2017年夏の2大スポーツ祭典「世界水泳」「世界陸上」 今年の夏、日本で盛り上がったのは…!?(「Webクリッピングサービス」自主調査)
~ メダリストの中で最も記事に取り上げられたのは、陸上界のシンデレラボーイ・多田修平選手! ~
広報効果リサーチ事業を行う株式会社PRリサーチ(東京都港区、代表取締役:樋口裕輔、以下PRリサーチ)は、運営するWeb記事収集・分析サービス「Webクリッピングサービス」において提供している「過去記事検索」の機能を活用して、2017年7月23日(日)~30日(日)開催の「第17回世界水泳選手権」(ブダペスト大会 以下「世界水泳」)及び、2017年8月4日(金)~13日(日)開催の「第16回世界陸上競技選手権大会」(ロンドン大会 以下「世界陸上」)に関するWeb記事掲載状況を自主調査いたしました。
■「世界陸上に関するWeb記事調査」調査概要
・調査方法:Webクリッピングサービス 過去記事検索機能 :https://webclipping.jp/
・調査期間:2017年7月18日(火)0:00~2017年8月 4日(金)23:59 <「世界水泳」に関しての調査期間>
2017年7月30日(日)0:00~2017年8月18日(金)23:59 <「世界陸上」に関しての調査期間>
・掲載件数:パブリシティ記事と、パブリシティ記事の他サイト転載、それぞれ1件としてカウント
「世界水泳」「世界陸上」両大会の会期前後5日間を含む期間で調査を行った所、世界水泳がWeb記事で取り上げられたのは5,223件、それに対して世界陸上では9,239件と約2倍もの記事で取り上げられていたことが分かりました。
■調査結果②:会期中、メダリストの中で最も注目を集めたのは“多田修平選手”!
今回の「世界水泳」「世界陸上」でメダルを獲得した日本人は全部で12名いましたが、その中で会期中に最もWeb上で記事にされたのは、参考記録ながら日本人で初めて9秒台を弾き出し、陸上界のシンデレラボーイとして注目度が急激に上昇していた多田修平選手でした。これは、今回の対象選手中、今大会2つのメダルを獲得した瀬戸大也選手(調査期間中の掲載数2位)よりも約200件多い数値でした。
■調査結果③:メダル獲得で注目度急上昇!?藤光謙司選手のWebメディア掲載数が67倍以上に!
全部で6名のメダリストが誕生した世界陸上ですが、銅メダルを獲得した男子4×100mリレーは8月13日(日)の午前、日本人が2位3位フィニッシュを果たした男子50km競歩は同日午後と、メダル獲得が1日に集中し、報道も一気に加熱しました。そこで、開幕初日の8月4日(金)から8月12日(土)までと、メダル獲得が続々と報じられた当日以降の期間の掲載状況を比較し、メダリストの中で最も注目度が高くなった選手を調査しました。
(メダル獲得後取り上げ数/対象日数)/(メダル獲得前取り上げ数/対象日数)として、掲載の”伸び率”を算出。獲得前の12日間ではわずか36件(1日平均3件)の掲載数だったにも関わらず、獲得後わずか2日間では404件(1日平均202件)で一気に67.3倍となった藤光謙司選手が、世界陸上の日本選手メダリストの中では掲載数”伸び率”No.1となりました。決勝でアンカーに抜擢されメダル獲得に貢献したことが、掲載の伸びに繋がっていると考えられます。一方で、掲載総数は最も多いにも関わらず”伸び率”が高くなかった多田選手は、会期中継続して注目されていた選手と言えます。
■番外編:桐生選手、日本人初の快挙達成!メディアはどのくらい敏感だったのか
世界陸上でもメダリストとなったことで注目を集めた桐生祥秀選手でしたが、9月9日(土)に開催された日本学生対抗選手権において、日本人初の100m10秒の壁を破る9秒98をマークし話題になりました。そこで、記録達成の前後でどの程度メディア露出に差が生まれたのかを調査しました。今回の調査対象期間である8月4日以降と、記録達成から2日間の露出数を比較したところ、その間ではおよそ24倍も掲載数が上昇、メダル獲得後の期間(1日平均235.5記事、表①参照)と比較しても2.5倍程度、露出数に差が生まれていました。どれだけメディアの中での注目度が高かったのかが窺い知れる結果となりました。
■「Webクリッピングサービス 過去記事検索」とは?
Webメディアに日々掲載される無数の記事の中から、指定キーワードを含む記事を調査・抽出し、タイムリーに収集して分析するレポートサービスです。広報活動の成果チェック、自社に関する報道状況の把握、競合他社や業界動向に関する報道調査などにご利用いただけます。大手ニュースサイトから新興Webメディア、キュレーションメディアや動画メディアに至るまで1,000サイト以上を網羅しています。
「過去記事検索」機能は、最大過去6か月間さかのぼってWebメディアの記事を任意のキーワードで瞬時に検索、参照することができるサービスです。オプション契約中は何度でも検索結果をWeb上で確認することができます。また、Microsoft Excelレポートで検索結果をファイル保存して閲覧することも可能です。
サービス内容や料金は以下URLよりご覧ください。
URL: Webクリッピングサービス(https://webclipping.jp/)
会社名 : 株式会社PRリサーチ
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25 ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2016年10月
代表取締役 : 樋口 裕輔
事業内容 : Webクリッピングサービスの提供
情報収集、調査、分析事業
URL : http://prresearch.co.jp/
・調査方法:Webクリッピングサービス 過去記事検索機能 :https://webclipping.jp/
・調査期間:2017年7月18日(火)0:00~2017年8月 4日(金)23:59 <「世界水泳」に関しての調査期間>
2017年7月30日(日)0:00~2017年8月18日(金)23:59 <「世界陸上」に関しての調査期間>
・掲載件数:パブリシティ記事と、パブリシティ記事の他サイト転載、それぞれ1件としてカウント
【調査結果サマリー】 ・「世界水泳」と「世界陸上」では、「世界陸上」の方がWeb記事での取り上げ数が2倍近く多かったことが判明! ・大会期間中、全メダリストの中で最も記事として取り上げられたのは“多田修平選手” ・メダル獲得によって注目度が上がり、最も記事掲載が上昇したのは67倍取り上げられた“藤光謙司選手”! |
■調査結果①:会期期間付近での露出数では「世界陸上」が約2倍取り上げられていることが明らかに
「世界水泳」「世界陸上」両大会の会期前後5日間を含む期間で調査を行った所、世界水泳がWeb記事で取り上げられたのは5,223件、それに対して世界陸上では9,239件と約2倍もの記事で取り上げられていたことが分かりました。
■調査結果②:会期中、メダリストの中で最も注目を集めたのは“多田修平選手”!
今回の「世界水泳」「世界陸上」でメダルを獲得した日本人は全部で12名いましたが、その中で会期中に最もWeb上で記事にされたのは、参考記録ながら日本人で初めて9秒台を弾き出し、陸上界のシンデレラボーイとして注目度が急激に上昇していた多田修平選手でした。これは、今回の対象選手中、今大会2つのメダルを獲得した瀬戸大也選手(調査期間中の掲載数2位)よりも約200件多い数値でした。
■調査結果③:メダル獲得で注目度急上昇!?藤光謙司選手のWebメディア掲載数が67倍以上に!
全部で6名のメダリストが誕生した世界陸上ですが、銅メダルを獲得した男子4×100mリレーは8月13日(日)の午前、日本人が2位3位フィニッシュを果たした男子50km競歩は同日午後と、メダル獲得が1日に集中し、報道も一気に加熱しました。そこで、開幕初日の8月4日(金)から8月12日(土)までと、メダル獲得が続々と報じられた当日以降の期間の掲載状況を比較し、メダリストの中で最も注目度が高くなった選手を調査しました。
(メダル獲得後取り上げ数/対象日数)/(メダル獲得前取り上げ数/対象日数)として、掲載の”伸び率”を算出。獲得前の12日間ではわずか36件(1日平均3件)の掲載数だったにも関わらず、獲得後わずか2日間では404件(1日平均202件)で一気に67.3倍となった藤光謙司選手が、世界陸上の日本選手メダリストの中では掲載数”伸び率”No.1となりました。決勝でアンカーに抜擢されメダル獲得に貢献したことが、掲載の伸びに繋がっていると考えられます。一方で、掲載総数は最も多いにも関わらず”伸び率”が高くなかった多田選手は、会期中継続して注目されていた選手と言えます。
■番外編:桐生選手、日本人初の快挙達成!メディアはどのくらい敏感だったのか
世界陸上でもメダリストとなったことで注目を集めた桐生祥秀選手でしたが、9月9日(土)に開催された日本学生対抗選手権において、日本人初の100m10秒の壁を破る9秒98をマークし話題になりました。そこで、記録達成の前後でどの程度メディア露出に差が生まれたのかを調査しました。今回の調査対象期間である8月4日以降と、記録達成から2日間の露出数を比較したところ、その間ではおよそ24倍も掲載数が上昇、メダル獲得後の期間(1日平均235.5記事、表①参照)と比較しても2.5倍程度、露出数に差が生まれていました。どれだけメディアの中での注目度が高かったのかが窺い知れる結果となりました。
■「Webクリッピングサービス 過去記事検索」とは?
Webメディアに日々掲載される無数の記事の中から、指定キーワードを含む記事を調査・抽出し、タイムリーに収集して分析するレポートサービスです。広報活動の成果チェック、自社に関する報道状況の把握、競合他社や業界動向に関する報道調査などにご利用いただけます。大手ニュースサイトから新興Webメディア、キュレーションメディアや動画メディアに至るまで1,000サイト以上を網羅しています。
「過去記事検索」機能は、最大過去6か月間さかのぼってWebメディアの記事を任意のキーワードで瞬時に検索、参照することができるサービスです。オプション契約中は何度でも検索結果をWeb上で確認することができます。また、Microsoft Excelレポートで検索結果をファイル保存して閲覧することも可能です。
サービス内容や料金は以下URLよりご覧ください。
URL: Webクリッピングサービス(https://webclipping.jp/)
【株式会社PRリサーチ会社概要】
会社名 : 株式会社PRリサーチ
所在地 : 東京都港区南青山2-27-25 ヒューリック南青山ビル3F
設立 : 2016年10月
代表取締役 : 樋口 裕輔
事業内容 : Webクリッピングサービスの提供
情報収集、調査、分析事業
URL : http://prresearch.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチ広告・宣伝・PR
- ダウンロード