【アフリカ×伝統工芸】Maki & Mpho、欧州デザイン展示会にてメイド・イン・ジャパンの新作テキスタイルを発表
アムステルダムのデザインホテル1室にて、ユニークな空間を展開
Maki & Mpho LLC(所在地:東京都渋谷区、代表:ナカタマキ、呼称:マキエンドムポ)は、2017年2月2日から5日までの4日間、オランダ・アムステルダムのロイドホテルにて開催された、日本の職人技・工芸・デザインの展示会「MONO JAPAN」にて、同社南アフリカ人デザイナーが手がける独自開発の柄を、伝統の播州織物で表現したテキスタイルの展示販売会を開催しました。
今回発表した新作テキスタイルは、7柄計10種類。テキスタイルデザインの柄は、すべてオリジナルで、それぞれの柄に、南アフリカ・モザンビーク・ザンビア・タンザニアのルーツを持つデザイナームポの汎アフリカ的世界観を発信するストーリーが込められています。今回のMONO JAPAN展示販売会では違ったカルチャーに高い関心を持つ業界人およびオランダ一般消費者に対して、直接的にブランドを発信する場となりました。弊社では、テキスタイルデザインを活用したインテリア・ライフスタイル商品の開発を進め、ポップアップ販売イベントを中心に、引き続き、欧州と日本での2拠点展開を進めていきます。
■ 展示会概要
「MONO JAPAN - Japanese Craft & Design」は、日蘭文化交流を目的に事業展開を行うJapan Cultural Exchange(JCE)が、その活動を通じて蓄積されたオランダ市場インサイトおよびクラフトを軸とした日蘭のネットワークを強みに、昨年スタートした展示即売会。プレスやプロのバイヤーだけでなく一般消費者も対象で、アムステルダムのカルチャー発信地として世界のクリエイターが集うLloyd Hotel(ロイドホテル)が会場。
URL:http://www.monojapan.nl/jp_home/
■会社概要
Maki & Mphoはアジア・米国でのビジネス実績があり、2015年日本起業家賞(クリエイティブビジネスカップ賞)受賞者や東京都主催のTokyo Startup Gateway 2015のファイナリストとなったマキと、モザンビーク系南アフリカ人テキスタイルデザイナームポが結成した情報発信型デザインブランド。アフリカ発の「もう一つの視点」を発信する独自のテキスタイルアートとジャパンクオリティのものづくりでグローバル市場に挑む。
http://www.makiandmpho.com/ | Instagram: @makiandmpho
■本リリースに関する問合せ先:
Maki & Mpho | celebrate [at] makiandmpho.com
※[at]を@に変換して下さい。
※Photo Credit(すべて):Misato Kobayashi (@Coelacanth Shokudou LLC)
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