『シンポジウム：個人データ解析・流通と今後の社会システムの在り方』開催のお知らせ

東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター主催

東京大学　ソーシャルICT研究センター

2018年9月4日 12時38分

　このたび、東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター (センター長：萩谷昌己)は、今後の発展が見込まれる個人データのAI解析やその解析結果の流通、その技術が基盤となった暁の社会システムのあり方について議論をすすめるべく、標記シンポジウムを開催いたします。
　つきましては、本シンポジウム開催の事前の記事掲載および当日の取材を宜しくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
日　時：　　平成30年10月10日（水）13時30分～18時30分（13時受付開始）
場　所：　　東京大学本郷キャンパス　小柴ホール（文京区本郷7-3-1）別紙２参照
使用言語：　日本語
プログラム：別紙１参照
定　員：　　176名
参加費：　　無料（事前登録制）
主　催：　　東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター

※本シンポジウムの詳細は、以下のウェブサイトよりご参照いただけます。
　http://www.sict.i.u-tokyo.ac.jp/news/sympo20181010/
※当日は、シンポジウムに先駆け、本郷キャンパスにおいて、報道関係者の方対象の説明会、および、実証実験のデモンストレーションを開催致します。詳細については、10月5日（金）配信予定の本学プレスリリースをご参照ください。

2017年のシンポジウムの模様

別紙１【添付資料】
　　東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター主催
　　シンポジウム：個人データ解析・流通と今後の社会システムの在り方・プログラム

#　　（時間）　　（プログラム）　　（講演者）　　（所属）
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1　13:30～13:35　　開会の辞
　　　石川正俊　（東京大学大学院情報理工学系研究科研究科長）
2　13:35～14:00 　「パーソナライズド・ライフスタイル解析とその応用」
　　　山口利恵　（東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター特任准教授）
3　14:00～14:25 　「個人認証方法の移り変わりとIoT技術を活用した認証の将来像」
　　　重野俊浩
　　（三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社金融第一事業部事業部長）
4　14:25～14:50 　「Society5.0時代のセキュリティと認証基盤技術への取組み」
　　　鍛忠司
　　（株式会社日立製作所研究開発グループシステムイノベーションセンタセキュリティ研究部部長）
5　14:50～15:15 　「電子チラシサービスを基点とした”生活者の日常行動データ”利活用への期待」
　　　藤沢修　　（凸版印刷株式会社経営企画本部デジタルビジネスセンター副センター長）
-　15:15～15:25　　休憩
6　15:25～16:05　　「ペイメント領域における今後の社会システムの在り方と取組み」
　　　熊田　健一　（三菱UFJニコス株式会社デジタル企画部長）
　　　新村　信　　（アカマイ・テクノロジーズ合同会社最高技術責任者）
7　16:05～16:35　　招待講演１「個人起点のデータ流通－可能性と課題－」
　　　クロサカタツヤ
　　（株式会社企、慶應義塾大学）
8　16:35～17:05　　招待講演２「個人データの流通に関する施策の現状」
　　　板倉陽一郎
　　（ひかり総合法律事務所）
9　17:05～18:25　　パネルディスカッション「個人データ解析・流通と今後の社会システムの在り方」
　　　[パネリスト]　　板倉陽一郎、クロサカタツヤ、
　　　　　　　　　　　橋田浩一 (東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
　　　[モデレーター]　中田登志之 (東京大学大学院情報理工学系研究科教授）
10 18:25～18:30 閉会の辞
　　　萩谷昌己
　　（東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター長）