【シリコンバレー発の次世代AIワークスペースGenspark】世田谷区が自治体として国内初の「Genspark」を導入“業務の一気通貫”を支援し、職員業務改革を加速

~ 限られた人員でも多様化する行政課題に対応し、区民サービス向上を目指す~

Genspark株式会社

シリコンバレー発の次世代オールインワン AI ワークスペース「Genspark (ジェンスパーク)」は、東京都世田谷区が「Genspark」エンタープライズプランを国内自治体で初めて導入し、職員への提供を開始することをお知らせします。

世田谷区は、単一手順での生成AI活用に留まらず、職員が「手順」ではなく「目的・成果」を指示することで、AIがタスクを分解し、情報収集・整理・要約、論点整理、資料作成までを包括的に支援する運用を開始します。これにより、限られた人員でも多様化する行政課題に対応し、業務の質と即時性の両立、ひいては区民サービス向上を目指します。

世田谷区担当者より(DX 推進担当課 深山様、下岡様、川嶋様)

◼「Genspark」導入の決め手

世田谷区では既に複数の生成AI を利用していましたが、個別タスクの支援に留まっていました。Genspark が選定された最大の決め手は、目的を指示するだけでAI が自律的にタスクを分解し、情報収集から資料作成まで一気通貫で行う「AI エージェント機能を中核に備えたワークスペース」であることです。モデルの使い分けを意識することなく、最適なものが自動で選択・連携して実行されるため、職員の負担が大幅に軽減されます。また、行政機関として不可欠なセキュリティがエンタープライズ水準で担保されている点も導入の後押しとなりました。

◼「Genspark」で最も解決したい課題とは

限られた人員で多様化・複雑化する行政課題に対応するため、業務の「質とスピードの両立」を図ることが最大の目的です。具体的には、日々の業務で大きな割合を占める調査・情報収集、論点整理、各種資料や案内文の作成といった定型業務にかかる時間を大幅に削減したいと考えています。これにより創出された時間を、人にしかできない政策立案や、区民一人ひとりに寄り添ったきめ細やかな住民対応などのコア業務へシフトさせることを目指しています。

◾️「Genspark」導入により解決すると予想されること

今回の試行導入では、DX 推進担当課10 名、その他各課60 名の計70 名で検証を行います。世田谷区が直近で実施した対話型AI(単一モデル)を利用した実測データ(1 人あたり週約36 分の削減)をベースに試算すると、この70 名の利用だけでも年間約2,000〜2,600 時間の業務時間削減が見込まれ、金額換算で約1,040 万〜1,380 万円相当、導入コストに対して、1.38〜1.82 倍相当の効果が期待されます。

さらに今回の検証を経て、将来的に全庁約150 課へ展開し、10 名/1 課、計1,500 名の職員が日常的にAI を活用できる体制を整備した場合、年間約2.1 万〜3.9 万時間の業務時間が創出される試算となります。金額換算では約1.1 億〜2.1 億円規模にのぼり、想定される導入コストに対して7〜13 倍という極めて高いROI が見込まれます。

「Genspark」の自律的な連続処理により、単一のAI では解消できなかった工程間の手作業がなくなるため、実測値をさらに上回る効果を予想しています。

◾️今後の段階導入のステップ案

令和8年4月より、DX 推進担当課及び庁内公募により選定された計70名規模で利用を開始します。費用対効果が期待できる業務から段階的に適用するため、具体的な利用目的や成果物イメージを持つ職員が主な対象です。併せて、行政経営における意思決定の高度化を図るとともに、業務改革の効果を客観的に把握し、適切な統制及びガバナンスを確保する必要があるという理由から、将来的なEBPM に資する活用可能性も見据えつつ、課長級を中心とした管理職にも本ツールを利用することとしています。

導入ステップとしては、4月から7月にかけて実業務での利用と効果測定(時間削減の実測や品質評価など)を実施します。その後、8 月に成果を取りまとめ、9 月に評価を行った上で、令和9 年度以降の全庁的な展開を判断する予定です。

◼効果測定の方法・目標

効果測定は定量・定性の両面から実施します。数値で測る指標として、組織全体で「かけたコスト以上の効果を出すこと」を目標に掲げています。まずは今回の70 名での検証において、導入にかかった費用の1.38 倍以上の効果、つまり年間で約2,000 時間以上の業務時間の削減を、直近の目標として目指します。定性面では、検証参加者が事前に提出する導入計画書に基づき、資料の品質向上や住民対応の迅速化といった個別KPI の達成度を評価します。

また、将来、組織全体で導入することを見据えて、週ごとの利用者数や実際の業務でどれくらい使われているかも、大事な指標として測っていきます。そして、創出された時間を、区民サービスの向上や新たな政策立案、現場職員の負担軽減にどれだけ還元できたかを総合的に評価していきます。

◼DX 推進担当課 深山様、下岡様、川嶋様よりコメント

世田谷区では、新たな技術を適切に取り入れながら、DX の推進に取り組んできました。今回のGenspark 導入もその一環であり、AI エージェントの活用可能性を実務の中で具体的に検証していくものです。業務の効率化だけでなく、職員がより本質的な課題解決や区民対応に力を注げる環境づくりにつなげられるよう、効果を見極めながら着実に活用を進めてまいります。

◼︎Genspark(ジェンスパーク)について

Gensparkは、AIの知識が全くない方でも、部下や同僚に頼むようにざっくりと指示することで、望む成果物を生成する業務特化型のAIワークスペースです。ChatGPTやGeminiやClaude、Nano Banana、Sora、ElevenLabsなどを含む70個以上のAIモデルを統合しており、多様な指示に対して、ジェンスパークが自律的に指示を一連のタスクに分解し、複数のモデルから最適なものを選定し、自動でプロジェクトを進行するので、実際に業務で使えるアウトプットを生成することができます。

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会社概要

Genspark株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門 1丁目10番5号KDX虎ノ門一丁目ビル11F
電話番号
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代表者名
エリック・ジン
上場
未上場
資本金
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設立
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