インド・バンガロールでスタートアップイベント『THE AEONIAN』が開催。日本の視察団が現地スタートアップと交流
2000社超のスタートアップ関係者が参加、日印ビジネス活性化へ日本企業がバンガロール訪問
2019年5月29ー30日、インド南部の都市・バンガロール(ベンガルール、カルナータカ州)でスタートアップイベント『THE AEONIAN』が開催されました。同イベントの視察ツアー「スタートアップ交流アクセラレーション研修ツアー」を開催した株式会社ホワイトホール(本社:東京都渋谷区、代表取締役:白井 良、以下 ホワイトホール)も視察団を引き連れて現地入りし、商機創出を目的にAIやフィンテック、エドテック、IoT分野の現地スタートアップ企業と積極的に交流を図りました。
『THE AEONIAN』はインドのスタートアップ企業、SME(Subject Matter Expert、内容領域専門家)が数多く集まるイベントです。3回目の開催となる今回は「展示・交流会」「カンファレンス」「ピッチコンテスト」「表彰式」で構成され、フィンテック、エドテック、ビズテック、リテールテック、AI、IoTなど各セクターのスタートアップ、SMEが参加しました。
予定よりも大幅に遅れてスタートした『THE AEONIAN』ですが、「展示・交流会」では日本企業のブースに多くのインド人関係者が訪れ、名刺交換、情報交換が積極的に行われました。参加・出展企業は皆自社サービスやプロダクト、アイディア、今後の計画などをアピールすることに意欲的で、日本の投資家とのつながり、日本企業との提携のチャンスを強く求めている印象を受けました。
「ピッチコンテスト」後に催された「表彰式」では、ホワイトホールの白井が日本企業を代表してカンナダ語と英語でスピーチ。白井は日本とインドのビジネスの「架け橋」となることを目指し、インディアン・スタートアップの日本への招待、政府関係者向けの日本視察ツアーを開催することを約束するとともに、アクセラレーター・プログラムの企画運営、M&A仲介サポートなどの新規事業についても説明しました。また、スピーチ後には本イベントのメインスポンサーであるSBI(State Bank of India、インドステイト銀行)の関係者と接触し、今後の協力関係等について率直な意見交換を行いました。
ホワイトホールは今年5月、東京、深セン(中国)、ダナン(ベトナム)に続く事業所をデリーとバンガロールに設立。日本企業向け視察ツアーの一層の充実を図るとともに、現地ネットワーク、企業データベースの強化により、日本の投資家とインドのスタートアップをマッチングするM&A仲介サポート事業もスタートさせました。2019年12月には、ホワイトホール主催で「バンガロール 日印スタートアップEXPO」を開催する予定です。
【株式会社ホワイトホール】
海外事業でのビジネスサポート事業を13年にわたり運営。海外ビジネス視察ツアーを定期的に開催し、日本と海外の結びつきの強化に努めています。都市特化型ニュースメディアである「深セン経済情報」「バンガロール経済情報」「ダナン経済情報」も運営しており、今年5月にはバンガロールとデリーに事務所を新設。日本企業のインド進出支援、ハイテク人材交流、M&A仲介サポート、インターンシップ・プログラムなどもスタートさせました。
株式会社ホワイトホール
本社住所:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
代表取締役:白井良(Ryo Shirai)
会社HP:https://www.whitehole.biz/
バンガロール経済情報:http://bangalore-news.com/
深セン経済情報:https://whitehole.asia/
ダナン経済情報:http://danang-news.com
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