米国本社 INTELET INC. のパートナー企業であるEtarnに、元ゴールドマン・サックス/ブラックストーン出身の仁戸田信人氏がCFOとして就任
スマートトイレ技術を通じて衛生・環境・農業課題の解決を目指す、米国INTELET INC.は、
当社のグローバルパートナーである Etarn(Carbon Earn Coretech FZco) が新たに
元三井物産/ゴールドマン・サックス/ブラックストーン出身の 仁戸田信人(Nobuhito Nieda)氏 を最高財務責任者(CFO)として迎えたことを発表しました。

Etarnは、INTELETが開発するスマートトイレを基盤に、
ブロックチェーン技術を活用した「Toilet-to-Earn」モデルを展開するグローバルプロジェクトです。
今回のCFO就任により、Etarnは国際金融の知見を活かした財務体制を確立し、
持続可能な社会インフラモデルの実装をさらに加速させます。
■ グローバル金融の知見で、社会課題解決型プロジェクトを支える
仁戸田氏は、三井物産、ゴールドマン・サックス、ブラックストーンなど、世界有数の金融機関で
20年以上にわたり国際資本市場・企業財務・戦略投資の分野で実績を積んできました。
近年は暗号資産・Web3領域でも深く関与し、世界的ネットワークを構築しています。
「Etarnプロジェクトは、テクノロジーの力で人類の衛生・環境課題を根本から変革する可能性を秘めています。CFOとして、透明性と信頼性の高い財務基盤を構築し、国際社会から支持される持続可能なインフラモデルを確立したいと考えています。」
— Etarn CFO 仁戸田信人 氏
■ INTELETが支える“リアル×ブロックチェーン”型の社会変革
INTELETが開発するスマートトイレは、従来「コスト」とされてきた排泄物処理を、
環境・経済・社会に貢献する“価値”へ転換する革新的な仕組みを実現します。
排泄物を独自のバイオ技術で無害化・液体肥料化し、農業資源として再利用することで、
衛生と生産の好循環を生み出す「循環型社会モデル」を構築しています。
Etarnはこの実体技術をブロックチェーン上で可視化し、
スマートトイレの利用データ、液体肥料の流通、カーボンクレジット発行などを統合管理。
AI・IoT・データ解析を組み合わせ、持続的に自立運用する
「自走型インフラモデル(Self-Sustaining Infrastructure Model)」を展開しています。
■ ブロックチェーンによる透明な社会貢献エコシステムへ
Etarnは、INTELETのスマートトイレを通じて得られる社会的インパクトをブロックチェーン上に
記録・可視化し、衛生・環境・経済を連動させた次世代型エコシステムを構築しています。
仁戸田氏の国際金融ネットワークを活かし、
主要グローバル取引所との提携を通じてETANトークンの流動性・アクセス性を強化しています。
■ 今後の展望
米国本社INTELET INC. は、EtarnのCFO就任を契機に、両社の連携をさらに強化し、日本発の技術力と国際的金融基盤を掛け合わせ、スマートトイレの社会実装およびグローバル展開を推進します。
INTELETグループは今後も、「廃棄物を価値へ変える」
社会的イノベーションの実現に向けて、産業界・金融界・テクノロジー界を横断した
持続可能な循環型社会の構築を目指してまいります。
■公式サイト
INTELET公式サイト:https://intelet.com
Etarn公式サイト:https://etarn.io
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