頭痛グッズ、約7割が「何が自分に合うか分からない」。頼れる情報源がなく広告と口コミの中で選ぶ実態を、頭痛専門医の無料アプリ「ズツノート」が2,400人調査で公開

薬だけでなく身のまわりのグッズで毎日をしのぐ頭痛持ちの多くが、確かな情報のなさに困っていた。グッズの情報源が「主治医・薬剤師」という人はわずか2%。実際に使われているグッズの部門別ランキングを調査。

株式会社Iris Wellness

頭痛を記録して主治医と共有できる無料アプリ「ズツノート」を提供する株式会社Iris Wellness(東京都品川区、代表取締役:前川裕貴)は、利用者2,412人を対象にした「頭痛セルフケアグッズ実態調査」の結果を公開しました。見えてきたのは、約7割が「何が自分に合うのか分からない」と答え、頼れる情報源のないまま広告と口コミの中でグッズを選んでいる患者の姿です。運営するのは現役の頭痛専門医。結果は特設ページで常時公開され、回答が増えるたびに数字が自動で更新されます。

■ 台風の季節、頭痛に悩む人は薬以外の「工夫」で乗り切ろうとしている

9月から10月は台風や秋雨前線で気圧が大きく変わり、頭痛に悩む人にとってつらい季節です。日本人の約4割が頭痛持ちとされ、なかでも片頭痛の患者は約1,000万人。その多くが、薬だけでなく身のまわりの道具や工夫を組み合わせて毎日をしのいでいます。

ところが、その実態はこれまでほとんど数字になっていませんでした。ネットで「頭痛 グッズ」と検索すると出てくるのは広告と口コミばかり。今回の調査でも、セルフケアの困りごとの1位は「何が自分に合うのか分からない」で、約7割(68%)にのぼりました。

■ 約7割が「何が自分に合うのか分からない」。情報源に医療者、はわずか2%

セルフケアの困りごとを聞くと、1位は「何が自分に合うのか分からない」で68%。「お金がかかる」(30%)、「情報が多すぎて選べない」(22%)、「買っても自分には合わなかった」(18%)が続きました。

さらに、グッズの情報をどこで知るかを聞くと、「主治医・薬剤師から聞く」はわずか2%。「インターネットで検索する」(25%)と「SNS」(13%)が主な情報源で、半数は「特に調べていない」と答えました。限られた診察時間の中でセルフケアの相談までは行き届きにくく、検索結果には効果をうたう広告があふれる。信頼できる情報がないまま、選ぶことを諦めている人が多い実態がうかがえます。

■ では、実際に何が使われているのか。目・光対策の1位は「日傘」

調査では、グッズを5つの部門に分けて「実際に使っているもの」を複数選択で聞きました。各部門の1位は次のとおりです。

目立つのは、高価な機器ではなく日傘・保冷剤・マスクといった身近な生活の道具が上位を占めたことです。片頭痛では光をまぶしくつらく感じる「光過敏」が診断基準に入るほど代表的な症状で、日傘やサングラスの利用率の高さは、患者が自分の症状に合わせて生活の中で対策している姿をそのまま映しています。

■ 頭痛専門医のコメント

株式会社Iris Wellness代表
頭痛専門医 前川裕貴

外来で『みなさん何を使っているんですか』と聞かれることがよくあります。

限られた診察時間ではセルフケアの相談まで行き届きにくく、患者さんは広告と口コミの海にひとりで放り出されているのが現実です。医師の立場で特定の商品を勧めることはできませんが、同じ頭痛持ちの方々の利用実態なら、事実としてお見せできます。

冷やすのが心地よい方と温めるのが心地よい方が分かれるように、合うものは人それぞれです。記録を付けて自分の頭痛を知ることが、自分に合う工夫を見つける近道になります。そして、グッズでしのぐ日が増えている、市販の痛み止めを飲む日が月に10日を超えている、という方は、がまんせず医療機関を受診してください

■ 結果は「生きたデータ」として常時公開

調査結果は特設ページで公開しており、アンケートの回答が増えるたびに順位や割合が自動で更新されます。部門別の全順位、回答者の声、専門医の解説をいつでも見ることができます。

※ページには商品例(広告リンク)を含みます。掲載商品は選択肢と同じ種類の商品例であり、医学的な推奨ではありません。商品リンクによる収益は、アプリの無料運営に充てられます。


■ 調査概要

  • 調査主体:株式会社Iris Wellness

  • 調査方法:頭痛日誌アプリ「ズツノート」内の任意アンケート(複数選択式)

  • 対象:ズツノート利用者2,412人に配布、回答314〜320人(設問により異なる。2026年9月8日時点、回答受付中)

  • 調査期間:2026年9月2日から継続中

  • 数値は利用者の自己申告に基づくもので、各グッズの効果を示すものではありません

■ 開発者プロフィール

前川 裕貴(まえかわ ひろたか)/脳神経内科専門医・頭痛専門医/株式会社Iris Wellness 代表取締役

  • 日本神経学会 専門医、日本頭痛学会 専門医、日本内科学会 内科専門医

  • 東京逓信病院で初期研修後、東京大学医学部附属病院 脳神経内科に入局。現在は訪問診療と頭痛専門外来に従事

  • プログラミング未経験から独学で開発を始め、頭痛日誌アプリ「ズツノート」、地域医療連携アプリ「Med-Tasuki」などをひとりで開発・運営

■ サービス概要

  • サービス名:ズツノート(完全無料・広告最小限)

  • 内容:頭痛・服薬・睡眠・気圧などを記録し、自動でグラフ化。かかりつけ医療機関を設定すると、記録が主治医の診察画面にそのまま共有される

  • URL:https://zutsu-note.com/

  • 対応:Webブラウザ/iOSアプリ/Androidアプリ

■ 会社概要

  • 社名:株式会社Iris Wellness

  • 代表取締役:前川 裕貴

  • 所在地:東京都品川区

  • 事業内容:医療関連アプリの開発・運営

  • お問い合わせ:zutsu-note@iris-wellness.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Iris Wellness

3フォロワー

RSS
URL
https://www.iris-wellness.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都品川区
電話番号
-
代表者名
前川裕貴
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2025年08月