「京都市指定有形文化財 長江家住宅」を電気火災から守る
受配電設備メーカーの河村電器産業株式会社(本社:愛知県瀬戸市 社長:水野一隆)は、貴重な文化財を火災から守るべく、電気火災を未然に防ぐコンセントを1月13日に京都市指定有形文化財である長江家住宅に寄贈いたしました。
当社は1919年の創業以来、電気を安全・安心に使用するための製品をつくり続けてまいりました。そこで培った技術を活かし、近年対策が迫られる「電気火災」を防ぐための製品の普及に力を入れております。
その活動の一環として2014年より、ホコリが原因で発生するトラッキング火災を独自の検出回路で防ぐ「プレトラックコンセント」を各地の重要文化財、歴史的価値のある建物・施設への設置を進めてきました。
そして今回、株式会社フージャースホールディングスが所有する、京都市指定有形文化財である長江家住宅に「プレトラックコンセント」と「住宅用分電盤」を寄贈いたしました。
長江家住宅は、間口13m、奥行54m、面積200坪余(700平米)の木造住宅です。職住一体の典型的な京町家の佇まいを今も受け継いでいることにより、2005年4月に、主屋北棟(内装除く)、主屋南棟、化粧部屋、離れ座敷、土蔵2棟の計6棟が「京都市指定有形文化財」の指定を受けています。
【設置製品】
・プレトラックコンセント 24個
・住宅用分電盤(感震ブレーカー機能付) 1面
※施工の関係により実際の設置個数は変更する可能性があります。
【設置場所】
玄関、奥座敷、離れ座敷、化粧部屋など
今後も重要文化財や歴史的価値のある建物・施設などへの「プレトラックコンセント」の設置を推進し、電気火災の防止に貢献していきます。
■参考資料・URL■
ニュースリリース
https://prtimes.jp/a/?f=d36773-20210108-9191.pdf
株式会社フージャースホールディングス
https://www.hoosiers.co.jp/
京都市指定有形文化財 長江家住宅
http://www.nagaeke.jp/index.html
大切な住まいと家族を守る プレトラックコンセント
https://www.kawamura.co.jp/pretrack/index.html
ホーム分電盤 Ezライン
https://www.kawamura.co.jp/products/newproducts/ezline/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギー建設・土木
- ダウンロード