プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社笑農和
会社概要
April Dream Project

日本の裏側から日本産コシヒカリを生産!?笑農和パディッチで途上国の貧困問題に新しい光明

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社笑農和

​当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースは株式会社 笑農和の April Dream です。
スマホでかんたんに水管理ができる「paditch(パディッチ)」シリーズを開発・販売する株式会社 笑農和(えのわ)は、AIとスマート農業機器を活用して、世界のどこにいても日本の米を生産できるプロジェクト「農ボーダー - No Border(仮称)」を始動します。

●日本の農業の問題について
日本の農業の問題の一つに離農や高齢化による担い手不足があり、2015年〜 2020年の5年の間だけでも農業就業人口はおよそ40万人減少しました。それに伴い耕作放棄地も拡大しております。
そのような背景がある中で、当社は、「IT農業を通じて笑顔の人の和を創り社会に貢献する」を企業理念に掲げ2013年に創業、これまで農業コンサル事業をおこなってきました。
当社が開発した、遠隔操作で水田の水管理ができる「paditch」シリーズは、これまでに全国500箇所以上に導入されております。ICT技術を通して、遠隔で田んぼの水管理を行う技術を常にアップデートしており、2020年度には 水管理にかかる労力が80%低減・米の収量を16.4%増加するなどの実証実験の結果も出す事ができました。

●開発途上国が抱える問題について
ここで農業から一旦離れ、開発途上国の貧困の問題について目を向けてみたいと思います。途上国の貧困の原因の一つに教育の問題があり、5人に1人の子どもが学校に通えず、教育を受けることができないまま大人になっている現状があります。貧困が原因で教育を受ける事ができなかった子ども達が読み書きもできないまま大人になり、それが原因で安定した仕事につくことができず貧困となってしまい、そして、さらに その子ども達もまた貧困が原因で教育を受ける事ができないという、負のスパイラルに陥っております。
当社では、このような社会的な問題にも目を向け、スマート農業の幅広い知識と遠隔操作で培ったノウハウを活用し、国を超えた社会貢献プロジェクト「農ボーダー - No Border」を始動します。

■プロジェクト「農ボーダー - No Border(仮称)」
●新規開発AI「田くみ AI -Takumi AI」
これまで当社と関わりのある800名以上のベテラン農家様に協力を頂き、師の米作りのノウハウ・知識を機械学習、また、パディッチでこれまで取得した気象・稲作状況のデータも同時に学習した農業系多言語対応型AI「田くみ AI」を新たに開発します。(世界の言語に対応しております)

●どうやって?
日本の耕作放棄地を使用して、田んぼを始めます。該当の田んぼには「田くみ AI」搭載のパディッチをはじめ、稲作工程で使用するスマート農業製品を設置。途上国側にはスマホやタブレット端末(共にネット通信可能のモノ)を配布します。
日本の田んぼでは、随時「田くみ AI」が田んぼの状況を分析し、対応が必要であれば端末へ知らせる。
端末からの通知を受け取った途上国側では、「田くみ AI」からのサポートを受け、リアルタイムの映像を参考にその作業工程にあわせた的確な遠隔操作を行う事ができる。また、「田くみ AI」の特徴として、多言語対応の教育プログラムを提供しており、端末を通して 読み書きの勉強を学ぶ事ができる。
※日本国内で、人の手が介入する必要がある作業については、当社および、各農業法人・NPO団体・ボランティアのご協力の元でサポートします。



●期待できる効果
生産された米の売上は、途上国の生産者へ還元される。(※生産・販売等、日本でかかる一部コストを差し引き還元されます。)
販売国は日本となり、販売価格は日本基準、且つ、日本円の貨幣価値で生産者へ還元されるため、途上国の生産者は途上国に比べ 高水準の還元額を手にする事ができます。
これにより、「途上国の子ども達が教育を受ける機会を得る事」、「途上国の大人世代が農業という職業の選択肢を得る事」ができ、"働く事ができない”という問題の解決の大きな一助となると考えております。



●「農ボーダー - No Border(仮称)」とは
英語のNoと農業の”農”をかけており、直訳すると No Border(=境界をもたない)という事です。「農業を通じて 国境や立場の境界をなくす」ボーダーレスな社会の実現を願って当プロジェクトを創造しました。
当社では、引き続き「IT農業を通じて笑顔の人の和を創り社会に貢献する」ため、その実現にむけて邁進してまいります。


「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

【株式会社笑農和会社概要】
会社名 :株式会社笑農和(Enowa Co.,ltd.)
所在地 :〒936-0053 富山県滑川市上小泉1797-1
E-mail :info@enowa.jp
設  立 :2013年2月
事業内容:スマート水田サービスpaditchの開発・運営/スマート農業コンサルティング/農産物の販売・輸出
HP :https://enowa.jp/
 【スマート水田サービスpaditch参考情報】
HP :https://paditch.com/
オンラインストア :https://paditch.com/store/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
ビジネスカテゴリ
農林・水産自然・天気
関連リンク
https://paditch.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社笑農和

10フォロワー

RSS
URL
https://enowa.jp
業種
情報通信
本社所在地
富山県滑川市上小泉1797-1
電話番号
076-482-3998
代表者名
下村豪徳
上場
未上場
資本金
8112万円
設立
2013年02月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード