早く」実現するプラットフォームとして実績を積み上げてきました。
今後は業務改革(BPR)・人事・カスタマーリサーチ・内部監査・DDなど、企業のあらゆる情報の入口へと展開を広げながら、現場の声を「聴く」から報告書の生成・業務アクションの完遂まで——企業の情報循環をまるごとAIネイティブに変えるインフラを目指します。
事例(一部抜粋):
500名規模の管理職を対象とした全社業務棚卸を、わずか7日間で完了。組織改編の論点となる詳細な業務情報を、現場負担を最小限に抑えつつ収集・可視化しました。数千名規模の従業員を対象に、AI BPR(業務改革)に特化したヒアリングを実施。現場の声をAIユースケースに自動変換し、全社的なAI活用文化の醸成を加速させています。
■ InTakeの調査実例「生成AI活用の実態調査」ホワイトペーパーをご案内中
本資金調達に併せて、InTakeのAIヒアリングの実力を示すサンプルとして、大企業管理職を中心としたビジネスパーソン85名を対象に「生成AI活用に関する実態調査」を実施しました(2026年2月)。「個人アカウントの秘密裏の併用実態」「AI活用と昇進・評価への意識」など、専門家によるヒアリングに匹敵する深層心理に踏み込んだインサイトを大規模に引き出しました。
調査の詳細はホワイトペーパーにまとめています。本ホワイトペーパーをご希望の方は下記お問い合わせ先までご連絡ください。

■ 投資家コメント
デライト・ベンチャーズ
マネージングパートナー 南場 智子 氏
マネージングパートナー 坂東 龍 氏


「Astermindsが提供するAIヒアリングエージェントは、事業アイデアの企画から検証までを大きく加速させる、新しい起業インフラになり得るサービスだと感じました。ベンチャー・ビルダーとして起業支援を行う立場から見ても、真っ先に導入したいと思えるプロダクトであり、既存顧客へのヒアリングや自社業務の調査など、幅広いユースケースが自然に思い浮かびました。さらに、このビジョンを実現できる経営チームの卓越した能力と実行力に強く惹かれ、今回の出資を決めました。Astermindsが多くの起業家や企業の意思決定を支える存在へと成長していくことを期待しています。」
DNX Ventures
マネージングパートナー兼日本代表
倉林 陽 氏

「この度、DNX Venturesは、AIビジネスヒアリングエージェント『InTake』を提供するAsterminds株式会社のシードラウンドに出資させていただきました。生成AIの進化が進む中、現場の暗黙知や顧客の本音はいまだ人の頭の中に眠ったままであり、この産業横断的な課題を解くInTakeの『目的駆動のヒアリング技術』は、これまでデータ化できなかった一次情報を大規模に構造化し、業務改革・人事・内部監査など企業のあらゆる情報の入口を担う、AIによる産業高度化を支えるインフラになると確信しています。同社のAI Nativeなソリューションが、あらゆる企業の本質的な意思決定を支援していくことを期待しております。」
■ 代表コメント
Asterminds株式会社 代表取締役 本多真二郎:
「生成AIがこれだけ進化した今も、企業の意思決定に最も重要なコンテキストを伴った一次情報の収集は、人手のヒアリングやアンケートに頼ったまま。画一的なアンケートでは表面しか見えず、対面ヒアリングではスケールしない。この課題に正面から向き合うことが、Asterminds創業の原点です。 今回、この問いの重要性を深く理解してくださったデライト・ベンチャーズ、DNX Venturesのご支援を得られたことを心より感謝申し上げます。AIネイティブなデータ収集の入口を押さえ、組織が正しい問いを立て、豊かなコンテキストに基づいて正しい判断ができる世界の実現に向けて、全力で取り組んでまいります。」
■ 会社概要

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会社名 |
Asterminds株式会社 (アスターマインズ) |
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設立 |
2025年8月 |
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代表取締役 |
本多真二郎 |
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事業内容 |
AIヒアリングエージェント「InTake」の開発・提供及び、InTakeを活用したコンサルティングサービス |
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URL |
■ 本件に関するお問い合わせ先
Asterminds株式会社 広報担当 E-mail: contact@astminds.com
※ 調査レポート(ホワイトペーパー)の送付、InTakeのプロダクトデモをご希望の方もこちらまでお問い合わせください。
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