田中貴金属工業株式会社「第73回 香川丸亀国際ハーフマラソン大会」（2月2日・3日開催）入賞者に進呈するメダルを製作・提供

田中貴金属工業株式会社（本社：千代田区丸の内、代表取締役社長執行役員：田苗 明）は、2019年2月2日(土)・3日（日）に開催される「第73回 香川丸亀国際ハーフマラソン大会」（主催：丸亀市/香川県教育委員会/丸亀市教育委員会/香川陸上競技協会/香川丸亀国際ハーフマラソン大会組織委員会）の協力社として、同大会の入賞者に進呈される入賞者メダルを製作・提供します。入賞者に進呈されるメダルは、オーストリア造幣局が発行する「ウィーン金貨ハーモニー」の周囲をアクリルの枠で装飾したメダルです。

 

　提供メダルのサイズ内訳（金貨部分のみ）は、「ウィーン金貨ハーモニー 1オンス（純金/ 約31.1g/直径約37mm、厚さ約2.0mm）」、「ウィーン金貨ハーモニー 1/2オンス（純金/約15.6g/直径約28mm、厚さ約1.6mm）」が各2枚、「ウィーン金貨ハーモニー 1/4オンス（純金/約7.8g/直径約22mm、厚さ約1.2mm）」、「ウィーン金貨ハーモニー 1/10オンス（純金/約3.1g/直径約16mm、厚さ約1.2mm）」が各4枚の、全12枚です。

　今回提供するメダルの本体にあたる「ウィーン金貨ハーモニー」は、オーストリア造幣局が発行している地金型金貨で、その日の金価格に合わせた価格が設定され、その品位、重量はオーストリア造幣局が、額面はオーストリア政府が保証する法定通貨です。純金製のため一般的な表彰メダルと比べて、金の純度が高く（99.99%以上）、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をデザインのモチーフにしています。表面はニューイヤーコンサート会場でも知られている楽友協会の黄金の間にあるパイプオルガン、裏面は6種類の管弦楽器のレリーフがブーケのように美しく施されているのが特長です。

　メダル周囲のアクリル枠は、月桂樹をイメージした装飾を施しています。月桂樹はスポーツと学芸の神・アポロンの聖樹と言われ、古代ギリシャのオリンピックでも、競技の勝者に栄冠として与えられました。今日では勝利・凱旋のシンボルとなり、現代のオリンピックでも勝者にはメダルとともに月桂冠が授与されています。

　今年73回目の開催となる「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」は、日本陸上競技連盟が後援する大会で、国際陸上競技連盟の格付けがある7大会の１つです。海外からの招待選手や国内の有力選手（箱根駅伝出場選手など）が多数参加する、戦後まもなく始まった歴史ある格式の高いマラソン大会としても知られています。「ゆとりある豊かな社会の実現への貢献」を目標に掲げる田中貴金属グループは、これまでも様々な市民マラソン大会への協賛や、日本障がい者スポーツ協会（JPSA）オフィシャルパートナーとしての障がい者スポーツの振興支援の他、1964年の東京オリンピックの公式記念メダルの製作・販売や、東京マラソンの入賞者メダルの製作なども行っています。田中貴金属工業は、2020年の東京オリンピックに向けてより一層盛り上がりを見せる「香川丸亀国際ハーフマラソン大会」入賞者のメダルを提供し、本大会を応援しています。

―「第73回 香川丸亀国際ハーフマラソン大会」概要―
＜主催＞
丸亀市/香川県教育委員会/丸亀市教育委員会/香川陸上競技協会/香川丸亀国際ハーフマラソン大会組織委員会
＜共催＞
香川県/ＯＨＫ岡山放送/ＢＳフジ/産経新聞社/サンケイスポーツ/ＯＨＫスポーツ振興財団香川
＜後援＞
日本陸上競技連盟/坂出市/宇多津町/四国新聞社/坂出市教育委員会/宇多津町教育委員会/香川県観光協会/丸亀市観光協会/香川県スポーツ協会/丸亀市体育協会/坂出市スポーツ協会/宇多津体育協会/東京香川県人会/大阪香川県人会/京都香川県人会/兵庫香川県人会/岡山香川県人会/広島讃友会
＜支援＞
香川県警察/陸上自衛隊善通寺駐屯地/国土交通省四国地方整備局香川河川国道事務所
＜主管＞
香川陸上競技協会/香川丸亀国際ハーフマラソン大会実行委員会
＜特別協賛＞
スズキ株式会社
＜協賛＞
アシックスジャパン株式会社/今治造船株式会社/凸版印刷株式会社/日本道路株式会社/株式会社ファンケル/株式会社ＥＣＣ
＜協力＞
日清食品株式会社/日本アジアグループ株式会社/国際航業株式会社/株式会社石垣/田中貴金属工業株式会社/ＪＲ四国/大塚製薬株式会社/シチズン時計株式会社/株式会社フソウ/株式会社ＳＴＮｅｔ/四国化成工業株式会社/協和化学工業株式会社/大倉工業株式会社/ユニ・チャームプロダクツ株式会社
＜開催日＞
2019年（平成31年）2月2日（土）・3日(日)　雨天決行
＜URL＞
https://www.km-half.com

【参　考】田中貴金属工業とは
田中貴金属工業株式会社は、1885年の創業以来、1世紀以上にわたり、貴金属(プラチナ、金、銀、ほか)の回収・精製並びにその分析に携わるとともに、それらを用いたさまざまな産業用素材や製品の製造・販売をはじめその特性を生かした資産としての貴金属地金商品の売買を行っています。日本で金の輸出入自由化が施行された1978年には、金の精製・分析技術が高く評価され、日本で初めてロンドン金市場（現ロンドン地金市場協会）の公認溶解業者の認定を受け、ロンドンはもとより世界の主要市場で通用する金地金を製造する資格を得ました。また、2003年12月には、ロンドン市場で取引される金及び銀の品質を審査する、世界で5社のみが認定されている「公認審査会社」のうち1社に任命されています。グループ会社の田中貴金属ジュエリーが運営するGINZA TANAKAの各店舗（7店舗）をはじめ、全国に広がる約100店舗の特約店で金地金や地金型金貨等の売買を行っています。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れました。

【ウィーン金貨ハーモニーとは】
「ウィーン金貨ハーモニー」は、オーストリア造幣局が発行している地金型金貨です。「フォアナインプラス」と表現される99.99%以上ある金の純度と、その品位、重量をオーストリア造幣局が保証している正式な法定通貨で、１オンス、1/2オンス、1/4オンス、1/10オンスの4サイズを販売しています。

＊ 参考価格は、2019年1月28日(月)9時30分発表の金価格（税込小売価格1ｇ＝4,972円）の場合の1枚あたりの税込価格です。価格は毎日変動します。