緊急WEBシンポジウム「ミャンマーの今を考える —ミャンマーとクーデターの現状分析」を3月9日(火)に開催
京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:ウスビ・サコ)では、2021年2月1日にミャンマーで発生した軍事クーデターを受け、緊急WEBシンポジウム「ミャンマーの今を考える—ミャンマーとクーデターの現状分析」を開催します。本講演は、どなたでもご視聴いただけます(無料・要予約)。
2021年2月1日、ミャンマーでミン・アウン・フライン総司令官が率いる国軍によるクーデターが起きました。今回のクーデターは、独立後の1962年、1988年に続く三度目の軍事クーデターです。今回のシンポジウムはこのクーデターを受け、なぜこのタイミングで軍事クーデターが起きたのか、今回のクーデターを起こしたことにとって軍はどのような状況に陥るのかなど、専門家による分析と現地からの報告により、深く知り、考えるための場を提供します。
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▼ 緊急WEBシンポジウム「ミャンマーの今を考える—ミャンマーとクーデターの現状分析」
日程:2021年3月9日(火)
時間:19:00-21:00
会場:オンライン(無料・要予約)。
予約サイト:https://www.kyoto-seika.ac.jp/event/2021/0301_1.html
内容:
- 基調講演:「軍事クーデターはなぜ起きたのか?」中西嘉宏(京都大学東南アジア地域研究研究所・准教授)
- パネルディスカッション:ミャンマーの今を考える
登壇者:
- 中西嘉宏(京都大学東南アジア地域研究研究所・准教授)
- ジェラルド・マッカーシ Gerard McCarthy(シンガポール国立大学アジア研究所リサーチ・フェロー)
- 後藤修身(写真家・ミャンマー在住)
- ナンミャケーカイン Nang Mya Kay Khaing (京都精華大学就任予定教員)
- ウスビ・サコ(京都精華大学学長/同大学アフリカ・アジア現代文化研究センター長)
- 司会:藤枝絢子(京都精華大学人文学部講師)
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