「『歌劇』創刊100th Anniversary in KITTE」の展示物に、株式会社宝塚クリエイティブアーツが、ファブリック印刷「Fabright」を使用したLEDパネルを採用。
2018年8月4日(土)~8月11日(土・祝)に、東京・丸の内の商業施設「KITTE」(キッテ)において開催中の「『歌劇』創刊100th Anniversary in KITTE」のウェルカムボードおよび「歌劇」表紙ロードの展示物において、展示運営を行う株式会社宝塚クリエイティブアーツは、日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社(以下、日本写真印刷コミュニケーションズ)のファブリック印刷「Fabright」を使用したLEDパネルを採用しました。
※Fabrightは、NISSHA株式会社の登録商標です。
※Fabrightは、NISSHA株式会社の登録商標です。
1. イベント概要
2018年8月4日(土)~8月11日(土・祝)、東京・丸の内の商業施設「KITTE」で、同施設の開業5周年を記念した「KITTEの夏イベント 2018」のひとつとして「『歌劇』創刊100th Anniversary in KITTE」が開催されています。
このイベントは、大正時代から続く宝塚歌劇の機関誌「歌劇」が、2018年8月に創刊100周年を迎えることを記念し、同誌とのコラボレーションにより実現したものです。
期間中は、創刊号から2017年12月号までの1107号分の「歌劇」の表紙を使ったパネル「『歌劇』表紙ロード」(1F アトリウム)やトップスターの直筆サイン&メッセージ(4F 旧東京中央郵便局長室)が展示されるほか、スターと一緒に「歌劇」の表紙になれるフォトスポットの設置やKITTE内の飲食店6店舗でのコラボメニュー、宝塚歌劇の現役生やOGを招いたトークイベント( 8 月 7 日(火)19:00~20:00、8月 8日(水)19:00~20:00)が開催されます。
2. Fabrightについて
Fabrightは、日本写真印刷コミュニケーションズの高品位なカラーマネジメントと高精細な印刷技術を用いた、ファブリック(布)素材です。LEDバックライトと組み合わせることで、店舗やショールームの内装、電飾看板などの用途に適し、空間を美しく華やかに演出します。
ファブリック素材への昇華転写印刷と、LEDバックライトの照射により、紙よりも鮮やかで、大サイズでも均一な色再現が得られます。室内で使用した場合に、天井の照明や前に立つ人の映り込みがないことも特長です。
また、ファブリック素材のため折りたたんで運搬できることによる輸送コストの削減、ポリエステルとLEDの組み合わせにより環境負荷の軽減が見込めるほか、意匠の交換もフレームにはめ込むだけで行えるため専門の作業員が不要で、施工コストの削減につながります。
3. 今後の展開
Fabrightは現在、高級ブランドや金融機関の店舗・ショールーム・イベントの内装、電飾看板などの用途での採用が進んでいます。今後は、内装、電飾看板用途での採用をさらに拡大していくことに加えて、照明を使用しない機能性・意匠性の付加価値をつけたファブリック素材としてアパレル、インテリア業界などに向けた用途開発を進めてまいります。
「Fabright」についての詳細 http://www.nissha.com/products/information_com/fabric.html
4.お問い合わせ
日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社
新製品グループ
fabric@nissha.com
日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 会社概要
商号 | 日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 |
本社所在地 | 京都市中京区壬生花井町3番地 |
代表者 | 代表取締役 村瀬 俊司 |
事業内容 | 出版印刷および商業印刷などの製品ならびにサービスの企画、開発、生産ならびに販売 |
資本金 | 100百万円(NISSHA株式会社の子会社) |
設立年月日 | 2015年4月27日 |
ウェブサイト |
http://www.nissha-comms.co.jp/ |
すべての画像