Blue Prism、エンタープライズRPAの新たな基準を確立業務の自動化を拡大し、デジタルワークフォースのTCO(総保有コスト)を削減
大手グローバル企業4社ではデジタルワークフォースの運用規模を迅速に拡大し、最大5倍の生産性向上、さらに顧客体験の改善、業務の機敏性の向上を実現しました。
RPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prismは、本日、Bank of the West、ATB Financial、Henkel Global、Mashreq Bankが当社の製品を導入したことを発表しました。導入以降、人事、バンキング、コンプライアンス、カスタマーケアといった数々のミッションクリティカルな業務プロセスを最適化し、自動化によって最大5倍の生産性向上を実現しています。
*当報道資料は、2018年5月21日(現地時間)に、英国ロンドン/米国テキサス州オースティンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。
【2018年5月21日英国ロンドン/米国オースティン(テキサス州)発】- 世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献するRPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prism(本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート)は、本日、Bank of the West(https://www.bankofthewest.com/)、ATB Financial(https://www.atb.com/Pages/default.aspx)、Henkel Global(https://www.henkel.com/)、Mashreq Bank(https://www.mashreqbank.com/uae/en/personal/home)が当社の製品を導入したことを発表しました。これらの大手グローバル企業は、次世代のデジタルワークフォースによる業務近代化への変革を進めており、Blue Prismの導入以降、人事、バンキング、コンプライアンス、カスタマーケアといった数々のミッションクリティカルな業務プロセスを最適化し、自動化によって最大5倍の生産性向上を実現しています。
Blue Prism(http://www.blueprism.com/)の再利用可能なモジュール型のソフトウェアオブジェクトは事前定義されており、最小限の労力で設定できます。大手グローバル企業では業務部門、プロセスエクセレンスエンジニア、社内の専任担当者などが、ソフトウェアロボットの導入に取り組んでおり、複雑なタスクであっても単一のプラットフォームで自動化を展開しています。Bank of the Westでは、資産管理部門をはじめとする各事業部門を支援するためにデジタルワークフォースを構築しています。
Bank of the Westのイノベーション&カスタマージャーニー部門長であるジョン・ファインリー(John Finely)氏は次のように述べています。「Blue Prismとのパートナーシップから学んだことは、使い古された比喩ですが、『魚の釣り方』、つまりソフトウェアロボットプログラムと自動化の導入方法です。当社のソフトウェアロボティクス担当部門は、Blue Prismのプラットフォームのおかげで、全社に多数の高度なロボットを迅速に導入することができました。その結果、お客様窓口担当者は、望んでいたとおり、定型作業ではなくお客様の対応により多くの時間を使えるようになりました。」
Blue Prismは、弾力性に優れた、多面的で多才なデジタルワークフォースで作業を効率化し、AI(人工知能)、機械学習、インテリジェントオートメーション、感情分析によって業務プロセスの自動化と規模拡大を支援します。またBlue Prismのデジタルワークフォースプラットフォームは、自社の技術提携プログラム(TAP)https://www.blueprism.com/partners を通じて、AIテクノロジーやインテリジェントオートメーションスキルをベストオブブリード方式で利用できるため、ベンダーロックインを避けることができるほか、これまでとは異なる方法でテクノロジーを活用し、本当の意味で業務の機敏性を実現することができます。
また、Blue Prismはオープンなプラットフォームであることから、デジタルワーカーにAIを搭載することも可能です。業界初のBlue Prism インテリジェントオートメーションスキルを使用することで、世界をリードするテクノロジー企業が提供する価値あるAIを容易に利用できます。当社は、長期的な成功、本当の意味でのデジタルトランスフォーメーション、TCO(総保有コスト)の削減を可能にする手法やアーキテクチャの提供を通じて、IT部門による承認のもと、事業部門主導でエンタープライズRPAの導入を推進します。これは、操作のスクリプト化やマクロレコーダーの導入を手当たり次第に行うこととはまったく異なります。
Blue PrismのCTO(最高技術責任者)兼共同創業者であるデイブ・モス(Dave Moss)は、「エンタープライズRPA開発の先駆けである当社は、コードフリーの再利用可能なビジネスオブジェクトの価値を初めから認識していました。業務自動化の拡張性を確保するためには、技術者以外の業務担当者が、デジタルワーカーの作成、展開、管理を容易に行えるようにする必要があります。既存および新規のお客様のお話から考えても、再利用性という特長はBlue PrismのエンタープライズRPAの重要な差別化要素であり、デジタルワークフォースの拡張に不可欠なものであることは明らかです。ビジネスオブジェクトをドラッグアンドドロップすることで、ひとたび業務プロセスを自動化すれば、いつでもアクセスできる、再利用可能なソフトウェアオブジェクトのライブラリを構築できるため、RPAによる自動化を容易に拡大できるのです」と述べています。
TCOを削減しながら生産性の向上を実現
Blue PrismのRPAはコードを書かずに論理的、視覚的に設定することができます。社内で組織したCoE(センターオブエクセレンス)で業務プロセスの作成、維持、管理を行えるため、専任のプログラマを用意する必要がありません。また、ソフトウェア開発者が再利用のためにスクリプトを修正しなければならないRPAツールとは異なり、Blue Prismはオブジェクトを一度作成すれば何度も利用して自動化を設定できるため、真の機敏性を確保したデジタル化を推進できます。
たとえば、Mashreq Bankでは、Blue Prismを利用して、1日に15万件以上のトランザクションをミスなく安全に処理しています。自動化によって、手動による処理対象あたりのTAT(ターンアラウンドタイム)を65%向上したほか、顧客の苦情を90%削減しました。さらに、生産性を高めるRPAツールで従業員を強化し、人件費を87%近く削減しつつ、各支店の生産性を60%向上させました。
NelsonHallのAI & RPA担当主席アナリストであるデイブ・メイヤー(Dave Mayer)氏は次のように述べています。「Blue Primsは新しいRPAプロセスの開発を加速させるだけでなく、その機能により全体的な保守管理コストの削減に役立っています。各事業部門と事業チームの業務手順の標準化を促進することで、企業が自動化を新しいデジタルプロセスモデルの基軸として活用するよう支援しています。」
再利用性の重要性
一時的な自動化であれば、安価に開始できますが、拡張性に乏しく、変更を管理できないことから、全社に導入することになるとコストが大きく膨れ上がることがあります。最初から再利用性を考慮しておくことで、取り組みを拡大する際にコストのかかるプロセスの修正作業が不要になり、既存のオブジェクトを再利用した新規プロセスの開発に集中することができます。その結果、TCOを大幅に削減し、より多くの複雑な業務プロセスのサポートを強化できるようになります。以下の特長を利用することで、既存および新規ソフトウェアロボットの開発、変更、管理を簡素化できます。
● プロセスの変更に容易に対応:アプリケーションとのインタラクションは、すべてビジネスオブジェクトレイヤーを介して実行されるため、アプリケーションと直接通信するビジネスオブジェクトを変更するだけで、ユーザーインターフェースを変更できます。これは、変更対象のアプリケーションと通信するスクリプトをすべて検索して変更するよりも簡単です。
● 新しい業務プロセスを簡単に自動化:同じビジネスオブジェクトを複数のプロセスで再利用できるため、新しい業務プロセスをより短期間で自動化できます。長期にわたりBlue Prismを利用することで、アプリケーションと通信するためのビジネスオブジェクトのライブラリが構築されます。ライブラリがあれば、ビジネスオブジェクトを駆動する新しいロジックを開発するだけで、新しい業務プロセスを自動化することが可能になります。
● アプリケーションとの統合:Blue Prismの再利用可能なソフトウェアオブジェクトを使用することで、従来のメインフレーム、SAP、Oracle、ブラウザー、Salesforceをはじめとする仮想デスクトップアプリケーションなど、さまざまなアプリケーションとデジタルワークフォースを直接統合することができます。
● 依存関係の包括的な追跡とレポート:事業部門主導で自動化を進めるうえでの最も大きな課題の一つは、プロセスの変更を効率的に管理することです。Blue Prismの再利用可能なソフトウェアオブジェクトを利用すれば、プロセスの変更に伴うリグレッションテストの要件が緩和、簡素化されるため、的を絞った体系的な方法で変更を管理できます。また、すべてのスクリプト変更を包括的に追跡することも可能です。
Blue Prismのデジタルワークフォース活用方法の詳細については、(https://www.blueprism.com/japan/v6)をご確認ください。
Blue Prismについて
Blue Prismは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のパイオニア、イノベーター、市場リーダーとして、世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献しています。ソフトウェアロボットは繰り返し作業の自動化を実現するだけでなく、セキュリティ、コンプライアンス、スケーラビリティという重大かつ厳重なIT要件を満たします。Blue Prismは最先端のAIおよびコグニティブテクノロジを実現するためのスケーラブルで堅牢な実行プラットフォームを提供しており、Fortune 500社が選ぶ信頼できるセキュアなRPAプラットフォームとして認知されるようになりました。Aegon、BNY Mellon、Commerzbank、IBM, ING、Maersk、Nokia、Nordea、Procter & Gamble、Raiffeisen Bank、Siemens、Westpac、Zurichといった有名企業で、Blue Prismのロボットが何十億というトランザクション、何億時間にも相当する作業を実行しています。Blue Prism(AIM: PRSM)の詳細はwww.blueprism.com/japanをご覧ください。
【2018年5月21日英国ロンドン/米国オースティン(テキサス州)発】- 世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献するRPAソフトウェアのリーディングプロバイダーであるBlue Prism(本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート)は、本日、Bank of the West(https://www.bankofthewest.com/)、ATB Financial(https://www.atb.com/Pages/default.aspx)、Henkel Global(https://www.henkel.com/)、Mashreq Bank(https://www.mashreqbank.com/uae/en/personal/home)が当社の製品を導入したことを発表しました。これらの大手グローバル企業は、次世代のデジタルワークフォースによる業務近代化への変革を進めており、Blue Prismの導入以降、人事、バンキング、コンプライアンス、カスタマーケアといった数々のミッションクリティカルな業務プロセスを最適化し、自動化によって最大5倍の生産性向上を実現しています。
Blue Prism(http://www.blueprism.com/)の再利用可能なモジュール型のソフトウェアオブジェクトは事前定義されており、最小限の労力で設定できます。大手グローバル企業では業務部門、プロセスエクセレンスエンジニア、社内の専任担当者などが、ソフトウェアロボットの導入に取り組んでおり、複雑なタスクであっても単一のプラットフォームで自動化を展開しています。Bank of the Westでは、資産管理部門をはじめとする各事業部門を支援するためにデジタルワークフォースを構築しています。
Bank of the Westのイノベーション&カスタマージャーニー部門長であるジョン・ファインリー(John Finely)氏は次のように述べています。「Blue Prismとのパートナーシップから学んだことは、使い古された比喩ですが、『魚の釣り方』、つまりソフトウェアロボットプログラムと自動化の導入方法です。当社のソフトウェアロボティクス担当部門は、Blue Prismのプラットフォームのおかげで、全社に多数の高度なロボットを迅速に導入することができました。その結果、お客様窓口担当者は、望んでいたとおり、定型作業ではなくお客様の対応により多くの時間を使えるようになりました。」
Blue Prismは、弾力性に優れた、多面的で多才なデジタルワークフォースで作業を効率化し、AI(人工知能)、機械学習、インテリジェントオートメーション、感情分析によって業務プロセスの自動化と規模拡大を支援します。またBlue Prismのデジタルワークフォースプラットフォームは、自社の技術提携プログラム(TAP)https://www.blueprism.com/partners を通じて、AIテクノロジーやインテリジェントオートメーションスキルをベストオブブリード方式で利用できるため、ベンダーロックインを避けることができるほか、これまでとは異なる方法でテクノロジーを活用し、本当の意味で業務の機敏性を実現することができます。
また、Blue Prismはオープンなプラットフォームであることから、デジタルワーカーにAIを搭載することも可能です。業界初のBlue Prism インテリジェントオートメーションスキルを使用することで、世界をリードするテクノロジー企業が提供する価値あるAIを容易に利用できます。当社は、長期的な成功、本当の意味でのデジタルトランスフォーメーション、TCO(総保有コスト)の削減を可能にする手法やアーキテクチャの提供を通じて、IT部門による承認のもと、事業部門主導でエンタープライズRPAの導入を推進します。これは、操作のスクリプト化やマクロレコーダーの導入を手当たり次第に行うこととはまったく異なります。
Blue PrismのCTO(最高技術責任者)兼共同創業者であるデイブ・モス(Dave Moss)は、「エンタープライズRPA開発の先駆けである当社は、コードフリーの再利用可能なビジネスオブジェクトの価値を初めから認識していました。業務自動化の拡張性を確保するためには、技術者以外の業務担当者が、デジタルワーカーの作成、展開、管理を容易に行えるようにする必要があります。既存および新規のお客様のお話から考えても、再利用性という特長はBlue PrismのエンタープライズRPAの重要な差別化要素であり、デジタルワークフォースの拡張に不可欠なものであることは明らかです。ビジネスオブジェクトをドラッグアンドドロップすることで、ひとたび業務プロセスを自動化すれば、いつでもアクセスできる、再利用可能なソフトウェアオブジェクトのライブラリを構築できるため、RPAによる自動化を容易に拡大できるのです」と述べています。
TCOを削減しながら生産性の向上を実現
Blue PrismのRPAはコードを書かずに論理的、視覚的に設定することができます。社内で組織したCoE(センターオブエクセレンス)で業務プロセスの作成、維持、管理を行えるため、専任のプログラマを用意する必要がありません。また、ソフトウェア開発者が再利用のためにスクリプトを修正しなければならないRPAツールとは異なり、Blue Prismはオブジェクトを一度作成すれば何度も利用して自動化を設定できるため、真の機敏性を確保したデジタル化を推進できます。
たとえば、Mashreq Bankでは、Blue Prismを利用して、1日に15万件以上のトランザクションをミスなく安全に処理しています。自動化によって、手動による処理対象あたりのTAT(ターンアラウンドタイム)を65%向上したほか、顧客の苦情を90%削減しました。さらに、生産性を高めるRPAツールで従業員を強化し、人件費を87%近く削減しつつ、各支店の生産性を60%向上させました。
NelsonHallのAI & RPA担当主席アナリストであるデイブ・メイヤー(Dave Mayer)氏は次のように述べています。「Blue Primsは新しいRPAプロセスの開発を加速させるだけでなく、その機能により全体的な保守管理コストの削減に役立っています。各事業部門と事業チームの業務手順の標準化を促進することで、企業が自動化を新しいデジタルプロセスモデルの基軸として活用するよう支援しています。」
再利用性の重要性
一時的な自動化であれば、安価に開始できますが、拡張性に乏しく、変更を管理できないことから、全社に導入することになるとコストが大きく膨れ上がることがあります。最初から再利用性を考慮しておくことで、取り組みを拡大する際にコストのかかるプロセスの修正作業が不要になり、既存のオブジェクトを再利用した新規プロセスの開発に集中することができます。その結果、TCOを大幅に削減し、より多くの複雑な業務プロセスのサポートを強化できるようになります。以下の特長を利用することで、既存および新規ソフトウェアロボットの開発、変更、管理を簡素化できます。
● プロセスの変更に容易に対応:アプリケーションとのインタラクションは、すべてビジネスオブジェクトレイヤーを介して実行されるため、アプリケーションと直接通信するビジネスオブジェクトを変更するだけで、ユーザーインターフェースを変更できます。これは、変更対象のアプリケーションと通信するスクリプトをすべて検索して変更するよりも簡単です。
● 新しい業務プロセスを簡単に自動化:同じビジネスオブジェクトを複数のプロセスで再利用できるため、新しい業務プロセスをより短期間で自動化できます。長期にわたりBlue Prismを利用することで、アプリケーションと通信するためのビジネスオブジェクトのライブラリが構築されます。ライブラリがあれば、ビジネスオブジェクトを駆動する新しいロジックを開発するだけで、新しい業務プロセスを自動化することが可能になります。
● アプリケーションとの統合:Blue Prismの再利用可能なソフトウェアオブジェクトを使用することで、従来のメインフレーム、SAP、Oracle、ブラウザー、Salesforceをはじめとする仮想デスクトップアプリケーションなど、さまざまなアプリケーションとデジタルワークフォースを直接統合することができます。
● 依存関係の包括的な追跡とレポート:事業部門主導で自動化を進めるうえでの最も大きな課題の一つは、プロセスの変更を効率的に管理することです。Blue Prismの再利用可能なソフトウェアオブジェクトを利用すれば、プロセスの変更に伴うリグレッションテストの要件が緩和、簡素化されるため、的を絞った体系的な方法で変更を管理できます。また、すべてのスクリプト変更を包括的に追跡することも可能です。
Blue Prismのデジタルワークフォース活用方法の詳細については、(https://www.blueprism.com/japan/v6)をご確認ください。
Blue Prismについて
Blue Prismは、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のパイオニア、イノベーター、市場リーダーとして、世界中で新たな働き方を実現するデジタルワークフォースの成功に貢献しています。ソフトウェアロボットは繰り返し作業の自動化を実現するだけでなく、セキュリティ、コンプライアンス、スケーラビリティという重大かつ厳重なIT要件を満たします。Blue Prismは最先端のAIおよびコグニティブテクノロジを実現するためのスケーラブルで堅牢な実行プラットフォームを提供しており、Fortune 500社が選ぶ信頼できるセキュアなRPAプラットフォームとして認知されるようになりました。Aegon、BNY Mellon、Commerzbank、IBM, ING、Maersk、Nokia、Nordea、Procter & Gamble、Raiffeisen Bank、Siemens、Westpac、Zurichといった有名企業で、Blue Prismのロボットが何十億というトランザクション、何億時間にも相当する作業を実行しています。Blue Prism(AIM: PRSM)の詳細はwww.blueprism.com/japanをご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像