クリプタクト、新経営体制を発表
元ゴールドマン・サックスのヘッジファンド運用マネージャー、斎藤岳が代表取締役Co-CEOに就任
国内最大級・暗号資産(仮想通貨)管理プラットフォーム「grid@cryptact」を提供する株式会社クリプタクト(以下「クリプタクト」)は、 本日付で斎藤岳が代表取締役Co-CEOに就任したことをお知らせ致します。
斎藤はこれまでのキャリアであるグローバルヘッジファンドでの経験を生かし、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン及びスマートコントラクト技術の発展における社会インフラとしてのクリプタクトの成長を推進します。
斎藤はこれまでのキャリアであるグローバルヘッジファンドでの経験を生かし、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン及びスマートコントラクト技術の発展における社会インフラとしてのクリプタクトの成長を推進します。
【プロフィール】
株式会社クリプタクト代表取締役 Co-CEO 斎藤岳
05年東京大学工学部システム創成学科卒、07年東京大学大学院工学系研究科卒
07年4月 ゴールドマン・サックス証券入社。自己勘定投資チームである戦略投資部にて、不良債権投資、プライベートエクイティ投資、不動産投資から船舶投資まで様々な投資に携わり、法的整理含めた事業再生の案件も手掛ける。
10年5月 自らの裁量で投資判断する投資家になるため、ゴールドマン・サックス・インベストメント・パートナーズへ異動。資産総額8,000億円を超えるグローバルヘッジファンドに参加し、ヘッジファンドマネージャーとして株、債券、為替、金利、CDS、デリバティブ、ローンなどへ最大800億のポートフォリオの投資・運用を行う。
19年2月 株式会社クリプタクト代表取締役 Co-CEO 就任
【創業の想い】
ブロックチェーンやスマートコントラクトといったトラストレスなやり取りを可能とする技術と、その結果実現するかもしれない分散型社会は、これまで私たちが経験してきたビジネスの前提条件に大きな変革をもたらすと考えています。中央管理者を必要としない新しいビジネスや商品が生まれる可能性が拡がると同時に、分散型社会では自己責任の拡大でもあり、自らが判断し、意思決定し、問題を解決することがより重要になります。複雑化する社会の中で、これらを可能とするようなサポートを、社会に提供していきます。
【今後の展開】
現在提供している暗号資産(仮想通貨)プラットフォーム「grid@cryptact」上で、個人及び機関投資家がシンプルで使いやすいと思える様々なサービスを追加していく予定です。さらにITサービス業の枠を超えて、経営陣のこれまでのキャリアを活かした金融商品の開発や新しい商品開発も手掛ける予定です。例えば暗号資産(仮想通貨)は非常にボラティリティが高い一方で、価格変動リスクをヘッジする手段が乏しいです。こういった分野での潜在的な需要は高いと考えており、当社で貢献できるよう新事業にも取り組んでまいります。
【新経営体制】
代表取締役 Co-CEO 斎藤岳 代表取締役 Co-CEO アズムデアミン 取締役 増田俊介
【株式会社クリプタクト】
クリプタクトは「暗号資産(仮想通貨)投資家支援プラットフォーム」としてあらゆる側面から資産管理のサポートをします。サービスリリース半年で約3万人のユーザーが利用する国内最大級の暗号資産(仮想通貨)の資産管理サービス「grid@cryptact」をはじめ、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン及びスマート・コントラクト技術を通じて、社会の発展に貢献してまいります。
「暗号資産(仮想通貨)を次のステージへ」というビジョンを掲げ、現在は、ポータルサイト 「grid@cryptact」(https://grid.cryptact.com/ ) にて以下の事業を運営しております。
■暗号資産(仮想通貨)の実現損益計算サービス「tax@cryptact」(個人向け)「taxpro@cryptact」(税理士法人向け)
■暗号資産(仮想通貨)取引の実績を投資家目線で可視化するポートフォリオサービス「portfolio@cryptact」
■暗号資産(仮想通貨)市場分析レポートサービス「reports@cryptact」
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