【日越外交関係樹立50周年】ベトナム人の新日調査〜漫画が有益な情報ソースに。訪問したいのは、東京・富士山・桜。

2023年日本とベトナムは外交関係樹立50周年を迎えます。ベトナムの調査事業を行うAsia Plusでは、日本文化、日本食、日本旅行の3点についてベトナム人の関心について調査を実施しました。

Asia Plus

ベトナムの調査サービス「Q&Me」を運営するAsia Plusでは日本・ベトナム外交関係樹立50周年を記念して、ベトナム人の新日調査を実施しました。

ベトナム人にとって、日本は「文化」「食」「旅行」の3分野において最も関心の高い国として選ばれており、FacebookやTikTokなどのSNSや漫画が日本の情報取得の有益な情報となっています。日本食は、韓国料理・中華料理を抑え最も好きな海外の料理となっており、「寿司」「たこ焼き」「ラーメン」の人気が最も好きな日本料理となっています。また、日本旅行においては「日本食」「美しい自然・景色」「伝統文化」の3つを体験したいと考え、「東京」「大阪」「桜」の3つを訪問・鑑賞したいと考えている一方で、「言語・コミュニケーション」「ビザ」の二つを訪日実現時の懸念として考えていることが本調査からわかりました。

本調査は2023年4月に18歳〜39歳までのベトナム人男女に対して実施されたものです。
  • ベトナム人の日本文化への関心は高く、「好きな国際文化」「好きな国際料理」「訪問したい国」の3つの項目で最も関心のある国に選ばれている。

  • 日本文化の情報源としては、YouTube・TikTokに加え、マンガは日本の文化やトレンドを知る上で重要な役割を果たしている。

  • ベトナム人が日本に興味を持っている項目のトップ 3 は、日本食(40%)・旅行(30%)・テクノロジー(26%)。

  • 日本人は勤勉、礼儀正しい、知的で繊細といったイメージを持たれている。一方で流行に敏感でない、神経質といった印象も抱かれている。

  • 日本食は、韓国料理・中華料理を抑え最も好きな海外の料理となっている。寿司(刺身)、たこ焼き、ラーメンが最も人気のある日本料理のトップ 3となっている。

  • 訪問したい海外の国としては、日本を訪問したい人が最も多く(65%)、韓国(57%)・ヨーロッパ(45%)・シンガポール(44%)と続く。

  • 訪日実現時には、日本食、日本の風景・自然体験、伝統文化を体験したいといった需要が高い。

  • 訪日が実現した場合は、オンライン(検索、ウェブサイト、ソーシャル メディア)が主要な入手方法となっている

  • 訪問したい旅行先としては、特に東京と富士山の人気が高く、大阪、京都、北海道、広島が続く。東京タワー、姫路城や厳島神社などの特定の場所を指定する回答者も含まれる。また、桜を鑑賞したいという需要が著しく高い。

  • 一方で訪日時には、コミュニケーション(60%)及びビザ取得(56%)への懸念が最も高く、旅行費用が続く

  • 本調査のレポートはQ&MeのWebサイト(https://qandme.net/ja)からダウンロード可能です。

・調査機関:Asia Plus
・調査方法(集計方法、算出方法):オンライン調査、サンプル数=369名

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本社所在地
東京都世田谷区玉川4-4-1
電話番号
03-3700-3601
代表者名
黒川賢吾
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年01月