株式会社リオシーの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
〜ロボアドバイザー事業を⾜がかりに、⾦融機関等を対象とした広範な個⼈向け資産運⽤業務ソリューションの販売強化を目指す〜
当社親会社であるシンプレクス・ホールディングス株式会社は、個⼈向け資産運⽤業務ソリューションの販売強化を⽬的として、⾼度な資産運⽤業務ノウハウを有する株式会社リオシーの株式を取得し、⼦会社化することを決定しました。
■株式取得の目的
リオシーは、資産運⽤ビジネスの世界で⻑年にわたり豊富な実務・マネジメント経験を積み重ねてきたメンバーにより設⽴されたフィンテック・ソリューション企業です。当社グループが2016 年 11 ⽉にロボアドバイザー事業に参⼊した際、リオシーからコンサルティングを受ける等、両者は協業した関係にあります。
今後は、リオシーが有する独⾃開発の分析エンジンをコアとする資産運⽤業務プラットフォームと、当社グループが有する顧客基盤および開発⼒を活⽤した協業を進めていく予定です。ロボアドバイザー事業を⾜がかりに、⾦融機関等を対象とした広範な個⼈向け資産運⽤業務ソリューションの販売強化に取り組んでまいります。
■株式会社リオシーについて(2017年1月 予定)
名称 | 株式会社リオシー (Riocee Inc.) |
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階 |
事業内容 | 独自開発の分析エンジンをコアとする資産運用業務プラットフォームを土台に、高度な資産運用業務ノウハウと先端テクノロジーを融合した革新的なソリューションの提供 |
URL | http://riocee.com/ |
代表者 | 代表取締役社長 山辺 僚一 |
代表者略歴 | 米国Incapture社・日本法人CEOとして同社のヘッジファンドおよび金融テクノロジー事業の立ち上げに参画、日本におけるビジネスを牽引した後、株式会社リオシーを設立。それ以前は、旧バークレイズ・グローバル・インベスターズでヘッジファンド運用業務に従事した後、日本での債券運用および債券ビジネスの責任者を務める。ブラックロックとの合併後は、日本拠点にてマネジメント・コミッティ・メンバー、定量債券運用部長、債券ストラテジー部長を兼務(預かり資産残高は10兆円超)。バークレイズ入社以前は、シンプレクス・アセットマネジメントにて債券運用部門、FoF運用部門の責任者を務める。 |
資本金 | 9百万円 |
設立年月日 | 2016年5月 |
新株主構成 | シンプレクス・ホールディングス株式会社 76.7% 山辺 僚一 23.3% |
■株式会社リオシーの新経営体制(2017年1月 予定)
取締役会長 | 金子 英樹 |
代表取締役社長 | 山辺 僚一 |
取締役 | 山本 元 |
監査役 | 城戸 一幸 |
■本件に関するお問い合わせ先
シンプレクス・ホールディングス株式会社 広報 平田
TEL: 03-3539-7370 お問い合わせフォーム:https://www.simplex.ne.jp/contact/
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