松井秀喜氏「いじめは絶対に許してはいけない!」、匿名相談アプリSTOPitのサポーターに就任
ストップイットジャパン株式会社が展開する、匿名でのいじめ相談アプリ「STOPit」に、松井55ベースボールファウンデーションの松井秀喜氏がサポーターに就任することが決定いたしました。
■「STOPit」とは
2014年に米国で開発された「STOPit」は、いじめ撲滅を目指す現米大リーグマーリンズCEOのデレク・ジーター氏及びジーター氏が創業者兼チェアマンを務める「Turn 2 Foundation」が支援を行なっている、匿名でのいじめ相談アプリや組織担当者の管理ツールなどからなるプラットフォームです。日本では2015年からストップイットジャパン株式会社(本社: 東京都中央区、CEO: 谷山 大三郎)が展開しています。現在、米国では約6,000校3,300,000名が、日本では31校約16,000名が「STOPit」プラットフォームを導入しています。
■松井秀喜氏のサポーター就任の経緯
松井秀喜氏は現役引退後も多岐にわたる社会貢献活動を精力的に行っております。松井氏が代表理事を務める「松井55ベースボールファウンデーション」もその一つです。「松井55ベースボールファウンデーション」の活動を通して、少年少女野球の発展や普及、少年少女の健全育成に努めております。
今回松井氏は、親交の深いジーター氏のいじめで苦しむ子どもたちを救いたいという想いに賛同し、「STOPit」のサポーターとしていじめ撲滅の取り組みに参画することを決めました。
松井氏からのコメント
「振り返れば大変恵まれた野球人生でした。しかしそんな中でも苦しい時期を過ごしたのも事実です。そんな時、家族や監督、コーチ、チームメイト、そしてファンの皆さまからの声援が私の大きな力になりました。今度は私が苦しんでいる人たちの力になりたい。STOPitはいじめに苦しむ人たちの助けになると私は信じています。ですから私は賛同します。いじめは絶対に許してはいけません。皆さん勇気を出して一緒に立ち上がりましょう。」
■サポーターとしての今後の展開
今後の具体的な活動として、教育機関用のポスターや地方公共団体が発行する広報誌及びビデオメッセージを通じて、子どもたちへメッセージを伝えていきます。
教育機関用のポスターには啓発メッセージだけでなく文部科学省の24時間子供SOSダイヤルや法務省の子どもの人権110番も掲載し、STOPitを導入している全国の学校や自治体にて掲示していく予定です。
いじめ問題の防止・撲滅に向け、引き続き精力的に活動を行ってまいります。
■松井秀喜氏プロフィール
生年月日: 1974年6月12日
出身地: 石川県
身長・体重: 188cm/95kg
最終所属球団: ニューヨークヤンキース
受賞歴/経歴:
MLB: ワールドシリーズ優勝1回、ワールドシリーズMVP1回、オールスター2回 等々
プロ野球: 日本シリーズ優勝3回、日本シリーズMVP 1回、リーグMVP 3回、オールスター9回 等々
その他: 国民栄誉賞 (2013年)
■松井55ベースボールファウンデーションについて
法人名: 松井55ベースボールファウンデーション
代表理事: 松井秀喜 (まつい ひでき)
URL: http://matsui55.org/
■「STOPit」プラットフォームについて
いじめ等の不適切な行為を受けている、もしくは目撃した人が匿名で学校等の組織担当者に報告・相談ができる「STOPitモバイルアプリ」と、報告・相談を受けた担当者が適切に管理・対応できる効率的な管理ツール「DOCUMENTit」(ドキュメントイット)から構成されています。
■ストップイットジャパン株式会社について
会社名: ストップイットジャパン株式会社
代表者: 谷山 大三郎 (たにやま だいざぶろう)
所在地: 東京都中央区東日本橋2-1-15 STR東日本橋 4F
URL: http://www.stopit.jp
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