都内女子高校生5人に1人が月末のやりくりが苦しい!
都内高校生のお財布事情をチェック!
【調査概要】
■調査対象:都内高校生
■調査期間:2016年2月~3月
■有効サンプル数:1,000名(男性:544名、女性456名)
■調査手法:「金融経済教育セミナー」参加者へアンケートを実施
※金融経済教育セミナー:http://www.promise-plaza.com/about/educate
【アンケート調査結果】
・7割弱の都内高校生が月々に自由に使えるお金が1万円未満!
・自由に使えるお金が5千未満の男子高校生が4割弱!
まず、都内高校生1,000名に対し、「一ヶ月に自由に使えるお金(お小遣い・アルバイトなど)はいくらですか?」と質問したところ、1位は「~5千円」(38.0%)、2位は「5千円超~1万円」(24.1%)、3位は「1万円超~2万円」(8.9%)という結果になりました。
男女別の結果を見てみますと、4割弱の男子高校生の月々に自由に使えるお金が「5千円以内」です。一方、女子高校生のおよそ5人に1人は月々に自由に使えるお金が「5千円超~1万円」という結果でした。
・45%の男子高校生が月末になってもお金に余裕がある!
・月末が苦しい女子高校生がなんと5人に1人!
次に、「使えるお金の月末の状況は、どうなっていますか」と聞いたところ、1位「ぎりぎり足りている」(42.0%)、2位「十分に余っている」(40.2%)、3位「余らず困っている」(17.8%)。男女別のデータでは、4割強の男子高校生が「十分に余っている」と回答したのに対し、4割強の女子高校生が「ぎりぎり足りている」を回答しました。また、月末になると、自由に使えるお金が「余らず困っている」女子高校生はおよそ5人に1人!
・「飲食」「趣味」は男女ともにお小遣いの使い道TOP2にランクイン!
・「ファッション・美容」に最もお金を使っている都内女子高生が2割も!
では、都内高校生は、一体お小遣い等をどのように使っているのかを探ってみました。
男女ともに「飲食」「趣味」が順番に1位と2位になりました。3位と4位は、「娯楽」「ファッション・美容」とで男女が入れ替わった結果でした。
・貯金している都内高校生がなんと7割超!
・3人に1人の都内高校生は将来のために貯金を!
・貯金していない都内高校生の7割超が「貯金に回せるお金がない」から貯金していない!
最後に、都内高校生の貯金状況について質問してみました。結果、「貯金している」と回答した都内高校生が7割
(74.5%)を上回り、「貯金していない」と回答した都内高校生が25.5%にとどまりました。都内高校生(745名)が貯金している理由を探ってみたところ、1位「将来のため」(41.5%)、2位「購入したいものがある」(23.5%)、3位「特に理由なし」(21.3%)。逆に、貯金していない理由(貯金していない都内高校生255名)は、「貯金に回せるお金がない」(77.6%)が最も回答が集まり、次いで「貯金の必要性を感じない」(15.7%)が続きました。
以上、都内高校生のお財布事情に関する調査結果をお届けしました。こちらの調査結果以外にも気になる情報を『ビンカンSTATION お金とライフのトレンドをキャッチ!』にて掲載しています。
http://www.smbc-cf.com/bincan-station/
気になる調査結果
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