大日本印刷が提供する、助けあいアプリ「May ii(メイアイ)」
東京都主催「ダイバーシティTOKYO アプリアワード」アプリ部門優秀賞を受賞
大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)が提供する、ソーシャルアクションアプリ「May ii(メイアイ)」が、2020年2月12日(水)東京都主催の「ダイバーシティTOKYO アプリアワード」、アプリ部門において、優秀賞を受賞いたしました。
<「May ii(メイアイ)」の受賞について>
最終審査では、「May ii(メイアイ)」の「手助けを通したコミュニケーションをきっかけに、街の中にあるバリアや困っている人を認識し、心のバリアを取り除く」というコンセプトと問題解決への熱意が評価されました。審査員からは「ビジョンとそれを叶える体験がセットになっている。更に、東京都がオープンにしているデータを活用したり、オープンイノベーションの取り組みになることを期待しています」というコメントをいただきました。
<「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」について>
東京都では、第四次産業革命技術(AI、ビッグデータ等)の社会実装を通じて、経済発展と社会的課題の解決を両立させる「Society5.0 (※)」の実現に向け、今後の施策の方向性などについて検討を進めています。この取組の一環として、「ダイバーシティTOKYO アプリアワード」を開催し、都民の利便性の向上や新たなビジネスチャンスの拡大につながるアイディア及びスマートフォンアプリや Web サービス等のアプリケーションを表彰しました。2020年2月12日(水)に最終審査・表彰式が開催され、6団体がプレゼンテーションを実施、表彰されました。
※Society5.0…ビッグデータやAIなどの先端技術を活用し、経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな社会
<今後の展開>
DNPは、性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性やライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かす「ダイバーシティ&インクルージョン」の実現に向けて、「May ii(メイアイ)」のさらなる利用エリアの拡大や対応言語の追加など、サービス向上を推進していきます。また、企業や自治体等と連携しながら取り組みを拡大していくことで、誰もが暮らしやすい街づくりを進めていきます。
<「ソーシャルアクションサービス May ii」について>
街なかで手助けを求める人と、手助けしたい人をつなげるスマートフォンアプリです。2019年7月に提供を開始し、社会全体で助けあいが広がっていくよう、取り組みを強化しています。2019年10月には、米国のApp storeとGoogle playストアでもダウンロードが開始となり、2020年2月12日時点でアプリのダウンロードは累計25,000件を突破し、721件のマッチングを実現しました。
<アプリ概要>
利用価格:無料
推奨環境:iOS 11以上、Android 6.0以上。iPodTouchなどの端末は対象外となります。
対応言語:日本語、英語、韓国語
利用時間: 8時~21時
利用エリア:東京都23区内、福岡県(福岡市天神駅・博多駅周辺)、北海道(札幌市札幌駅周辺)
神奈川県(川崎市・川崎駅周辺)
公式サイトURL:https://mayii.jp/
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