介護医療院の採尿業務でゆらりす®を使用、富士山麓病院介護医療院での使用性評価結果を公開

従来法・ゆらりす®各10名、スタッフ3名が装着時間、採尿時の位置ずれ、入所者の負担を評価

株式会社ゆらりす

イメージ写真。撮影は富士山麓病院介護医療院ではありません。

採尿サポートパッドゆらりす®を開発する株式会社ゆらりす(本社:東京都昭島市、代表取締役社長:河村峻太郎)は、富士山麓病院介護医療院(静岡県御殿場市)の協力を得て実施した使用性評価の結果を、自社サイトで公開しました。

本評価では、従来法を使用した入所者10名と、ゆらりす®を使用した入所者10名を対象に、採尿を担当したスタッフ3名が5段階アンケートに回答し、使用後の聞き取りにも協力しました。今回公開した定量レポートと担当スタッフへの対談記事では、装着時間、採尿時の位置ずれ、入所者の反応、尿回収の課題を、数値と現場の声の両面から紹介しています。

背景:おむつを使用する入所者の採尿では、位置調整と再装着が負担になりやすい

従来のおむつ内採尿では、介護スタッフが紙コップとゴム手袋を準備し、入所者の体位に合わせて採尿位置を調整します。体動などで採尿器具がずれると再調整が必要になり、必要な尿量を回収できず翌日以降へ持ち越すこともあります。

採尿サポートパッドゆらりす®は、おむつの内側に貼って使用し、排尿後に尿を回収する製品です。本評価では、従来法と比べて、装着手順、採尿器具の位置ずれ、入所者への接触がどのように変化したかを確認しました。従来法の具体的な手順と現場スタッフの声は、今回公開した対談記事で紹介しています。

使用性評価の概要

実施施設:富士山麓病院介護医療院(単施設)

実施時期:2026年6月

回答者:同院の採尿業務でゆらりす®を使用したスタッフ3名

使用対象:従来法を使用した入所者10名、ゆらりす®を使用した入所者10名

方法:5段階アンケートと使用後の聞き取り

目的:施設内の採尿業務における使用性と負担感の確認

実施主体:株式会社ゆらりす

※富士山麓病院介護医療院は、採尿業務の実態把握と製品・運用改善に向けた使用性評価に協力する立場です。ゆらりす®の施設導入や使用を推奨するものではありません。

使用性評価の結果――定量評価と現場の声

スタッフ3名による5段階評価では、「従来法と比べた採尿の手間軽減」「装着の簡単さ」「入所者の身体的負担が軽減したとの評価」が、いずれも平均5.0でした。尿回収の簡単さと、皮膚への影響に対する懸念の少なさは平均4.3、今後の使用意向は平均4.7でした。

図1 スタッフ負担感アンケート(富士山麓病院介護医療院、スタッフ3名)。太い横線が平均、縦線が平均±1標準偏差。皮膚への影響は逆向きの設問を反転し、すべての項目で高いほど肯定的な評価となるようそろえた。
  • 装着時間と位置調整 おむつへ貼り付けることで装着位置を決めやすくなり、入所者への装着が従来の7〜8分から5分程度、1人あたり2〜3分短くなったとの報告がありました。 

  • 採尿時の安定性 体動のある入所者でも位置ずれや尿漏れは確認されず、従来法で採尿できないことがあった入所者からも尿を回収できたとスタッフは回答しています。装着中に入所者が採尿器具を外す場面も少なくなりました。 

  • 入所者の反応 ゆらりす®へ手を伸ばす動作は従来法より少なく、スタッフは装着中の違和感が軽減した可能性を示す変化と捉えています。評価期間中、スタッフの観察では赤みやかぶれは確認されませんでした。 

一方、尿回収の手順には改善の余地が残りました。3名のうち1名は尿回収のしやすさを従来と変わらないと評価し、回収作業に従来法より約30秒長くかかったとの報告がありました。株式会社ゆらりすでは、この課題を製品と説明資料の改善に反映します。

詳細は2本の記事で公開

記事内の発言は担当スタッフ個人の所感であり、施設としての導入や推奨を示すものではありません。

結果を正しく読むための注意点

  • 1施設のスタッフ3名による評価であり、他の施設や入所者へそのまま一般化できる結果ではありません。 

  • 時間はスタッフへの聞き取り値で、同じ条件で実計測したものではありません。採尿成功率も算出していません。 

  • 赤みやかぶれが観察されなかったことは皮膚への安全性を示すものではなく、尿検査の精度や医学的な有効性も今回の評価対象ではありません。

本使用性評価のまとめ

定量評価と現場スタッフへの聞き取りから、ゆらりす®は、装着のしやすさ、採尿時の位置ずれの抑制、入所者の身体的負担の3点で肯定的に評価されました。尿回収の手順には改善の余地が残った一方、今後の使用意向は平均4.7で、3名全員が継続使用に前向きでした。

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介護医療院・高齢者施設でのゆらりす®の導入や試用、採尿業務の見直しをご検討の方は、株式会社ゆらりすの専用フォームからお問い合わせください。

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医療・介護施設向け製品情報

富士山麓病院介護医療院について 

名称:医療法人社団 清陽会 富士山麓病院介護医療院

所在地:静岡県御殿場市中畑1932

施設形態:介護医療院(介護療養棟・認知症に特化)

URL:https://www.ninchisyo.jp/

製品概要

製品名:採尿サポートパッドゆらりす®

特徴:おむつの内側に貼って使用し、排尿後に尿を回収する

対象:医療的ケア児、乳幼児健診受診者、介護施設入所者など、おむつを使用している方

特許:国内・国外に出願済み

販売:自社ECサイトにて販売中

製品ページ:https://yurarisu.com/for-medical-care

会社概要

会社名:株式会社ゆらりす

所在地:東京都昭島市昭和町

代表者:代表取締役社長 河村 峻太郎

設立:2024年10月

事業内容:採尿サポートパッドの開発・製造・販売

URL:https://yurarisu.com/

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会社概要

株式会社ゆらりす

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URL
https://www.yurarisu.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都昭島市昭和町
電話番号
090-6149-5822
代表者名
河村 峻太郎
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年10月