IFMインベスターズ、新任取締役を任命
IFMインベスターズは、米国ワシントン州投資理事会(WSIB)のエグゼクティブ・ディレクターであるテレサ・ウィットマーシュ氏を、IFMの独立社外取締役として任命
グローバルな資産運用会社であるIFMインベスターズは、米国ワシントン州投資理事会(WSIB)のエグゼクティブ・ディレクターであるテレサ・ウィットマーシュ氏を、IFMの独立社外取締役として任命したことを発表しました。これにより、グローバルな成長を目指すIFMの米国を代表する声が強化されます。
ウィットマーシュ氏は、約20年間にわたりWSIBを率い、その間WSIBは、州や公務員、教師、警察官、消防士、裁判官などの退職金制度やその他の公的信託基金において優れた運用実績をあげています。
ウィットマーシュ氏は、グローバル市場での価値創造、コーポレート・ガバナンスを通じた株主の権利の向上、持続可能性に焦点を当てた受託者責任と投資規律の調整など、長期投資家にとって極めて重要な問題に関するソートリーダーとして知られています。
年金資産運用部門での数十年におよぶ経験に加え、プライベート・エクイティをはじめとするプライベート市場での投資経験を持つウィットマーシュ氏の専門知識は、IFMの株主や伝統と合致しており、同氏のスキルと価値観は、勤労者の退職後の生活に備えた長期的な資金を保護し、成長させるというIFMの目的を実現し続ける支えとなる見通しです。
ウィットマーシュ氏は、2人目の北米出身の取締役となり、本日からIFMの取締役会に参加します。同氏の就任により、IFMの取締役は8名から9名となり、その過半数が女性となります。
IFMは、25年以上前にオーストラリアの産業界の年金基金のグループによって設立され、3,000万人以上の勤労者の退職金を、世界中の500社を超える機関投資家に代わって投資を行っています。 IFMは、確実で信頼できる資産運用会社として、過去30年間にわたり世界的に持続的な成長を遂げ、世界有数のインフラストラクチャーのプライベート・オーナーへと成長しました。
IFMインベスターズの会長、グレッグ・コンベットは、次のように述べています。「ウィットマーシュ氏が独立社外取締役としてIFMに加わることを嬉しく思います。投資のスチュワード(受託者)としての彼女のスキルと経験は、勤労者の退職金を保護し、成長させるという目的を達成するために、グローバルな成長戦略を追求し続けるIFMにとって貴重な財産となるでしょう。また、ウィットマーシュ氏は公的年金運用部門の世界的なリーダーであり、素晴らしい実績があります。彼女のように優秀で、優れた価値観を持った人物を取締役会に迎えることで、IFMの体制は一層強化されるでしょう」
ウィットマーシュ氏は、次のように述べています。「IFMインベスターズの取締役会に参加することは大変名誉なことであり、IFMの歴史の中でも特に素晴らしい時期に、後世に残る貢献ができることを楽しみにしています」
IFMインベスターズについて
IFMインベスターズは25年以上前に、勤労者の長期的な退職金を保護し、成長させることを目的として設立されました。豪州の複数の年金基金を株主とし、2020年12月31日現在、1,500億豪ドルの運用資産を有しています。産業界の年金基金が保有する運用会社であるIFMインベスターズは、優れた長期的なリスク・リターン特性を有し、地域社会への幅広い経済的・社会的利益をもたらす資産に焦点を当てることで、目線を共有する世界中の500の投資家の利益を優先しています。国連が支援する「責任投資原則」に署名しており、投資先企業と積極的にESG問題に取り組み、投資リスクを最小限に抑えつつネットパフォーマンスを向上させることを目指しています。メルボルン、シドニー、ロンドン、ベルリン、チューリッヒ、ニューヨーク、香港、ソウル、アムステルダム、東京のオフィスを拠点にグローバルに事業を展開し、インフラストラクチャー、デット、上場株式、プライベート・エクイティ資産を対象に運用を行っています。詳細については、https://www.ifminvestors.com/ をご覧ください。
テレサ・ウィットマーシュ(Theresa Whitmarsh)氏の略歴
ウィットマーシュ氏は、米国ワシントン州投資理事会(WSIB)のエグゼクティブ・ディレクターを務めています。約20年の在職期間を通じて、WSIBを世界で最も成功し尊敬される機関投資家の一つに成長させました。ウィットマーシュ氏の主導のもと、WSIBの運用資産額は500億米ドルから1,650億米ドル以上に増加し、その運用実績は20年以上にわたり米国の公的年金基金の中で上位を誇っています。同氏は、FCLTGlobalの議長、コロンビア大学ロースクールのMillstein Center for Global Markets and Corporate Ownershipの副議長に加え、世界経済フォーラムのメンバーも務めています。過去には、Council of Institutional InvestorsやPacific Pension and Investment Instituteの議長を務めたほか、トロントの国際年金管理センターの理事も務めました。また、オランダの大手年金基金ABPの投資委員会の社外顧問役を5年間務めた経歴も有しています。
シアトル・パシフィック大学より英文学の学士号を取得。パシフィック・ルーテラン大学より経営学およびイノベーション&テクノロジー経営の修士号を取得。
ウィットマーシュ氏は、グローバル市場での価値創造、コーポレート・ガバナンスを通じた株主の権利の向上、持続可能性に焦点を当てた受託者責任と投資規律の調整など、長期投資家にとって極めて重要な問題に関するソートリーダーとして知られています。
年金資産運用部門での数十年におよぶ経験に加え、プライベート・エクイティをはじめとするプライベート市場での投資経験を持つウィットマーシュ氏の専門知識は、IFMの株主や伝統と合致しており、同氏のスキルと価値観は、勤労者の退職後の生活に備えた長期的な資金を保護し、成長させるというIFMの目的を実現し続ける支えとなる見通しです。
ウィットマーシュ氏は、2人目の北米出身の取締役となり、本日からIFMの取締役会に参加します。同氏の就任により、IFMの取締役は8名から9名となり、その過半数が女性となります。
IFMは、25年以上前にオーストラリアの産業界の年金基金のグループによって設立され、3,000万人以上の勤労者の退職金を、世界中の500社を超える機関投資家に代わって投資を行っています。 IFMは、確実で信頼できる資産運用会社として、過去30年間にわたり世界的に持続的な成長を遂げ、世界有数のインフラストラクチャーのプライベート・オーナーへと成長しました。
IFMインベスターズの会長、グレッグ・コンベットは、次のように述べています。「ウィットマーシュ氏が独立社外取締役としてIFMに加わることを嬉しく思います。投資のスチュワード(受託者)としての彼女のスキルと経験は、勤労者の退職金を保護し、成長させるという目的を達成するために、グローバルな成長戦略を追求し続けるIFMにとって貴重な財産となるでしょう。また、ウィットマーシュ氏は公的年金運用部門の世界的なリーダーであり、素晴らしい実績があります。彼女のように優秀で、優れた価値観を持った人物を取締役会に迎えることで、IFMの体制は一層強化されるでしょう」
ウィットマーシュ氏は、次のように述べています。「IFMインベスターズの取締役会に参加することは大変名誉なことであり、IFMの歴史の中でも特に素晴らしい時期に、後世に残る貢献ができることを楽しみにしています」
IFMインベスターズについて
IFMインベスターズは25年以上前に、勤労者の長期的な退職金を保護し、成長させることを目的として設立されました。豪州の複数の年金基金を株主とし、2020年12月31日現在、1,500億豪ドルの運用資産を有しています。産業界の年金基金が保有する運用会社であるIFMインベスターズは、優れた長期的なリスク・リターン特性を有し、地域社会への幅広い経済的・社会的利益をもたらす資産に焦点を当てることで、目線を共有する世界中の500の投資家の利益を優先しています。国連が支援する「責任投資原則」に署名しており、投資先企業と積極的にESG問題に取り組み、投資リスクを最小限に抑えつつネットパフォーマンスを向上させることを目指しています。メルボルン、シドニー、ロンドン、ベルリン、チューリッヒ、ニューヨーク、香港、ソウル、アムステルダム、東京のオフィスを拠点にグローバルに事業を展開し、インフラストラクチャー、デット、上場株式、プライベート・エクイティ資産を対象に運用を行っています。詳細については、https://www.ifminvestors.com/ をご覧ください。
テレサ・ウィットマーシュ(Theresa Whitmarsh)氏の略歴
ウィットマーシュ氏は、米国ワシントン州投資理事会(WSIB)のエグゼクティブ・ディレクターを務めています。約20年の在職期間を通じて、WSIBを世界で最も成功し尊敬される機関投資家の一つに成長させました。ウィットマーシュ氏の主導のもと、WSIBの運用資産額は500億米ドルから1,650億米ドル以上に増加し、その運用実績は20年以上にわたり米国の公的年金基金の中で上位を誇っています。同氏は、FCLTGlobalの議長、コロンビア大学ロースクールのMillstein Center for Global Markets and Corporate Ownershipの副議長に加え、世界経済フォーラムのメンバーも務めています。過去には、Council of Institutional InvestorsやPacific Pension and Investment Instituteの議長を務めたほか、トロントの国際年金管理センターの理事も務めました。また、オランダの大手年金基金ABPの投資委員会の社外顧問役を5年間務めた経歴も有しています。
シアトル・パシフィック大学より英文学の学士号を取得。パシフィック・ルーテラン大学より経営学およびイノベーション&テクノロジー経営の修士号を取得。
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