理想の夜景を実現！国内初※、東京23区の夜景3D都市データ「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」をリリース

※2018年9月現在　キャドセンター調べ

株式会社キャドセンター（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：清水 宏一　以降キャドセンター）は、インクリメントＰ株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：神宮司 巧　以降インクリメントＰ）及び株式会社パスコ（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：島村 秀樹　以降パスコ）と共同開発し、現在提供中の3次元都市データ「REAL 3DMAP TOKYO」の夜景版である「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」を2018年9月10日より、販売開始しましたのでお知らせいたします。

「REAL 3DMAP TOKYO」は、東京23区全ての建物をフルテクスチャ化し、窓ガラスの反射も適用したフォトリアリスティックな3次元都市データです。航空機やドローンによる空撮では常に懸案となる天候や規制の影響を受けずに、鮮明かつ加工性の高いデータを提供し、映画をはじめとするCGコンテンツ制作で広く活用されています。今回リリースした「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」では、夜景ならではの“光”をリアルに再現。街や道路ごとに異なる光の色合いや照度を、実際の動画や写真と比較しながら細かく調整しました。超高層ビルの点滅する航空障害灯や、道路を移動する自動車のアニメーションなどもデフォルト実装しています。

「REAL 3DMAP TOKYO」シリーズは、測量データ、地図、航空写真を基に地形や建築構造を高精度に構築した3Dモデルデータ「MAPCUBE®」※をベースにしており、建物などのオブジェクトを1つずつ分離、変更するなどの自在な加工が可能です。ランドマークとなる建物については毎年差分を更新し、それ以外のデータについても数年おきに更新を行っています。

夜景の実写空撮は、光量の関係上ノイズが出やすいなど難易度が高いため、「REAL 3DMAP TOKYO」販売開始当初から夜景版へのご要望をいただいておりました。今回「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」のリリースにより、昼景の「REAL 3DMAP TOKYO」と合わせて昼夜どの時間帯のシーンでも、フォトリアルな描画表現が可能になりました。

 

映画、テレビドラマ、CMのVFX使用はもとより、不動産など各種プロモーション、イベント、報道関係など、官民産学の隔てなく広域な都市データが必要な全ての方にお使いいただけます。
「REAL 3DMAP TOKYO 夜景」は、データ販売から受託制作まで幅広いニーズにご対応いたします。サンプルデータのご提供も可能です。詳細は下記専用サイトからお問い合わせください。

※「MAPCUBE（R）（マップキューブ）」は、インクリメントＰ株式会社、株式会社パスコおよび株式会社キャドセンターの登録商標です。測量データ、地図、航空写真をもとに地形や建築構造物を高精細に構築した3次元都市データで、 政令指定都市をはじめとした主要都市を広域レベルで整備しております。ご利用用途、ご利用範囲は、別途締結させていただく使用許諾の範囲とさせていただいております。オプションとして、ご要望にあわせたカスタマイズも可能です。
 

▼他参考画像や実績を御覧いただけるREAL 3DMAP TOKYO 夜景 紹介WEBサイトはこちら
https://www.cadcenter.co.jp/real3dmap-night/

▼問い合わせ先
株式会社キャドセンター
プロデュースグループ
TEL：[phone]
MAIL：[e-mail]

■株式会社キャドセンターについて
設立：1987年10月2日
所在地：東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル 14F
代表取締役社長：清水 宏一
Webサイト：https://www.cadcenter.co.jp/
事業内容：3DCG技術をベースにした映像、静止画、インタラクティブコンテンツ、VRコンテンツ、シミュレータの制作・開発によるビジュアライゼーション環境の構築・提供。上記にともなうモニタ、PC、各種センサー等のハードウエアの選定、設置、販売および保守運用