次世代チームワークのための移動式家具、ツール、アクセサリーの統合コレクション 「Steelcase® FLEX Collection」(スチールケース フレックス・コレクション)発売のお知らせ
~2019年12月より日本国内で販売~
世界最大のオフィス家具メーカー、スチールケース社(Steelcase Inc.、本社:米国ミシガン州、以下、スチールケース)は、オフィスにおける働き方の変化や、昨今増加している新しい形のチームワークに対応するために開発したオフィス家具とツール・アクセサリー類の統合コレクション「Steelcase FLEX Collection」を2019年12月下旬より日本での販売を開始いたします。
組織が成長とイノベーションを追求するには、新しいアイデアを迅速に生み出し、複雑な問題を解決することが必要です。スチールケースのグローバル調査によると、チームベースの仕事は増加し、現在、チームワークで仕事をする時間は全体の54%ですが、チームワークの性質が根本的に変化して、より相互依存が高まり、ペースが速く、流動的になりました。世界の先進的企業は、アジャイル※1の導入とデザイン思考※2の方法論を採用したハイパーコラボレーションチームを形成し、顧客の要件を迅速に反映させながら一日の間に働き方を変えながら仕事をスピーディにこなしています。
「Steelcase FLEX Collection」は、こういった新しい形のチーム行動に触発されて開発されました。同コレクションは、可動式のデスク、テーブル、マーカーボード、カート、スクリーン、アクセサリー類より構成されています。それぞれにキャスターやローラー機能があり、簡単にユーザーの手で移動できるため、数分でチームと個人のニーズに合ったスペースを構成、変更できます。また、マイクロソフトのSurface Hub 2S専用に開発したモバイルスタンド、ウォールマウントの「Steelcase Roam(ローム)」と、シームレスに統合ができ、これらを一緒に使用することで場所に制約されずにアイデアの生成、共有を容易にし、チームワークの効率化を図ります。
■「Steelcase® FLEX Collection」の開発背景
スチールケースの研究者は、2017年より北米、欧州、中東のクリエイティブでかつ先端技術の仕事に携わるワーカーのチーム行動を観察しました。融通の利かないスペースに不満を持つチームは、様々なものを使って創意工夫しながら自らスペースをチームニーズに適応させていました。
こういった新たなチームの登場とその多彩な活動や高度な柔軟性に触発され、従来とは異なるソリューションの必要性として誕生したのが「Steelcase FLEX Collection」です。その特徴は:
また、スチールケースでは、チームのニーズを把握するため、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本、英国、米国の3,000人以上のオフィスワーカーを対象に「コラボレーション」に関わる実態調査を実施しました。90%以上のワーカーが他者との協働は、新しいアイデアを生み出すために不可欠であると考えている一方、現状の職場環境やテクノロジーが彼らの新しい働き方をサポートしていないと感じています。
「Steelcase FLEX Collection」の概要は以下の通りです。
◆発売(日本): 2019年12月予定
◆主な製品と参考価格(税別):
上下昇降デスク201,900円〜/座位高テーブル107,400円〜/スリムテーブル164,000円〜/
スクリーン56,700円〜/ボードカート222,300円〜/チームカート257,400円〜
◆販売代理店:ワークプレイスソリューションズ、プラス、くろがね工作所
なお、マイクロソフトsurface Hub 2S専用「Steelcase® Roam™」(ローム)の価格は、オープン価格です。
※1アジャイル
「アジャイル」は、ソフトウェア開発から派生したプロセス重視の開発手法です。仕事のスピード、柔軟性、顧客重視の環境を構築することから現在では多くの業界が実践しています。アジャイルチームは、迅速にタスクを実行し、進捗状況を監視し、ワークフローを再調整できるように仕事の配列は体系化されています。そして、タスクに応じて個人やグループでのワークモードは絶えず切り替わりながら仕事が遂行されていきます。
※2デザイン思考
「デザイン思考」は、創造的問題解決のための方法論。身体的、認知的に活発に動かざるをえない一連のチーム活動は、ワークショップやブレストを頻繁に行い、壁やホワイトボードをふんだんに使ったコンテンツ表示やアイデア共有のために集うものです。メンバーは近くに座り、リアルタイムで対話できるため結束力も高まり、仕事を迅速にこなすことができます。また、集中して情報を吸収し、自身の考えを整理整頓するためにグループから離れてひとりになる時間も作ろうとします。立つ、座る、書く、ジェスチャーをする、資料やモノを動かしたりとその行動はダイナミックかつテンポが速いものです。
スチールケース社について :Steelcase社は、創業から105年以上の歴史を持つ世界をリードするオフィス家具メーカーです。人が働く空間デザインにおける画期的な研究調査をベースに、オフィスや医療・教育施設向けの家具、インテリアアーキテクチャー、スペースソリューションを開発、製造、販売しています。全世界800以上の代理店を含む販売網を有し、グローバルに事業を展開しています。2019会計年度は売上高34億ドルを記録した上場企業です。
日本スチールケース株式会社 :https://www.steelcase.com/asia-ja/
(東京都港区南麻布5-2-32興和広尾ビル4F TEL:03-3448-9611)
「Steelcase FLEX Collection」は、こういった新しい形のチーム行動に触発されて開発されました。同コレクションは、可動式のデスク、テーブル、マーカーボード、カート、スクリーン、アクセサリー類より構成されています。それぞれにキャスターやローラー機能があり、簡単にユーザーの手で移動できるため、数分でチームと個人のニーズに合ったスペースを構成、変更できます。また、マイクロソフトのSurface Hub 2S専用に開発したモバイルスタンド、ウォールマウントの「Steelcase Roam(ローム)」と、シームレスに統合ができ、これらを一緒に使用することで場所に制約されずにアイデアの生成、共有を容易にし、チームワークの効率化を図ります。
■「Steelcase® FLEX Collection」の開発背景
スチールケースの研究者は、2017年より北米、欧州、中東のクリエイティブでかつ先端技術の仕事に携わるワーカーのチーム行動を観察しました。融通の利かないスペースに不満を持つチームは、様々なものを使って創意工夫しながら自らスペースをチームニーズに適応させていました。
こういった新たなチームの登場とその多彩な活動や高度な柔軟性に触発され、従来とは異なるソリューションの必要性として誕生したのが「Steelcase FLEX Collection」です。その特徴は:
- デスク、テーブル、マーカーボード、カート、スクリーン、アクセサリー類など全てが可動式で瞬時に素早く移動できる。
- ユーザー自らが遂行する仕事やペースに応じて簡単にスペースを構成、変更できる。
- チームワークに欠かせないグループと個人の作業を瞬時にスムーズに移行できる。
- 必要に応じてプライバシーを容易に確保できる。
- デジタルとアナログのツールを素早く切り替えられる。
- 仕事の見える化や情報の可視化、チームのアイデンティティ形成を実現できる。
また、スチールケースでは、チームのニーズを把握するため、オーストラリア、フランス、ドイツ、日本、英国、米国の3,000人以上のオフィスワーカーを対象に「コラボレーション」に関わる実態調査を実施しました。90%以上のワーカーが他者との協働は、新しいアイデアを生み出すために不可欠であると考えている一方、現状の職場環境やテクノロジーが彼らの新しい働き方をサポートしていないと感じています。
- 70%(日本72%)が、固定された会議室でチーム作業をしています。
- チームワークの81%(日本86%)は事前に予定されていて、自発的に行われると回答したのは僅か19%です。
- 68%(日本61%)は、気が散る環境の中で集中するのに苦労していると回答しました。
- 62%(日本78%)のワーカーが活動の変化に応じて家具を移動することはできないと回答しましたが、半数以上がこの機能を望んでいます。
「Steelcase FLEX Collection」の概要は以下の通りです。
◆発売(日本): 2019年12月予定
◆主な製品と参考価格(税別):
上下昇降デスク201,900円〜/座位高テーブル107,400円〜/スリムテーブル164,000円〜/
スクリーン56,700円〜/ボードカート222,300円〜/チームカート257,400円〜
◆販売代理店:ワークプレイスソリューションズ、プラス、くろがね工作所
なお、マイクロソフトsurface Hub 2S専用「Steelcase® Roam™」(ローム)の価格は、オープン価格です。
※1アジャイル
「アジャイル」は、ソフトウェア開発から派生したプロセス重視の開発手法です。仕事のスピード、柔軟性、顧客重視の環境を構築することから現在では多くの業界が実践しています。アジャイルチームは、迅速にタスクを実行し、進捗状況を監視し、ワークフローを再調整できるように仕事の配列は体系化されています。そして、タスクに応じて個人やグループでのワークモードは絶えず切り替わりながら仕事が遂行されていきます。
※2デザイン思考
「デザイン思考」は、創造的問題解決のための方法論。身体的、認知的に活発に動かざるをえない一連のチーム活動は、ワークショップやブレストを頻繁に行い、壁やホワイトボードをふんだんに使ったコンテンツ表示やアイデア共有のために集うものです。メンバーは近くに座り、リアルタイムで対話できるため結束力も高まり、仕事を迅速にこなすことができます。また、集中して情報を吸収し、自身の考えを整理整頓するためにグループから離れてひとりになる時間も作ろうとします。立つ、座る、書く、ジェスチャーをする、資料やモノを動かしたりとその行動はダイナミックかつテンポが速いものです。
スチールケース社について :Steelcase社は、創業から105年以上の歴史を持つ世界をリードするオフィス家具メーカーです。人が働く空間デザインにおける画期的な研究調査をベースに、オフィスや医療・教育施設向けの家具、インテリアアーキテクチャー、スペースソリューションを開発、製造、販売しています。全世界800以上の代理店を含む販売網を有し、グローバルに事業を展開しています。2019会計年度は売上高34億ドルを記録した上場企業です。
日本スチールケース株式会社 :https://www.steelcase.com/asia-ja/
(東京都港区南麻布5-2-32興和広尾ビル4F TEL:03-3448-9611)
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