74%が2年以内に初期費用を回収!脱毛機の導入費と開業コストの実態を調査

業務用脱毛器の導入費と開業コストの実態とは?サロンオーナー50名に調査!

株式会社レディーバード

「あなたの人生に驚きと笑顔を創る」をミッションに、業務用美容機器開発・製造・販売・卸業、エステ商材販売、サロン運営支援をしている株式会社レディーバード(本社:東京都品川区、代表取締役社長 横沢直希、以下、当社)は、脱毛サロン関係者を対象に「業務用脱毛器の導入費と開業コストに関する調査」を実施しました。


脱毛サロンの開業を検討している方の中には、「初期費用はいくらかかるのか」「資金調達はどのような方法が一般的なのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に脱毛サロンを開業したオーナーを対象に、初期費用の総額や脱毛機への投資額・資金調達の方法についてアンケート調査を実施しました。

本記事では、脱毛機の導入費を含めた開業コストの実態をもとに、その傾向を分析・解説します。

これから脱毛サロン開業を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

本記事は元記事を一部抜粋しています。

全編をご覧になりたい方は、こちらの記事をご参照ください。

【調査概要】

調査対象:50名の脱毛サロン関係者

調査方法:インターネットアンケート調査

実施期間:2025年2月6日~2026年2月17日

【調査概要】あなたの開業形態・経営形態・脱毛機の導入方法を教えてください

本調査では全国の脱毛サロンの経営者・スタッフ50名を対象に、脱毛サロンの開業コストに関するアンケート調査を実施しました。

【質問①】脱毛サロン開業時の「総初期費用」はいくらでしたか?

初期費用は「301〜500万円」が44%と最多

脱毛サロン開業時の「総初期費用」はいくらでしたか?

脱毛機・内装・物件・広告など含む初期費用の総額として最も多いのは「301〜500万円」で、全体の44%を占める結果となりました。

無理なく品質を担保しつつ、安定的なスタートを切るための現実的な初期費用水準として、多くの開業者が選択している価格帯であるといえるでしょう。

次いで、101〜200万円(18%)、201〜300万円(18%)が多く、この価格帯で抑えている層は、以下のような工夫をしていると推測されます。

  • 中古機の活用

  • 自宅サロン・居抜き物件の活用

  • 有料媒体に頼らないSNS中心の集客

新品の業務用美容機器は1台数百万円に及ぶこともありますが、中古市場を活用することで導入コストを大幅に圧縮できます。

一方で、故障のしやすかったり、保障が手薄などのデメリットもあり、トータルコストでは経済的ではないケースもあるため、注意が必要です。

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【質問②】「業務用脱毛機のみ」にかかった初期費用はいくらですか?

「100万〜300万円」が計72%と市場のスタンダード

「業務用脱毛機のみ」にかかった初期費用はいくらですか?

脱毛機の導入価格帯として最も多かったのは「101〜200万円」で42.0%を占め、次いで「201〜300万円」が30.0%という結果となりました。

両者を合計すると全体の72%に達し、100万〜300万円が現在の市場におけるスタンダードな価格帯であることが分かります。

特に100万円台の脱毛機は、卓上型やコンパクト設計のモデルが中心で、個人サロンや小規模店舗でも導入しやすい点が特徴です。

一方、201〜300万円帯では、以下の機能面・サポート面ともに一定水準を満たす機器が多い傾向にあります。

  • 冷却機能の性能

  • 複数の脱毛方式への対応

  • メーカー保証の充実

初期費用と性能のバランスを重視し、安定的なサロン運営を目指す事業者に適した価格帯といえるでしょう。

なお、301万円以上の脱毛機を導入している層は1割未満にとどまっており、内装費や物件取得費など他の費用との兼ね合いから、脱毛機のみに多額の費用を割く人は少ないと推測されます。

【質問③】脱毛サロン開業における資金調達方法を教えてください

金融機関からの融資が49.09%!脱毛サロン開業は自己資金だけで完結するビジネスではない

脱毛サロン開業における資金調達方法を教えてください

資金調達の方法として最も多かったのは「金融機関からの融資」で全体の49.09%と、約2人に1人が活用している結果となりました。

特に日本政策金融公庫などの低金利融資を活用し、設備投資や運転資金を確保したうえで開業するケースが一般的であると考えられます。

一方、自己資金のみで開業している層は36.36%と一定数存在しますが、過半数には届いていません。

この層は脱毛機の導入費を抑えたり、自宅やマンションの一室で開業するなど、スモールスタート型でリスクを抑えた運営を行っている可能性が高いと推察されます。

「補助金・助成金」の活用は、9.09%と限定的

補助金・助成金を活用している割合は9.09%にとどまり、1割未満という結果になりました。

背景として、以下の理由が推測されます。

  • タイミングの不一致

  • 手続きの難易度が高い

補助金は採択・事業実施後の「後払い」が基本であるため、事前の資金調達が必要です。

そのため、開業時点での資金確保が必要な場合に、補助金・助成金以外の選択をする事業者が多い可能性があります。

さらに、申請書類の作成や事業計画書の策定、審査対応など手続きの難易度が高い点もハードルです。

スピード感を重視する開業フェーズでは負担が大きいと感じる事業者も少なくありません。

ただし、採択されれば大きなキャッシュバックにつながる可能性があり、資金戦略の一環として検討する価値は十分にあるといえるでしょう。

【質問④】開業時、コストを抑えるために削った項目・それによって後悔している項目はありますか?

【コストを抑えるために削った項目】

●内装・設備

●広告費(Web広告・チラシ・ポータル掲載など)

●物件条件

●人件費

●備品・消耗品

●予約システム・ITツール

●ホームページ制作費

●その他

●特に削っていない

【削って後悔した項目】

●広告費・集客費用

●内装・設備のクオリティ

●立地・物件条件

●人件費・スタッフ数

●業務用脱毛機(グレード・性能)

●開業サポート・コンサル費用

●その他

●特に後悔している項目はない

最も削られており、後悔されているのは「広告費」

開業時、コストを抑えるために削った項目・それによって後悔している項目はありますか?

初期費用の中で最も削られていた項目は「広告費」で38.7%、さらに「削らなければ良かった」と最も後悔されている項目も広告費(38.4%)という結果となりました。

SNSを活用すれば無料で集客できるという認識から、優先順位を下げやすい費用であることが背景にあると考えられます。

しかし自由回答では、「検索流入を取りこぼした」「予約が入らなかった」といった、後悔の声が多く見受けられました。

ホームページ制作を後回しにし、既存のSNSだけで集客できると考えていましたが、検索経由の問い合わせが伸びず機会損失を感じました。

最低限でも公式サイトは早めに整備すべきだったと反省しています。

SNS中心で無料集客を試みましたが、フォロワーも少なく、予約は思うように入りませんでした。

結果的にオープンから数か月は稼働率が低く、売上が安定せず不安な日々が続きました。

SNSだけで集客できると甘く考えていましたが、無名の個人サロンのアカウントをフォローしてくれる人は少なく、最初の数ヶ月は友人とその紹介客だけで、新規の予約が全く入りませんでした。

結局、後からホットペッパービューティーに掲載することになり、最初から広告費を確保しておくべきだったと後悔しました。

開業初期は認知ゼロの状態からのスタートであり、一定の広告投資が安定的な稼働への近道であることが示唆されます。

「内装・設備」は削りやすいが、満足度を左右する

次に多く削られていたのが「内装・設備(22.5%)」です。

居抜き物件の活用やDIYによるコストダウンは有効な手段ですが、内装を削った人のうち21.15%が「クオリティ不足」による後悔を挙げています

美容業においては空間体験そのものが提供価値の一部を構成するため、内装の印象は集客や客単価にも影響します

そのため、過度なコスト削減は中長期的な機会損失につながる可能性があります。

実際に、自由回答からは「非日常感がない」「内容がかなりシンプルになった」と後悔する声が見受けられました。

内装費を極限まで削ってDIYで対応しましたが、仕上がりが素人っぽくなってしまい、高級感を求める客層を取り込めませんでした。

内装をシンプルにしすぎてしまい、競合店と比較した際に非日常感が足りないと感じることがあり、集客面で少し苦労した時期があったからです。

内装は単なる装飾ではなくブランド戦略の一環であるため、サロンのコンセプトとの整合性を踏まえたうえで、どこまで費用をかけるべきかを慎重に見極めることが重要です。

まとめ

今回の調査では、脱毛サロン開業の主流モデルは「総額300〜500万円」規模であることが明らかになりました。

そのうち100〜300万円を業務用脱毛機に充てるケースが多数を占め、約半数が金融機関からの融資を活用している実態も判明しています。

一方で、開業時に削減対象となりやすい「広告費」は、最も後悔されている項目であることも分かりました。

SNS中心の集客を想定したものの、想定通りに予約が入らなかったという声も少なくありません。

本調査では、費用相場だけでなく、資金調達に苦労した具体的な事例や、開業時の判断ミスによる後悔の声についても詳しく分析しています。

脱毛サロン開業を検討されている方は、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。

▼調査の詳細はこちら

https://lady-b.co.jp/column/salon-startup-budget/

■本アンケートの引用について

本記事を引用する際には必ず以下の形式での記載をお願いいたします。

「引用:株式会社レディバード(https://lady-b.co.jp/)」


■会社概要

会社名:株式会社レディバード

所在地:東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング18F

代表取締役:横沢 直希

事業内容 :業務用美容機器開発・製造・販売・卸業、エステ商材販売、サロン運営支援

企業URL:https://lady-b.co.jp/

■オウンドメディア

株式会社レディバードでは、オウンドメディアを通じて業務用脱毛機やサロン経営に関する情報を発信しています。

https://lady-b.co.jp/column

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業種
製造業
本社所在地
東京都品川区大崎1-6-1 TOC大崎ビルディング18F
電話番号
03-6427-4657
代表者名
横沢直希
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年06月