スマートコア(SmartCore)バージョン6リリースのお知らせ
~大幅アップデートで、セキュリティ、処理速度、利便性が向上~
株式会社イーストゲート(本社:東京都新宿区、代表取締役:臼井康人)は、クラウド型会員管理システムスマートコア(SmartCore)を大幅アップデートしたスマートコア Version6をリリースしました。
スマートコアとは
スマートコアは、名簿管理、会員サイト(マイページ)、メール配信等の基本機能に、イベント管理や会費管理をはじめとする複数のオプション機能を組み合わせて利用できる、クラウド型の会員管理システムです。全ての機能が名簿データベースと連動しているので、会員に関するあらゆる情報を一元的に、なおかつ低コストで管理することができます。
当社では、Continuous Quality Improvement(CQI)のフィロソフィに基づき、スマートコアの機能開発・保守を行っています。お客様の声や新たな知見を取り込み、新しい技術・スタイルを参照しながら、継続的なシステムの調整や改善をほぼ毎週実施しています。バージョンアップは、このような取り組みの延長線上にあります。適宜に大幅な更新を行うことで、セキュリティと使いやすさの継続と進化を図っています。
バージョン6について
Passkeyの導入、フレームワークの更新、UIの変更により、セキュリティ・システムの処理速度・利便性の向上を実現しました。また、これまでとは違った新しい機能が追加できるようになりました。
□パスキー(Passkey)の導入
パスキーとは、従来のパスワードに代わるより高度な新しい認証方法で、簡単で安全な認証を実現します。ユーザーは、スマートフォンやタブレットにインストールしたオーセンティケーターによるデバイス認証(指紋や顔認証やPINなど)で、サービスにログインすることができます。デバイス所持者のみが認証可能となるため、パスワードの入力が不要となり、なりすましや不正アクセスを防止できます。また、パスキーは多くのデバイスやアプリケーションに対応しており、ユーザーは一度パスキーを設定すれば、複数のサービスやデバイスに対してシームレスにログインできます。これにより、システムのセキュリティとユーザーの利便性が向上します。
□フレームワークの更新
プログラミングのフレームワークを更新しました。これにより、バグやエラー処理が改善され、安定性が向上します。また、セキュリティ機能が向上するため、セキュリティリスクが軽減されます。 処理速度が向上し、メモリ使用量が最適化されるため、パフォーマンスも改善されます。
□UIの調整
お客様から頂いたフィードバックをもとに、UI(ユーザーインターフェース)の改善を行いました。これにより、これまで以上に直感的で使いやすく、また、必要な時に必要な機能へ素早くアクセスできるようになっています。
□新機能
フレームワークの更新とモジュール構造の改善により、新しい機能やモジュールをよりスピーディに開発・実装できるようになりました。最初の大きな新機能として、Eラーニング機能を6月以降にロールアウト予定です。
イーストゲートについて
株式会社イーストゲートは “会員管理・会員サイトシステム”のスペシャリストとして、MRM(メンバー・リレーションシップ・マネジメント)コンセプトに基づいた会員管理・会員サイトシステムをご提供しております。
MRMでは、会員情報の適切な管理に加え、管理者と会員、あるいは会員同士のコミュニケーションを促進することで、団体の発展に繋がる戦略的な会員管理を実現します。 このMRMに基づく会員管理システムを進化させ続けることが、我々のビジネステーマです。
【会社概要】
会社名:株式会社イーストゲート
所在地:〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-28 新日本市ヶ谷ビル5F
資本金:3,000万円
代表者:臼井康人
設立:2005年3月1日
事業内容:ソリューション(ASP・ソフトウェア)の企画、運用、開発
TEL:03-6280-7741(営業時間10:00~18:00)
FAX:03-6369-3575
URL:https://www.eastgate.co.jp/
取得認証:プライバシーマーク [登録番号21000297(09)]、ISMS認証 [登録番号 IS140; 適用範囲 会員管理事業部]、クラウドセキュリティ認証[登録番号 CLS012; 適用範囲 クラウドサービスプロバイダとしてクラウド型会員管理プラットフォーム 、クラウドサービスカスタマとしてAWS(Amazon Web Services)及び Cloudflare]