医師もうなずく、聴診器の持ち方ランキング!1位のポイントは「雑音抑制と可動領域の確保」?

医療現場の「聴診器あるある」聴診の際、全体の約40%の医師は思わず●●している!? 白衣メーカーのクラシコ、医療従事者に対し「聴診器」に関するアンケートを実施

白衣の企画・製造・販売を行うクラシコ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:大和新、以下:当社)は、2016年7月に、20代から60代の医師402名を対象に、「聴診器」に関するアンケートを実施しました。本アンケートでは、医療に従事する医師たちの「聴診器」に関する実情が浮き彫りになっています。ぜひこの調査結果を、貴メディアでご活用いただければ幸いです。
 ■注目ポイント
1.最も「利用度満足」が高いのは“5万円~7万円”の聴診器、その購入の決め手は“優れた音響性”
2.所有聴診器に満足している医師の5人に2人の医師は、機能性に“オシャレさ”もあれば利用してみたい
3.医師もうなずく、聴診器の持ち方ランキング1位のポイントは「雑音抑制と可動領域の確保」
4.全体の約40%の医師が、診察時に思わず●●している?


1.最も「利用度満足」が高いのは“5万円~7万円”の聴診器、その購入の決め手は“優れた音響性”
 所有聴診器における購入価格帯についての質問では、「1万円以上~3万円未満」と答えた医師が163名(40.5%)となり最も多かった。また、「3万円以上~5万円未満」が140名(34.8%)と続き、第4位の「5万円以上~7万円未満」に26.3ポイントの差がついた。また、所有聴診器における購入の決め手についての質問では、「音響性が優れていたから(よく聞こえる、音が減衰しにくい、など)」が26.8%と、ハード面の機能を重視する声が最も高かった。それに続き、「お気に入りのメーカーだったから」(25.5%)、「価格がお手頃だったから(安かったから)」(21.6%)といったソフト面が続く順位となった。「とくに決め手はない、なんとなく」と回答した医師も18.0%と、4番目に多かった。 
 


さらに、聴診器の購入価格帯を、利用満足度の順に並べてみたところ、「5万円以上~7万円未満」の価格帯の聴診器を購入した医師の満足度が最も高く、その94.1%が、「満足している」ないしは「大変満足している」と回答した。続いて、「3万円以上~5万円未満」(82.9%)、「1万円以上~3万円未満」(76.7%)となった。
 


下記4つのグラフからは、利用満足度が1位の「5万円以上~7万円未満」・2位の「3万円以上~5万円未満」の聴診器を購入する際、ともに“音響性”が購入の決め手となったことが分かった。また、「5万円以上~7万円未満」では、「装着感がよかったから(耳へのフィット)」といったハード面も決め手の重要ポイントとしていた。一方で、「3万円以上~5万円未満」では、デザインといったソフト面も購入の決め手として考えていることが分かった。利用満足度が3位の「1万円以上~3万円未満」・4位の「7万円以上~10万円未満」では、「指導教官の推薦だったから」といった、周囲の声を参考にする決め方も決め手の上位となっていた。

 

<1位:5万円以上~7万円未満><1位:5万円以上~7万円未満>

<2位:3万円以上~5万円未満><2位:3万円以上~5万円未満>

<3位:1万円以上~3万円未満><3位:1万円以上~3万円未満>

<4位:7万円以上~10万円未満><4位:7万円以上~10万円未満>


2.所有聴診器に満足している医師の5人に2人の医師は、機能性に“オシャレさ”もあれば利用してみたい
次に、現在使用している「聴診器」についての満足度を聞いたところ、「大変満足している」と「満足している」を合わせると71.4%となり、過半数以上の医師が現在使用している「聴診器」に満足していることが分かった。続いて、所有聴診器の満足度で「大変満足している」・「満足している」と回答した医師287名に、機能面や素材だけでなく、デザイン面(オシャレさ)にも気を配った「聴診器」があれば利用してみたいと思いますか、といった質問をしたところ、おおよそ5人に2人(全体の40.7%、117名)の医師が、「ぜひ利用してみたい」ないしは「利用してみたい」と回答した。
 


下図は、所有聴診器の利用期間を聞いた質問であるが、5年以上利用していると回答した医師が約80%を占めた。ハード面の機能などには満足しつつも、デザイン要素にも興味をもつ医師がいるようだ。これは、使う期間にも関係しているのかもしれない。以下は、機能面や素材だけでなく、デザイン面(オシャレさ)にも気を配った「聴診器」があれば利用してみたいと思いますか、といった質問に対し、「ぜひ利用してみたい・利用してみたい」と回答した理由を抜粋したものである。
 


<「ぜひ利用してみたい・利用してみたい」と回答した理由>※一部抜粋
・長く使うものなので,愛着が湧くデザインであることも重要な要素であると考えます(40代男性医師)
・毎日持つものだからデザインも大事だと思う(50代男性医師)
・いつも使うものだから(60代男性医師)
・デザインに遊びがないので、機能性を兼ね備えたものがあるといい(50代女性医師)
・どれも特徴がないから、際だった特徴があれば使ってみたい(40代男性医師)
・なかなか選択肢がないから(40代男性医師)
・同じデザインだから(60代男性医師)
・デザイン性の高いものがないから(50代男性医師)
・仕事をする上でデザイン的にも満足できるものを使いたいから(50代男性医師)
・子供の診察によい(50代男性医師)
・小児医療で使ってみたい(50代男性医師)
・気分がいい(50代男性医師)
・使っていて、気分がよさそう(40代男性医師)
・患者受けが良い(30代男性医師)
・患者さんにウケそう(60代男性医師)
・パッと見にはわからないがよく見るとおしゃれというのを心の中で自慢したい(50代男性医師)
・看護婦にもてるから(40代男性医師)

3.医師もうなずく、聴診器の持ち方ランキング1位のポイントは「雑音抑制と可動領域の確保」
医師側としては自然に行っている聴診器診察であるが、医療法人社団フレシェア若宮診療所の松尾院長に聞いたところ、“聴診器の持ち方”には、自己流・亜流など様々な持ち方があることが分かった。そこで、本アンケートでは、実際の診察の現場で、どのような持ち方で聴診を行っているかを調査した。調査では、最もオーソドックスな持ち方が分かった。以下が、その内容となる。
 


普段の聴診器の持ち方で、最も多くの回答が集まったのは、下記図の「A」の、チェストピースの根元部分を持つ持ち方で、全体の45.3%の医師が選んだ。この持ち方が多い理由を前出の松尾院長に聞くと、「指をダイヤフラム部分へ接触させないことで、雑音を抑えるためかもしれません。また、持ち手の可動領域が確保できるからといったこともあるでしょう」という。なかには、患者としてはあまり見慣れない人がいるかもしれない、「H」のような持ち方を選ぶ医師も4.0%いた。持ち方の名称に関しては、下記図の聴診器のそれぞれにおいて、正式に名称がついているものがないという。
 


4.全体の約40%の医師が、診察時に思わず●●している?
自分も経験したことがある、または周囲で見かけたことがある「聴診器あるある」についての質問では、最も多くの回答を集めたのが、「診察時に目をつぶる」で41.3%と、5人に2人は診察中に思わず目をつぶってしまうことが分かった。次いで、「首にかけている聴診器を落としそうになったことがある」(19.9%)、「急いでポケットへ入れて動き出そうとすると、聴診器が広がりポケットから出てしまったことがある」(14.7%)など、忙しい医師ならではの聴診器あるあるとなっている。また、「聴診器の装着を忘れたまま(耳に装着していると勘違いしたまま)聴診してしまった」(12.2%)といった、意外な一面を垣間見れる回答もあった。また、その他のフリー回答では、以下のような“携帯性”や“使い心地”などのソフト面や製品自体のハード面に関するハプニング性のある回答もあった。

・聴診器を白衣のポケットに入れていて何かに引っかかりポケットが破けた(30代男性医師)
・イヤーキャップが外れ金属部分が耳に入った(50代男性医師)
 


監修
医療法人社団フレシェア若宮診療所
院長 松尾直樹(まつおなおき)
専門:呼吸器内科
Webサイト:http://www.wakamiyaclinic.jp/

調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2016年7月22日(金)~2016年7月26日(火)
調査対象居住地:全国、性別:男女、年齢:29歳~65歳、職業:医師、人数:402サンプル

■クラシコ株式会社について
当社は、デザイナーを起用したスタイリッシュなブランド白衣を販売しております。当社の白衣は、「なぜかっこいい白衣がないのか?」という疑問から生まれたスタイリッシュなこだわり白衣です。テーラードの技術をベースに作られた細身で立体的なシルエットを持ち、従来の使い捨ての作業着としての白衣とは異なり、着るだけでモチベーションを上げる仕事着として設計、製造をしています。デザイン面で優れた商品が対象になる米国の「インターナショナルデザインアワーズ(IDA)」の医療分野で最優秀賞を受賞し、国際的にも高い評価を獲得しています。
また、2016年7月14日には、機能性とデザイン性が共存する新しい聴診器「U scope」の一般販売を開始いたしました。

■新しい聴診器「U scope」について
「U scope」の開発は、第一線で活躍するプロダクトデザイナーである吉冨寛基(よしとみひろき)氏と、日本トップクラスの聴診器メーカー「ケンツメディコ社」と共同で、3年以上の期間を費やして行われました。吉冨氏によるデザイン性の追求により、その美しさは“ジャパンデザイン”という付加価値を生み出しました。「U scope」は、医療機器とは思えないスマートさを持つ聴診器ですが、ただ美しいだけでなく、形状や素材、そのすべてに理由があります。

以下、「U scope」の5つの機能特徴です。
① 音響特性に優れ、高感度に音を拾うことが可能に
② 耳への圧力を30%軽減し、心地よいフィット感を実現
③ 独特の流線型形状によって首への圧迫感軽減を実現
④ 人間工学に基づいた、指にフィットするチェストピースを実現
⑤ コンパクト性を追求し、今までにない携帯性を実現

U scope 全6タイプU scope 全6タイプ

<製品に関する参照サイト> 
・製品紹介ページ(当社サイト) : http://uscope-classico.com/
・YouTube紹介ページ:https://www.youtube.com/watch?v=elEua5aJS78

<「U scope」についてのお知らせ> 
「U scope」は、一般販売開始のタイミングでは全6タイプのうち4タイプが販売されました。人気のタイプは販売開始2日で完売するなど、一般販売開始時より大変好評をいただいています。当社は、この度、多くの医療従事者のご要望に応えるために、8月末頃より、数量限定で「U scope」の販売を再開予定です。

■会社概要
会社名:クラシコ株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-42-13 TAKIビル表参道 (本社)
設立:2008年12月24日
代表者:代表取締役社長 大和 新(おおわ あらた)
事業内容:白衣の企画・製造・販売
企業HP:http://classico.co.jp/
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