生誕130年の牧野信一、全集未収録作品「プランクトンの手紙」の解説を公開
小田原を舞台に独自の文学世界を築いた作家・牧野信一。全集未収録の稀少作品に研究者による解説を加え、その作品世界に迫る。
株式会社深水社(本社:東京都中央区、代表取締役:深谷冬青)は、全国各地に眠る文豪の稀少作品を発掘・保存・公開する会員制デジタルアーカイブ「漱アーカイブ―SOU Archive―」(https://sou-archive.jp)にて、牧野信一の全集未収録作品「プランクトンの手紙」の解説を新たに公開しました。
本作品は2026年7月に漱アーカイブで公開、今回、牧野信一研究者の青木怜依奈氏による解説「『プランクトンの手紙』――過去と未来のあいだで浮遊する」を追加しました。
2026年は牧野信一の生誕130年・没後90年にあたります。作品と解説を通じて、牧野ならではの文学世界に触れていただけます。

■生誕130年・没後90年を迎えた作家・牧野信一
牧野信一(1896~1936)は、神奈川県小田原出身の小説家です。
初期の私小説から、幻想的な世界を描く独自の作風へと展開したことで知られ、その作品には故郷・小田原や足柄地方の地名、風景がたびたび登場します。
牧野は創作活動に入ってからも小田原と東京を行き来し、実在する土地の風景に虚構を織り交ぜながら、独特の小説世界を築きました。
■全集未収録作品「プランクトンの手紙」と研究者による解説
「プランクトンの手紙」は、牧野信一の全集に収録されていない作品です。
漱アーカイブでは2026年7月に本作品を公開し、今回、新たに青木怜依奈氏による解説を追加しました。
解説「『プランクトンの手紙』――過去と未来のあいだで浮遊する」では、牧野文学の特徴や、故郷・小田原との関わりなどを手がかりに、作品の読みどころが丁寧に紐解かれています。
牧野にとって小田原は、単なる作品の舞台ではなく、創作活動と深く結びついた土地でもありました。実在する土地と虚構が交錯する牧野文学の世界を、今回の解説とともにお楽しみいただけます。
■「漱アーカイブ」にて無料キャンペーン実施中


「漱アーカイブ」は、株式会社深水社が運営する、文豪の稀少作品を発掘・調査・編集し、デジタルアーカイブとして保存・公開する会員制サービスです。
牧野信一「プランクトンの手紙」についても、初出時の原資料画像、作品本文、青木怜依奈氏による解説を公開しています。
現在、会員ページ公開記念として無料キャンペーンを実施しており、会員登録のみで公開中の作品・資料をご覧いただけます。
▼漱アーカイブ 掲載作品一覧
https://sou-archive.jp/lineup/
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■文学フリマ東京43に初出店――生誕120年の坂口安吾作品を販売
株式会社深水社は、2026年11月8日(日)に東京ビッグサイトで開催される「文学フリマ東京43」に初出店します。
当日は、今年生誕120年を迎えた坂口安吾の幻の探偵小説『盗まれた一萬円』を販売します。
【出店情報】
日時:2026年11月8日(日)12:00~
会場:東京ビッグサイト 南展示棟1・2ホール
出店名:深水社
ブース番号:O-54
■株式会社深水社について
深水社は、「文学を、次の100年へ」を掲げ、近代文学を中心とした稀少作品の発掘・保存・公開・出版に取り組んでいます。
デジタルアーカイブ「漱アーカイブ」で作品・資料を保存・公開するとともに、出版レーベル「漱文庫」では、地域や文学館等と連携し、稀少作品の書籍化にも取り組んでいます。
会社名:株式会社深水社(Shinsuisha Corp.)
所在地:東京都中央区日本橋3-2-14
代表者:代表取締役 深谷冬青
URL:https://www.shinsuisha.co.jp/
事業内容
・会員制デジタルアーカイブ「漱アーカイブ」の運営
・出版レーベル「漱文庫」による稀少作品の出版・販売
・地域文化コンテンツ等の発掘・調査・編集
■本件に関するお問い合わせ先
漱アーカイブお問い合わせ窓口(担当:深谷)
Email:contact@sou-archive.jp
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