2020年 会長年頭所感 一般社団法人Fintech協会

一般社団法人Fintech協会

Fintech(Finance+Technology)業界団体である一般社団法人Fintech協会(東京都中央区、代表理事:丸山 弘毅/木村 康宏/鬼頭 武嗣、以下「Fintech協会」「当協会」)は、2020年の年頭所感を以下の通り発表いたします。

左から・・・理事:神田潤一、代表理事副会長:鬼頭武嗣、代表理事会長:丸山弘毅、代表理事副会長:木村康宏、理事:落合孝文、幹事長:武田修一

●丸山弘毅 代表理事会長 年頭所感

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

今年は、いよいよオリンピック・パラリンピックが開催される年であり、2020年代の幕開けでもある節目の年です。これまでは、Fintechやデジタルトランスフォーメーションが新たな動きとして注目されてきましたが、これからはFintech化・デジタル化された状態を大前提に、さらに進化する時代となります。

現在の日本の金融業界では、ある程度のオープン・イノベーション環境も整備され、当協会も一定の貢献を果たすことができました。しかし、ユーザー観点での浸透はまだまだ進んでおらず、海外のサービスにも遅れをとっている状況です。

このため、Fintechを社会全体の前提として浸透するために、活動を強化していきたいと考えています。

特に本年は、キャッシュレスの進化とグローバル化、決済法制・新仲介法制の実現、データ流通、地方課題の解決などが具体的なテーマになると思います。

この実現に向け、今まで以上に国内外の関連諸団体との連携を強化するとともに、関係省庁等との情報交換や連携・協力、活動を通じて、オープンイノベーションを促進させ、新たなFintechサービスが生まれやすい環境を整えて参ります。これにより、健全な業界の発展とFintechエコシステムの活性化、および世界の金融IT業界における日本のプレゼンス向上に貢献して参ります。

引続き、当協会の活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

●一般社団法人Fintech協会について
一般社団法人Fintech協会は、日本を起点として、人々のあまねく生活、事業活動の向上に貢献するべく、ユーザーに寄り添った新たな金融サービスを社会に実装することをミッションとしています。このために、スタートアップが中心となり、マルチステークホルダーとのオープンイノベーションや法制度も含めた金融取引環境の整備を通じ、国内外の金融業界の持続的かつ健全な発展を推進します。

名称:一般社団法人Fintech協会(Fintech Association of Japan)
代表理事:丸山 弘毅/木村 康宏/鬼頭 武嗣
設立日:2015年9月24日
住所:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル8階 
URL:https://fintechjapan.org/

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会社概要

一般社団法人FinTech協会

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URL
https://www.fintechjapan.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル8階 801
電話番号
-
代表者名
沖田 貴史
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年09月