業務用空調、冷凍機の電気代削減に　省エネ信号発生機「エコパルサーe³」をリリース

エネルギーコスト削減とCO₂削減の解決策

エイム株式会社（本社：埼玉県川口市、代表：小野秀男）は、業務用空調、冷凍機向けの省エネ機器

「エコパルサーe³」（エコパルサー　トリプルイー）をリリースしました。

電源一体型の新設計とアルミケースの新ボディ、新技術ERT（Electron Replace Technology）により新しいエネルギーコスト削減とCO₂削減の解決を目指します。

国内にある業務用空調機は約3,000万台あるとされ、エネルギー使用量が増える夏を迎えるにあたり、電気代の約50％を占める空調、冷凍機の電気代を15～20％程度の削減が可能となります。

エコパルサーのe³とは

ecology（地球環境）、electric（電気的）、economic（経済的）を意味しており、地球環境と経済性を電気の力で改善する製品としての思いを込めております。

新型機エコパルサー外観　

【販売実績】

従来型の省エネ機器「R-O neo」は販売開始から5年で2,000台を出荷しました。

導入社数は95社160事業所となり、多くの企業様にご愛顧頂いております。

導入企業の例としまして、オフィスビル空調機、データセンター冷却用空調機、チラー、病院空調機、老健施設空調機、遊戯施設空調機、シネコン空調機、半導体製造業クリーンルーム空調機、工場用空調機、チラー、食品製造業空調機、冷凍機、チラー、飲食チェーン店空調機、冷凍機、スーパーマーケット空調機、冷凍機、商業施設空調機、冷凍冷蔵倉庫の冷凍機等です。

現在は、1,212件の企業様からお問い合わせを頂いており、全国の販売店が鋭意対応しております

【空調、冷凍機の経年劣化と信号発生技術】

冷媒の劣化と改善

冷媒が劣化すると分子間力が強まり粘性が上がり、圧縮機の負荷が増加する事で消費電力量が増加します。

省エネ信号発生機「エコパルサーe³」はバンドパスフィルターを介して抽出した特定の電気信号を機器の冷媒管に印加する事により、分子間力を弱め、粘性を下げ、冷媒を劣化前の状態に近づけます。

このことによって冷媒の流れがスムーズになるとともに熱交換効率を上昇させ、圧縮機の負荷を低減し消費電力量の削減につながります。

【エイム株式会社　環境事業部　担当：片山秀樹】

電気代の上昇に加え本格的な夏を迎えるにあたり、新型機をリリース致します。

私たちは、皆様がお使いの空調、冷凍機に信号発生機を仮設置して確認テストを行っております。

安心して省エネの効果を実感して頂けます。

これからも技術開発を進めて、地球環境と経済性の改善に努めて参ります。