九州最西端:五島市 奈留島で「小さな楽園プロジェクト」が進行中
移住者が、島の空き家をリノベーションして、奈留島産ハーブを使った「ハーブ工房」をオープン。さらに、島の特産品「カンコロ餅」とハーブを組み合わせたお土産を開発中。
2018年5月27日(日)、九州最西端:五島市の奈留島に、新たな交流施設となるハーブ工房「Herbal Forest」がオープン。これは、奈留まちづくり協議会が、県の交付金を活用した「小さな楽園プロジェクト」の空き家活用の取り組みにより実現したもの。島の空き家をリノベーションして、工房を整備しました。
オーナーは、移住者のハーブインストラクター北川栄惠さん。
ハーブ工房「Herbal Forest」は、奈留島産ハーブ等を使ったクラフト作りなどが体験できるほか、レンタルスペースとしても活用できます。また、夏頃にはハーブティーやスイーツを提供するカフェもオープン予定です。
さらに、奈留島の特産品である「カンコロ餅」とハーブを組み合わせたお土産品の開発にも取り組んでおり、登録を目前に控えた「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のお土産品として、夏頃の販売開始を目指しています。
■日時 2018年5月27日(日)9時30分~10時(一般オープンは10時~)
■場所 長崎県五島市奈留町浦401-10
■スケジュール
9時30~10時 まちづくり協議会関係者及びマスコミ関係者のみ入場可
10時~ 一般オープン(別添チラシ参照)
オープンフライヤー https://prtimes.jp/a/?f=d32871-20180514-9172.pdf
<カンコロ餅とは>
長崎県五島列島の郷土料理。17世紀前半に伝わってきたサツマイモ(甘藷)を薄く切って茹で、天日に干した「カンコロ」を原料に、餅と混ぜ合わせてつきあげたのが「カンコロ餅」です。当初は、保存食用として作られていましたが、今では正月時期を中心に農家をはじめ、各家庭で作られています。
繊維質を多く含んだ自然食品としてお土産に人気です。
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