追手門学院高校 表現コミュニケーションコース 高3生があいりん地区で表現の可能性を学ぶ
学力だけでなく演劇やダンスなどの表現からコミュニケーション力を育成する、追手門学院高等学校(大阪市茨木市、校長:木内淳詞)の表現コミュニケーションコース。進路希望先の決定を控えた高3生が表現の可能性を学ぼうと、大阪・西成区のあいりん地区で公開講座を中心に活動している「釜ヶ崎芸術大学」に参加し、ダンスを通じて地域の人と交流します。
この取り組みを行うのは、表現コミュニケーションコースに在籍する高校3年生20名です。
7月18日に事前学習として、大阪・西成区で芸術による地域支援を行っているNPO法人のスタッフから地域の歴史を学んだ後、元ホームレスの男性から経験談を聞きます。
7月24日・8月5日には大阪・西成区のあいりん地区を訪れ、地元で公開講座を中心に活動している「釜ヶ崎芸術大学」に参加し、このうち24日はダンスを通じて地域の人と交流します。
身体表現や芸術が社会的弱者の社会復帰を後押しする可能性があることを目の当たりにすることで、生徒たちが高校生活を通じて身に付けた表現を将来どう生かしていくか、考えるきかっけにしたいと考えています。
【ポイント】
○追手門学院高校表現コミュニケーションコース3年生20名が、表現の可能性を学ぶ
○本校表現演習室で事前学習後、大阪・西成区のあいりん地区での講座に参加する。
〇あいりん地区で活動する「釜ヶ崎芸術大学」にも参加。ダンスを通じて地域交流も
【概要】
1.事前学習
日時:7月18日(水)13時20分~15時30分
会場:追手門学院中・高等学校 表現演習室(大阪府茨木市西安威)
2.「釜ヶ崎芸術大学」への参加(2日間)
(1)ラジオダンス教室
日時:7月24日(火)14時~16時
(2)釜ヶ崎と記憶
日時:8月5日(日)14時~16時
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像