陸上・海面養殖、水質検査など用途によってカスタム可能な「IoT水質センサー」の量産化を開始
低価格で運用を開始できるサブスプリクションモデルにも対応
株式会社アイエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:入江 恭広)は、水質を24時間・365日遠隔で監視し、水質異常時にアラートで通知、屋外は太陽光発電・屋内はUSBで給電できる、用途によってカスタム可能な陸上・海面養殖、水質検査用「IoT水質センサー」の量産化を開始いたしました。
株式会社アイエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:入江 恭広)は、水質を24時間・365日遠隔で監視し、水質異常時にアラートで通知、屋外は太陽光発電・屋内はコンセントで給電できる、用途によってカスタム可能な陸上・海面養殖、水質検査用「IoT水質センサー」の量産化を開始いたしました。
海面養殖、陸上養殖では、生簀内の水温や酸素含有度など水質が魚の生育に大きく影響を与えるため、水質データのモニタリングが欠かせない。モニタリングは、水温を測る、匂いの変化をとらえる、目視で確認するなど漁師の勘と経験に頼ることが多く、時間や人手がかかり、属人化のための後継者不足などの問題もありました。
そこで、アイエンターは、先端技術開発の経験と知見を活かし、山口県防下松市や愛媛県宇和島市などで実証実験、研究開発を進め、この度、海面養殖、陸上養殖の生簀の水質計測を自動化する「IoT水質センサー」の量産化を開始いたしました。
ソーラーパネルを搭載することで屋外の海面養殖に対応、屋内はコンセント給電が可能です。用途によって搭載する水質計も組換えが可能。河川や湖沼の水質測定、工場排水の水質管理などの利用シーンも想定しています。
また、 長期使用に対しては、経年劣化部品の交換可能なサブスプリクションプランを提供。あらゆる場面での水質管理に低コストでIoT技術を導入できるシステムを実現いたしました。
【技術概要】
「IoT水質センサー」は各水質センサーから自動計測されたデータを、3G回線やWi-FiでAWSへ蓄積し、Webブラウザから水質データをリアルタイムで参照することができます。
水質データの計測推移をグラフや一覧で表示される。
過去データを参照し水質異常時にアラートを通知が可能となっている。
<水質計の種類>
・水温/溶存酸素/導電率(塩分濃度)/クロロフィル/pH/ORP/濁度 など
・3本の異なる水質計で同時計測が可能、組み合わせ自由
・延長ケーブルで水深10m以上での計測が可能
<データ送信>
・3G/WiFiに対応
<給電方式>
・太陽発電/コンセント給電の両方に対応
<Web管理画面>
・センサーのデータが閲覧可能なWeb画面をご用意
・時間ごとの水質変化をリアルタイムで、グラフや一覧で閲覧が可能
・異常水質に対して、メール等でリアルタイム通知が可能
■陸上養殖水質センサー
・水温/溶存酸素/塩分濃度/pH/アンモニア/ORPを計測
・USB給電でサイズもコンパクト
・モバイルバッテリーで活魚配送トラックでも使用可能
<設置実績>山口県・下松市笠戸島
■海洋センサー
・水温/溶存酸素/塩分濃度/pH/クロロフィルを計測
・陽光発電でバッテリー充電不要
<設置実績>神奈川県・相模湾/北海道・知内町/山口県・下松市/広島県・福山市/千葉県・富津市
■環境水質センサー
・溶存酸素/pH/ORP/濁度を計測
・河川や湖沼の水質測定が可能
・工場排水の水質管理が可能
<設置実績>北六甲(ゴルフ場池)
【アイエンターのマリンテック事業】
海上、陸上養殖での養殖生簀の管理、繁殖と養殖魚の管理、品質や生産性の向上、自然環境変化による被害、コスト削減最適化などの課題解決と発展、コスト削減につながる技術開発により養殖業における自動化、省人化、地域活性化を目指す。
・IoT水質センサー:https://www.i-enter.co.jp/solution/marine-tech/iot-wqsensor/index.php
・魚体サイズ推定システム:https://www.i-enter.co.jp/solution/marine-tech/fishsize-measurement/index.php
・電子入札システム:https://www.i-enter.co.jp/works/electronic-bidding/index.php
■会社概要
会社名: 株式会社アイエンター
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-14-10 長沼ビル5階
代表者:入江 恭広
設立:2004年9月
事業内容 : システム開発/アプリ開発/クラウドソリューション/最先端技術研究開発/自社プロダクト開発/デジタルマーケティング
URL : https://www.i-enter.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:https://www.i-enter.co.jp/contact/
海面養殖、陸上養殖では、生簀内の水温や酸素含有度など水質が魚の生育に大きく影響を与えるため、水質データのモニタリングが欠かせない。モニタリングは、水温を測る、匂いの変化をとらえる、目視で確認するなど漁師の勘と経験に頼ることが多く、時間や人手がかかり、属人化のための後継者不足などの問題もありました。
そこで、アイエンターは、先端技術開発の経験と知見を活かし、山口県防下松市や愛媛県宇和島市などで実証実験、研究開発を進め、この度、海面養殖、陸上養殖の生簀の水質計測を自動化する「IoT水質センサー」の量産化を開始いたしました。
ソーラーパネルを搭載することで屋外の海面養殖に対応、屋内はコンセント給電が可能です。用途によって搭載する水質計も組換えが可能。河川や湖沼の水質測定、工場排水の水質管理などの利用シーンも想定しています。
また、 長期使用に対しては、経年劣化部品の交換可能なサブスプリクションプランを提供。あらゆる場面での水質管理に低コストでIoT技術を導入できるシステムを実現いたしました。
【技術概要】
「IoT水質センサー」は各水質センサーから自動計測されたデータを、3G回線やWi-FiでAWSへ蓄積し、Webブラウザから水質データをリアルタイムで参照することができます。
水質データの計測推移をグラフや一覧で表示される。
過去データを参照し水質異常時にアラートを通知が可能となっている。
<水質計の種類>
・水温/溶存酸素/導電率(塩分濃度)/クロロフィル/pH/ORP/濁度 など
・3本の異なる水質計で同時計測が可能、組み合わせ自由
・延長ケーブルで水深10m以上での計測が可能
<データ送信>
・3G/WiFiに対応
<給電方式>
・太陽発電/コンセント給電の両方に対応
<Web管理画面>
・センサーのデータが閲覧可能なWeb画面をご用意
・時間ごとの水質変化をリアルタイムで、グラフや一覧で閲覧が可能
・異常水質に対して、メール等でリアルタイム通知が可能
■陸上養殖水質センサー
・水温/溶存酸素/塩分濃度/pH/アンモニア/ORPを計測
・USB給電でサイズもコンパクト
・モバイルバッテリーで活魚配送トラックでも使用可能
<設置実績>山口県・下松市笠戸島
■海洋センサー
・水温/溶存酸素/塩分濃度/pH/クロロフィルを計測
・陽光発電でバッテリー充電不要
<設置実績>神奈川県・相模湾/北海道・知内町/山口県・下松市/広島県・福山市/千葉県・富津市
■環境水質センサー
・溶存酸素/pH/ORP/濁度を計測
・河川や湖沼の水質測定が可能
・工場排水の水質管理が可能
<設置実績>北六甲(ゴルフ場池)
【アイエンターのマリンテック事業】
海上、陸上養殖での養殖生簀の管理、繁殖と養殖魚の管理、品質や生産性の向上、自然環境変化による被害、コスト削減最適化などの課題解決と発展、コスト削減につながる技術開発により養殖業における自動化、省人化、地域活性化を目指す。
・IoT水質センサー:https://www.i-enter.co.jp/solution/marine-tech/iot-wqsensor/index.php
・魚体サイズ推定システム:https://www.i-enter.co.jp/solution/marine-tech/fishsize-measurement/index.php
・電子入札システム:https://www.i-enter.co.jp/works/electronic-bidding/index.php
■会社概要
会社名: 株式会社アイエンター
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-14-10 長沼ビル5階
代表者:入江 恭広
設立:2004年9月
事業内容 : システム開発/アプリ開発/クラウドソリューション/最先端技術研究開発/自社プロダクト開発/デジタルマーケティング
URL : https://www.i-enter.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
メールアドレス:https://www.i-enter.co.jp/contact/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像