~カクテルのまち・宇都宮~ 「『大谷石(おおやいし)文化 日本遺産認定』をみんなで祝おう! 乾杯でギネス世界記録TMに挑戦!!」事後レポート
50人チームによる乾杯リレーで見事3分間62回のギネス世界記録を達成!
宇都宮市をはじめ、地域の経済・まちづくり団体や市民等で構成する宇都宮ブランド推進協議会は、2018年10月27日(土)に、大谷景観公園にて「『大谷石(おおやいし)文化日本遺産認定』をみんなで祝おう!乾杯でギネス世界記録に挑戦!!」を開催いたしました。本リリースでは、イベントの様子をお伝えいたします。
◆「大谷石(おおやいし)文化」が2018年5月に日本遺産認定
「大谷石」とは、宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石のことです。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。宇都宮市内のいたるところに大谷石を使用した建築物があり、そういった、大谷石と宇都宮の人々が織りなす文化が評価され、2018年の5月24日に日本遺産に認定されました。今回、その日本遺産認定を記念し、本イベント開催となりました。
◆ノンアルコールカクテル「苺のワルツ」
会場には、乾杯リレーで「大谷石文化」の日本遺産認定をお祝いしようと、多くの市民の方々が集結しました。今回挑戦したギネス世界記録は、「Most toasts in three minutes(team of 50)」という新競技。ルールは3分間で50人が何回乾杯できるかを競うというもの。「カクテルのまち・宇都宮」を代表して、宇都宮カクテル倶楽部監修のノンアルコールカクテル「苺のワルツ」を入れたギネス世界記録挑戦特別仕様のグラスが参加者に配られました。
◆子どもたちが参加!エキシビション
エキシビションとして小学生以下の子どもたちもギネス世界記録を疑似体験。宇都宮市産のりんごジュースを使用して、乾杯リレーを行いました。またとない体験に子どもたちは皆笑顔でした。
◆ギネスへの挑戦
午後3時、ついにギネス世界記録へのチャレンジが始まりました。審査員としてギネス世界記録公式認定員のマクミラン舞さんが登場しました。この挑戦には、合計で3回挑戦することが可能です。「乾杯60回以上」という条件をクリアすれば、記録達成が認められます。①「お互いが『乾杯』と声に出すこと」②「しっかりと向き合って飲むこと」③「乾杯のグラスの音が鳴っていること」などの細かいルール説明がなされ、マクミラン舞さんによる「3、2、1、Go!」の掛け声とともにリレーがスタートしました。
1度目は47回と達成ならず。続く2度目も53回と惜しくもギネス世界記録には届きませんでした。緊張感が走る中、参加者の顔にも焦りが。しかし最後の乾杯リレーが行われ、追い込まれる中、見事3度目で、62回と見事ギネス世界記録を達成することに成功しました。判定の結果達成が決まった瞬間、会場からは大きな歓声があがりました。
さらに会場では、宇都宮市が誇るフレアバーテンダーで世界大会でも活躍した宮崎理彦さんが登場してパフォーマンスを披露。「カクテルのまち・宇都宮」をアピール。卓越したパフォーマンスに、歓声があがりました。
今後とも愉快なまち・宇都宮の取組にご注目ください。
※ギネス世界記録®はギネスワールドレコーズの登録商標です。
◆開催概要
「乾杯でギネス世界記録に挑戦!in宇都宮」
■開始日程 : 2018年10月27日(土)14:30~16:30
■主催 : 宇都宮ブランド推進協議会(宇都宮市 総合政策部 広報広聴課)
■競技名 : Most toasts in three minutes(team of 50)
■会場 : 大谷景観公園
■内容 : 挨拶(主催者/競技主幹)/イベント概要説明/子ども達によるエキシビションチャレンジ
ギネス世界記録挑戦/バーテンダー宮崎理彦さんによるカクテルパフォーマンス
/結果発表/記念撮影
<競技概要>
正式名称:「50人のチーム制で3分間になされた最多乾杯数」
(Most toasts in three minutes (team of 50))
◆同時開催!「フェスタin大谷2018」について
大谷資料館等を会場に、「石の里大谷で織り成す、音と光のファンタジー」をテーマとした「フェスタin(イン)大谷2018」を開催いたしました。当日は、大谷石採掘場跡の巨大な地下空間を利用した大谷資料館内における圧巻のプロジェクションマッピングや、大谷石あかりの展示・販売、飲食ブースや輪投げ・金魚すくいなど、大人から子どもまで楽しめるイベントとなりました。
■開始日程 : 2018年10月27日(土)17:00~21:00
■主 催 : フェスタin(イン)大谷実行委員会
■会 場 : 大谷資料館(住所:宇都宮市大谷町909)、
■内 容 : 大谷資料館内の地下空間でのプロジェクションマッピング/大谷石奇岩群のライトアップ
/大谷石あかりの展示・販売、 飲食ブースや輪投げ・金魚すくいなど
<参考>餃子だけではない! 宇都宮の“愉快”な魅力のご紹介
① 大谷石(おおやいし)
~ギネス世界記録の挑戦場所にもなった「大谷(おおや)」~
宇都宮には大谷石の文化が根付いており、街のいたるところに大谷石が使われた建築物があります。この大谷石文化が2018年5月、日本遺産に認定されました。大谷石(おおやいし)とは軽石凝灰岩で、栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材のことです。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。大谷石は近代建築三大巨匠の一人であるフランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルに使われていたことでも有名です。また、大谷資料館という大谷石を掘り出してできた巨大な地下空間を展示する施設もあり、坑内の年平均気温は8℃前後。政府米の貯蔵庫として利用され、現在ではコンサートや美術展、演劇場、地下の教会、写真や映画のスタジオとしても使用されています。
大谷エリアは、近年宇都宮の新名所として全国から注目が集まっています。
②カクテル
~ギネス世界記録 で「カクテルのまち」を世界にPR。~
バーテンダー技能競技の全国大会で、数多くの優勝者を輩出してきた宇都宮。バーテンダーの業界では、その人数とバーテンダーのレベルは、銀座と比肩するほどといわれています。その理由は、水割りを作れればバーテンダーといわれていた1970年代、ある老舗のオーナーバーテンダーが「バーテンダーの使命・役割・ステータス・アイデンティティを確立したい」との想いから、技術向上と人間育成に力を注いだため。その結果、宇都宮で技術を磨いたバーテンダーが全国大会で史上初の4連覇を達成し、市内のバーテンダー全体のレベルが向上しました。このような背景から、1999年に市内のバーなどにより「宇都宮カクテル倶楽部」が発足し、各種イベント・学会などへの出展や他団体との事業協力などを通じて「カクテルのまち・宇都宮」のPRに努めています。
◆「大谷石(おおやいし)文化」が2018年5月に日本遺産認定
「大谷石」とは、宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石のことです。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。宇都宮市内のいたるところに大谷石を使用した建築物があり、そういった、大谷石と宇都宮の人々が織りなす文化が評価され、2018年の5月24日に日本遺産に認定されました。今回、その日本遺産認定を記念し、本イベント開催となりました。
◆ノンアルコールカクテル「苺のワルツ」
会場には、乾杯リレーで「大谷石文化」の日本遺産認定をお祝いしようと、多くの市民の方々が集結しました。今回挑戦したギネス世界記録は、「Most toasts in three minutes(team of 50)」という新競技。ルールは3分間で50人が何回乾杯できるかを競うというもの。「カクテルのまち・宇都宮」を代表して、宇都宮カクテル倶楽部監修のノンアルコールカクテル「苺のワルツ」を入れたギネス世界記録挑戦特別仕様のグラスが参加者に配られました。
◆子どもたちが参加!エキシビション
エキシビションとして小学生以下の子どもたちもギネス世界記録を疑似体験。宇都宮市産のりんごジュースを使用して、乾杯リレーを行いました。またとない体験に子どもたちは皆笑顔でした。
◆ギネスへの挑戦
午後3時、ついにギネス世界記録へのチャレンジが始まりました。審査員としてギネス世界記録公式認定員のマクミラン舞さんが登場しました。この挑戦には、合計で3回挑戦することが可能です。「乾杯60回以上」という条件をクリアすれば、記録達成が認められます。①「お互いが『乾杯』と声に出すこと」②「しっかりと向き合って飲むこと」③「乾杯のグラスの音が鳴っていること」などの細かいルール説明がなされ、マクミラン舞さんによる「3、2、1、Go!」の掛け声とともにリレーがスタートしました。
1度目は47回と達成ならず。続く2度目も53回と惜しくもギネス世界記録には届きませんでした。緊張感が走る中、参加者の顔にも焦りが。しかし最後の乾杯リレーが行われ、追い込まれる中、見事3度目で、62回と見事ギネス世界記録を達成することに成功しました。判定の結果達成が決まった瞬間、会場からは大きな歓声があがりました。
◆カクテルパフォーマンスの披露/宮崎理彦(みちひこ)氏
さらに会場では、宇都宮市が誇るフレアバーテンダーで世界大会でも活躍した宮崎理彦さんが登場してパフォーマンスを披露。「カクテルのまち・宇都宮」をアピール。卓越したパフォーマンスに、歓声があがりました。
当初雲行きが怪しく、天気が危ぶまれる中での開催でしたが、天をも味方につけ、「カクテルのまち・宇都宮」のギネス世界記録への挑戦は無事、成功を収めることができました。会場では参加者も「一生に一回の思い出」として皆さんの顔には達成感が漂っていました。
今後とも愉快なまち・宇都宮の取組にご注目ください。
※ギネス世界記録®はギネスワールドレコーズの登録商標です。
◆開催概要
「乾杯でギネス世界記録に挑戦!in宇都宮」
■開始日程 : 2018年10月27日(土)14:30~16:30
■主催 : 宇都宮ブランド推進協議会(宇都宮市 総合政策部 広報広聴課)
■競技名 : Most toasts in three minutes(team of 50)
■会場 : 大谷景観公園
■内容 : 挨拶(主催者/競技主幹)/イベント概要説明/子ども達によるエキシビションチャレンジ
ギネス世界記録挑戦/バーテンダー宮崎理彦さんによるカクテルパフォーマンス
/結果発表/記念撮影
<競技概要>
正式名称:「50人のチーム制で3分間になされた最多乾杯数」
(Most toasts in three minutes (team of 50))
◆同時開催!「フェスタin大谷2018」について
大谷資料館等を会場に、「石の里大谷で織り成す、音と光のファンタジー」をテーマとした「フェスタin(イン)大谷2018」を開催いたしました。当日は、大谷石採掘場跡の巨大な地下空間を利用した大谷資料館内における圧巻のプロジェクションマッピングや、大谷石あかりの展示・販売、飲食ブースや輪投げ・金魚すくいなど、大人から子どもまで楽しめるイベントとなりました。
■開始日程 : 2018年10月27日(土)17:00~21:00
■主 催 : フェスタin(イン)大谷実行委員会
■会 場 : 大谷資料館(住所:宇都宮市大谷町909)、
■内 容 : 大谷資料館内の地下空間でのプロジェクションマッピング/大谷石奇岩群のライトアップ
/大谷石あかりの展示・販売、 飲食ブースや輪投げ・金魚すくいなど
<参考>餃子だけではない! 宇都宮の“愉快”な魅力のご紹介
① 大谷石(おおやいし)
~ギネス世界記録の挑戦場所にもなった「大谷(おおや)」~
宇都宮には大谷石の文化が根付いており、街のいたるところに大谷石が使われた建築物があります。この大谷石文化が2018年5月、日本遺産に認定されました。大谷石(おおやいし)とは軽石凝灰岩で、栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材のことです。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきました。大谷石は近代建築三大巨匠の一人であるフランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルに使われていたことでも有名です。また、大谷資料館という大谷石を掘り出してできた巨大な地下空間を展示する施設もあり、坑内の年平均気温は8℃前後。政府米の貯蔵庫として利用され、現在ではコンサートや美術展、演劇場、地下の教会、写真や映画のスタジオとしても使用されています。
大谷エリアは、近年宇都宮の新名所として全国から注目が集まっています。
②カクテル
~ギネス世界記録 で「カクテルのまち」を世界にPR。~
バーテンダー技能競技の全国大会で、数多くの優勝者を輩出してきた宇都宮。バーテンダーの業界では、その人数とバーテンダーのレベルは、銀座と比肩するほどといわれています。その理由は、水割りを作れればバーテンダーといわれていた1970年代、ある老舗のオーナーバーテンダーが「バーテンダーの使命・役割・ステータス・アイデンティティを確立したい」との想いから、技術向上と人間育成に力を注いだため。その結果、宇都宮で技術を磨いたバーテンダーが全国大会で史上初の4連覇を達成し、市内のバーテンダー全体のレベルが向上しました。このような背景から、1999年に市内のバーなどにより「宇都宮カクテル倶楽部」が発足し、各種イベント・学会などへの出展や他団体との事業協力などを通じて「カクテルのまち・宇都宮」のPRに努めています。
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