“和食の神様・道場六三郎氏と世界のホームラン王・王貞治氏が初対談!” 月刊誌『致知』創刊46周年キャンペーンは9月20日まで!

総合月刊誌 定期購読者数No.1* 創刊46周年の月刊誌『致知』2024年10月号発売

株式会社致知出版社

お二人とも『致知』の愛読者であり、道場氏ご登場の『致知』2024年5月号に王氏が感動したことから、今回の対談へ発展

料理と野球――それぞれの道を一筋に歩み続けてきた二人の超一流プロから学ぶ

昭和53年創刊、各界で一道を歩む達人・プロフェッショナルの体験談を紹介する総合月刊誌『致知』を発行する株式会社致知出版社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:藤尾秀昭)が、9月1日、創刊46周年記念号となる10月号を発刊した。

毎号、古今東西の言葉を特集テーマとして発刊する『致知』。

「この道より我を生かす道なし この道を歩く」

今号の特集テーマは、明治・大正・昭和にかけて活躍し、生涯に7,000篇を超える作品を執筆した文豪 武者小路実篤が色紙に残したこの言葉。〝作家として生きる以外に自分の道はない、この道をひたすら深めていくだけだ、決して器用ではないけれども自分は自分なりの生き方を探究していこう〟――そんな思いが込められている。今号には「93歳まだまだゴルフと料理を楽しんでいる」という和食の神様・道場六三郎氏(93歳)、世界のホームラン王・王貞治氏(84歳)を筆頭に、この言葉を体現する人物が数多く登場する。

「人はいかにして大成するか」「勝負を制する要諦」「逆境に処する心得」

 若き日から心・技・体を錬磨して並外れた実績を上げ、その経験をもって後進を導きながらいまなお第一線で活躍、業界のレジェンドとして存在感を放つお二人の対談は、本誌46年の歩みの中でも初めてのこと。「人はいかにして大成するか」「勝負を制する要諦」「逆境に処する心得」……道を極めた人物同士ならではの、息もつかせぬ人間学談義に魅せられる。

~本リリースでは特別に取材手記の一部を公開

王貞治氏が語る大谷翔平選手の「成功の秘訣」

本誌未収録のエピソードをここで紹介したい。通算868本のホームランを放った世界のホームラン王に、「大谷選手はなぜあれほどの活躍を遂げているのか」と直球の質問を投げかけると、王氏はこう打ち返した。

「もちろん素質はあると思います。でも、素質プラス志。やはり大谷君は若い頃から心懸けが違っていました。彼が花巻東高校時代に取り組んだマンダラチャートは世に広く出ていますけど、高校時代から志を持っているっていう印象を受けます。自分の志に向かって一途に突き進むと。彼の姿を見ていると、生活臭がないんですよ。それだけ桁外れの努力をしているのだと思います。彼のチャートの中には、何歳でアメリカに行って、アメリカでホームラン王を獲るって書いてある。メジャーリーグで日本選手がホームラン王を取るなんて、絶対にあり得ないと思われていたにも拘らず、それを実現しましたから。望まないものは手に入らないってことですよね。

間違いなく、いま世界で一番注目されている選手でしょう。彼は日本の野球をすごくレベルアップしてくれました。そして、野球をやっている人だけじゃなくて、野球に興味のない人も含めてみんなが勇気を持ったんじゃないでしょうか」

これを受けて、道場氏はこう答える。

「しかし、やっぱりON(王・長嶋)の時代から、最近ではイチローや松井など、そういう日本野球界の歴史というか、各時代のトップ選手たちが活躍してきた下地が積み上がっていって、大谷選手が生まれたんでしょうね」

〝世界のホームラン王〟と〝和食の神様〟の初対談によって生まれた名言の数々

「どんな世界でも、いまはすぐに答えを求める、答えを出そうとするのが流行りのようです。しかし、答えを出すまでの過程で努力することが大事なんですよね。常に〝もうこれでいい〟ってことはありませんから。小細工をしたりすぐに答えを求めたりしていては、結果的には本物に手が届かなくなってしまうと思います」(王)

「僕は常日頃、〝これが日本一か〟ってよく自分に問いかけていました。これ以上のものはないというくらいのレベルでやらなきゃダメだと思います。それでも最初のうちは大したことないんですから。〝日本一、日本一〟と言いながら、とにかく自分の精魂の限りを傾けていく」(道場)

「逆境は次のステップに進むために必要不可欠な跳躍台であって、そこで苦労し逃げずに乗り越えようと努力していけば、いままでよりも高いところに到達できるのだと教えられました」(王)

「この道があるから生きてこられたわけで、この道から外れたら生きていけません。いまでもずっと料理のことを考えていますから。この道から外れるにも外れられない。生きている限り、この道しかない」(道場)

「世界のホームラン王」と「和食の神様」――異色の組み合わせながら、そこに通底する本誌ならではの人生談義には仕事や人生を成功へと導くヒントが凝縮されており、興味は尽きない。

本誌記事では、他にも次のようなテーマに触れている。

 ◇小細工はしない 正々堂々と勝負する

 ◇見られている意識を常に持つ

 ◇結果ではなく過程を自らに厳しく問う

 ◇健康の秘訣は小さな勇気で一歩踏み出す

 ◇今日まで第一線で活躍し続けられている理由

 ◇〝世界のホームラン王〟はかくして生まれた

 ◇〝和食の神様〟が大切にしている原点

 ◇勝敗を分けるのは無心になれるか否か

 ◇逆境とはより高い頂に到達するための跳躍台

 ◇強いチームをつくるために監督として大切な心得

 ◇この道一筋に歩む中で掴んだ「人生で一番大事なもの」

記事全文は2024年9月1日刊行の『致知』創刊46周年記念号となる、2024年10月号にてお楽しみください。

月刊誌『致知』創刊46周年を記念した期間限定の特典付きキャンペーン実施中

書籍特典付きキャンペーンは2024年9月20日まで

2024年9月20日までの期間限定で、月刊誌『致知』を新規でお申し込みの方限定で

2023年のWBCで侍ジャパンを世界一に導いた栗山英樹監督が「手放せない一冊」と語る『小さな幸福論』をもれなくプレゼント。お申し込みはこちらから。

道場六三郎氏について

昭和6年石川県生まれ。25年単身上京し、銀座の日本料理店「くろかべ」で料理人としての第一歩を踏み出す。その後、神戸「六甲花壇」、金沢「白雲楼」でそれぞれ修業を重ね、34年「赤坂常盤家」でチーフとなる。46年銀座「ろくさん亭」を開店。平成5年より放送を開始したフジテレビ『料理の鉄人』では、初代「和の鉄人」として27勝3敗1引き分けの輝かしい成績を収める。17年厚生労働省より卓越技能賞「現代の名工」受賞。19年旭日小綬章受章。著書に『91歳。一歩一歩、また一歩。必ず頂上に辿り着く』(KADOKAWA)など多数。

王貞治氏について

昭和15年東京生まれ。34年早稲田実業高等学校を卒業後、読売ジャイアンツに入団。48年と49年三冠王。52年通算本塁打756本の世界記録を達成し、初の国民栄誉賞を受賞。55年通算本塁打868本の世界記録を最後に現役生活を終える。59~63年読売巨人軍監督。平成7年福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)監督就任(20年退任)。18年第1回ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表監督を務め、優勝へ導く。21年より福岡ソフトバンクホークス会長。著書に『野球にときめいて 王貞治、半生を語る』(中公文庫)など多数。

月刊誌『致知』について

書店では手に入らないながらも、46年間、口コミで広がり続け、11万8千人の方々にご愛読いただいている総合月刊誌・定期購読者数1位*を獲得した日本で唯一の人間学を学ぶ月刊誌です。過去にも未来にもたった一つしかない、この尊い命をどう生きるか――それを学ぶのが人間学です。有名な人、無名な人を問わず、各界で一所懸命に生きている真実の人たちがいる。そういう真実の人を見つけ出し、その方たちの体験やそこで得られた英知に学ぼう。それが『致知』の編集方針です。

読者層は幅広く、中学生から100歳を超える方々にもご愛読いただいております。

誰もが知る“あの人“も読んでいる

――あの著名人や経営者も『致知』を読んでいます|致知出版社

道場さんからいただいた『致知』へのコメント

父の想い出の中に、いつも枕元に修養書が有りました。今、私の枕元には『致知』が有ります。人は皆、支えによって救われます。私にとって『致知』は心の支え、人生まだ93年、幸せを生きる道途中です。『致知』は〝人生航路の羅針盤〟であり、そのおかげで安心して日送りが出来ます。闇夜を照らす灯台のように人間として大切なあり方を示してくれていると感じています。

ーー道場六三郎

王さんからいただいた『致知』へのコメント

『致知』と出逢ってもう20年になる。現状に満足せず、人の生き方に学びながら、自分を高める――。これは私が野球選手として、また監督として、常に心懸け実践に努めてきた姿勢であり、『致知』を読み続ける中で、毎月教えられていることでもある。人は時代の波に振り回されやすいものだが、『致知』は一貫して「人間とはかくあるべきだ」ということを説き諭してくれる。本当に世の中に必要な本だと思う。

ーー王貞治

総合月刊誌 定期購読者数No.1*

 一般社団法人 日本ABC協会『ABC REPORT 2023.7~12』

致知出版社について

いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。 「そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」という創刊理念の元、月刊誌『致知』をこの46年間1号も休むことなく毎月発刊し続けて参りました。「読者の皆様に「この本に出会ってよかった」「この本に出会って救われた」と感謝され、感動される本をつくろう。また、私たち自身も仕事を通じて、多くの優れた人たちに出会え、自らの人格を向上させていただけることに感謝し、感動できる人になろう」という経営理念のもと、株式会社致知出版社は人間学に根ざした雑誌、書籍、CD・DVD、セミナー、研修、講演会の提供を通じて、多くの人たちの成長、発展、繁栄、幸福に寄与することを目指しています。

【会社概要】

会社名:株式会社致知出版社

所在地:東京都渋谷区神宮前4-24-9

代表者:藤尾秀昭(ふじお・ひであき)

設立:1973(昭和48)年

URL:https://www.chichi.co.jp/

事業内容:月刊『致知』の編集・発行、各種書籍の刊行、各種セミナーの開催、CD、DVDの制作・販売

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社致知出版社 

所在地:東京都渋谷区神宮前4-24-9

TEL:03-3796-2118   

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前4-24-9
電話番号
03-3796-2111
代表者名
藤尾秀昭
上場
未上場
資本金
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設立
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