ポケットタクシー個別法人契約版をサービス提供開始!
差別化を図りたい、お客を囲い込みたいタクシー法人向けに配車管理機能を新規開発
株式会社カイエンシステム開発(代表取締役:金子一彦 http://www.caienco.jp )は、タクシーキャッチアプリ「ポケットタクシー」の個別法人契約版を開発しクラウドサービスとして平成25年3月21日よりサービスを開始します。
「ポケットタクシー」とは、乗りたい時に、乗りたい場所で、接客態度、安全運転度での評価の高い乗務員を選んで乗れる無償スマホアプリであり、乗務員側もスマホ及びタブレット端末を利用し実車の機会を取り持つ、タクシー会社の枠を超えた仕組みです。
この仕組みを基礎に、法人ブランドにこだわる乗客と乗客の囲い込みやリピートオーダーを取りたいタクシー法人とを配車センターを介して取りこぼしなくお客への対応を可能にしたのが「個別法人契約版」です。運転手全員の活動状況が地図上や一覧表となって手に取るように見えて、組織的、戦略的な行動を指示することも可能になります。
アナログの無線配車システムに代わり、最新のデータ通信技術で実現する車両配車の新しい仕組みです。
特長としては、
① 極めて少ない初期投資と運用コスト
既存のデジタル配車システムと比べて、初期投資が0円、月々の運用コストのみである。運転手のスマホを兼用すれば、通信費は無用。
② 超短期間での導入が可能
乗務員が持つスマホと配車センター用にWeb対応PCがあればすぐ始められる手軽さと、感覚的に分かる操作性で習得時間も数分で済みます。
③ 乗客の声で乗務員の質の向上支援
乗客が付けた運転手の評価、生の声を法人の管理者が知ることにより、現場が見えて乗務員の質の向上にもつながり、結果としての売上以外でも乗務員の評価ができます。
機能としては、成約情報、リクエスト状況、乗務員活動状況、そして、配車機能である乗務員位置状況からなっています。
配車機能である乗務員位置状況としては、状況により3つからなります。
① 通常、スマホアプリを利用した乗客からの乗車リクエストに対して、乗務員が直接そのリクエストに対応、成約にいたる流れ です。
② ①で成約に至らなかった場合、乗客は配車センターのオペレータと対話し、オペレータは対応可能な運転手に対応を促し、顧 客情報を送り乗客を迎えに行きます。その際、乗客の名前、乗車希望位置の情報が乗務員のスマホに発信され、その情報によりスマホ搭載ナビで乗客の位置まで移動ができます。
③ 固定電話で配車依頼をしてきた乗客の場合、オペレーターが乗車希望位置を地図画面場で特定し、対応可能な乗務員を選出し対応を促し、②同様に乗客を迎えに行きます。
月額料金は、ベースがボランティアの仕組みであることから、1ライセンス9,800円と低価格を実現し、配車手数料は、地域性を考慮して個別に決めていくこととします。
また、導入に関して、下記条件を満たしている法人が対象となります。
1) 乗務員を将棋の駒と考えるのではなく、個性と考え、搾取することなく乗務員の待遇の向上に努める法人。
2) チケット契約で不法な値引きをしない法人。
以上
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