勤労感謝の日を再定義。「ご自愛する日」を企業・団体とともに提案

忙しい現代人が自分をねぎらうきっかけづくり。レシピブック付ききんかんを数量限定販売

株式会社ハナウタカジツ

熊本県で果物のきんかんを栽培する株式会社ハナウタカジツ(本社:熊本県熊本市北区植木町轟1780-1、代表取締役社長:片山和洋)は、勤労感謝の日を「ご自愛する日」として社会に広める「ご自愛する日プロジェクト」を、複数の企業・団体とともに開始します。

ハナウタカジツが2025年11月に実施したアンケートでは、「ご自愛は大切と思いながらも、きっかけがない」という傾向が明らかになり、企業や団体との連携に踏み切りました。ハナウタカジツでは、11月に収穫期を迎える特別な“きんかん”を使ったギフトセットに、ほっとひと息つく時間に寄り添う「きんかんレシピブック」を同梱し、11月4日(火)より数量限定でお届けします。やさしい甘みのきんかんが、ご自愛を実践するきっかけとなることを目指します。

11月に贈れる金柑の販売ページ:https://www.tabechoku.com/products/56913

「ご自愛する日」プロジェクトの背景

ハナウタカジツでは2019年より、勤労感謝の日を「きんかんの日」として提案してきました(※1)。一年の中には父の日、母の日、こどもの日、敬老の日など“誰かに感謝する日”が存在しますが、勤労感謝の日は「働く人」全体を対象としており、誰に向けた感謝なのかが曖昧です。

そこで、最も身近な存在である“自分”に目を向け、日頃の頑張りに感謝を向ける「ご自愛」について調査したところ、多くの人がご自愛したい気持ちを持ちながらも、“どこが疲れているのか言語化できない”“実践のきっかけをつくれない”ことがわかりました。

ご自愛には、「大切だと認識する」だけでなく、行動に移すための“きっかけづくり”が欠かせません。食・休息・美容・旅など、ご自愛の形は多岐にわたり、一つの企業の商品・サービスだけではすべてを満たすことはできません。

そこで今年は、自社にとどまらず、ご自愛に取り組む企業・団体に広く賛同を呼びかけ、「勤労感謝の日は、ご自愛する日」というプロジェクトを立ち上げ、社会全体でご自愛を広げる活動を行います。

勤労感謝の日を、自分の努力をねぎらい、心身を整える「ご自愛する日」と再定義することで、働くことに限らず、暮らしの中で積み重ねてきたすべての“労”に対し、自分自身に「ありがとう」と伝えるきっかけをつくります。ご自愛がより自然に日常へ浸透していく一日として提案します。


※1ハナウタカジツのリリース

「勤労感謝の日」は、きんかんの日。働く人に感謝を伝える"金柑ギフト"を限定販売

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000170617.html

ご自愛について、アンケートを実施

ハナウタカジツでは、2025年11月に、「ご自愛」に関する認識や行動について、アンケートを実施しました。

■調査概要

調査対象:全国20~50歳代男女

調査期間:2025年11月9日(日)~13日(木)

調査方法:インターネットによる任意回答

回答人数:72人

◾️疲れたときを具体的に言語化できていない

「ご自愛したいと思うのはどんな時?」という質問に対して、疲れたときが72%と大半を占めました。

「なんだか疲れた」には、まだ言葉になっていないサインが潜んでは?

今回行ったアンケートでは、「ご自愛したいと思うとき」として最も多かったのが《疲れたとき》でした。一方で、「イライラしたとき」「食生活が乱れているとき」「人と比べて落ち込んだとき」などその他の具体的な要因は票が伸びませんでした。

この結果は、“疲れ”が多くの場合、複数の感情や生活リズムの乱れを含んでおり、一言で説明しきれない状態であることを示しています。

「どこが、なにに、どう疲れているのか」──それをうまく言語化できないまま、自分の心身が発する小さなサインを見過ごしてしまうことは少なくありません。

私たちは、その “言葉にならない疲れ” に気づき、ていねいに向き合うことこそが、ご自愛の第一歩であると考えています。


◾️ご自愛は大事だけれど、後回しにしている

「あなたにとってご自愛の優先順位は?」の質問に対して、「できればしたい」「余裕があれば」が52.7%

「ご自愛」実践には“きっかけ”が必要であることが明らかになりました。

今回のアンケートでは、「ご自愛は大切だと感じているものの、日々の中で十分に実行できていない」という傾向が見られました。

「余裕があれば」(23票)、「できればしたい」(15票)と回答した方が全体の多数を占めたことから、多くの人が自分をいたわる必要性を理解しながらも、時間的・心理的な余裕の不足から後回しにしてしまう状況がうかがえます。


◾️特別な行動をすることだけが「ご自愛」ではない

「ご自愛と思う行動を教えてください」という質問に対して、「おいしいものを食べる」「のんびりする」の回答が多くあることがわかりました。

多くの人が求めている「ご自愛」の形は、当社が行ったアンケートでは「予定を入れずにのんびりすること(45票)」と「おいしいものを食べること46票)」が、もっとも“自分を大切にする行動(ご自愛)”として支持されました。

また、「仕事量を調整する(15票)」や「行きたかった場所へ旅行に出かける(23票)」など、日常から少し離れ、自分のペースを取り戻すための行動も多く挙げられています。

一方で、「好きなものを身につける」「美容やネイルでリフレッシュする」「家族との時間を増やす」「運動する」といった、小さな積み重ねによるセルフケアも大切にされていることがわかりました。

この結果から、ご自愛は特別な行動に限られるものではなく、“心と体が心地よさを感じられる時間を、自分のために意識的につくること”であると捉えられています。

<アンケート回答者のご自愛行動の具体例>

選択式のアンケートのほか、より具体的なご自愛を知るべく 記述式の聞き取りも行いました。 手書きすることで、より内省を深め 自分に向き合ったその人なりのご自愛が見えてきました。

企業・団体からの賛同の声

「勤労感謝の日、ご自愛する日」にご賛同いただいた企業、グループからのお声もいただいています。

▼株式会社ヤマチク

株式会社ヤマチク

https://hashi.co.jp/

熊本県玉名郡南関町久重330

「いただきます」は食材をつくる人、調理した人、そしていただくいのちへの感謝を表す素敵な習慣です。 日々の「当たり前」の有り難さに眼差しをむける姿勢が、暮らしを丁寧にし、ご自愛にもつながるかもしれません。

▼小杉湯となり

小杉湯となり

https://kosugiyu-tonari.com/

東京都杉並区高円寺北3-32-16-2

湯に浸かってふっと力が抜ける瞬間のように、 「ご自愛」はがんばる人が自分に戻るための時間だと思います。 ハナウタカジツさんのやさしい想いに共感し、 小杉湯となりも“ご自愛”を届ける仲間として、この日に寄り添えたらうれしいです。

▼株式会社エルボーズ

株式会社エルボーズ

https://www.lbose.co.jp/

熊本県熊本市中央区安政町4-14

「働く人が自分を大切にできる職場ほど、長く安心して働ける」と私たちは考えています。いま企業が直面する人材不足の根本には、“心の余裕の欠如”もあります。

勤労感謝の日を「ご自愛する日」として、自分自身をねぎらう文化が広がれば、きっと働くことそのものが少し優しくなると思います。この想いに賛同し、働く人と企業の双方が“ご自愛”できる社会を目指します。

▼Craft5ense

毎日を頑張り続ける中で、忙しなさを感じているあなたへ。いつも働くご自身に「ありがとう」の気持ちを向けてみませんか?

”きん”ろう”かん”しゃの金柑がたっぷり詰まったドリンクをハナウタカジツさんと作りました。

ほっと一息つくおともとして、あなたのご自愛時間に彩りを添えます♪

「勤労感謝の日は きんかんの日」を提唱する、ハナウタカジツからのメッセージ

ハナウタカジツはこれまで、「勤労感謝の日は、きんかんの日」として、ふだん言えない“ありがとう”を届けるきっかけをつくってきました。

誰かのためを思って行動することは、自分を後回しにすることではありません。

「疲れていないかな」「元気にしてるかな」そんなふうに相手を想う時間は、それを通して、自分のこころや体の声にも向き合うきっかけになります。

“ご自愛”とは、特別なことではなく、

小さなやさしさを、自分にも、誰かにも向けていくこと。

その連なりが、日々をやわらかくしてくれると、私たちは信じています。

勤労感謝の日を「ご自愛する日」として再定義することは、“がんばること”だけでなく、“いたわること”にも光を当てること。

働くこと、生きることのどちらにも、そっと「ありがとう」を添える一日に。

この記事を読んでくださったあなたも、もう「ご自愛する日」プロジェクトの一員ですね。

レシピブック付き

ハナウタカジツにおいては、よりご自愛を体感しやすくなっていただければと、きんかんをご購入の際は、きんかんレシピブックを数量限定でお届けいたします。

ほっとひと息つく時間のそばに、きんかんのやさしい甘みを。

ハナウタカジツの「種ごと丸ごときんかん」がインターネットのお取り寄せサイト「食べチョク」の「勤労感謝の日」の特集に掲載されています。

https://www.tabechoku.com/feature_articles/thanks-giving-gift

会社概要

株式会社ハナウタカジツ

熊本市で果物の生産/販売をしている農家です。

ついつい鼻唄してしまう

ありふれた日々のなか

今、満たされていることに気付かされる

そのあふれた気持ちで、今度は誰かのため息を鼻唄にかえよう。

代表者:代表取締役社長 片山和洋

本社所在地:熊本県熊本市北区植木町轟1780-1
設立日:2025年2月7日

事業内容:果物を栽培。オンラインでの販売。

会社HP:https://hanautakajitu.jp/

販売ページ:https://www.tabechoku.com/products/56913

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ビジネスカテゴリ
EC・通販農林・水産
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会社概要

株式会社ハナウタカジツ

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URL
https://hanautakajitu.jp/
業種
水産・農林業
本社所在地
熊本県熊本市北区植木町轟 1780
電話番号
-
代表者名
片山和洋
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2025年03月