”話を聴くプロ”が実施するSNSを活用したひきこもり相談、期間を延長して受付決定
~友だち登録数2,000名を超える見込み、幅広い年代からの相談も~
日本で唯一の心理カウンセラーの業界団体である一般社団法人全国心理業連合会(東京都渋谷区、代表理事:浮世 満理子、以下「全心連」)は、「東京都地域自殺対策強化補助事業」に採択され、2019年11月28日(木)より、東京都内のひきこもり状態にある本人および家族を対象としたLINEでの相談を行って参りましたが、多くのお問い合わせをいただいたこともあり、2020年1月10日(金)まで期間を延長して相談受付を行うことになりましたのでお知らせします。
■SNSを活用したひきこもり相談の状況
「ひきこもりは誰にでも起こり得ることであり、特別なことではない。悩みや苦しみを抱え込む前に、自分のタイミングで相談してほしい」。全心連では、ひきこもり状態にある当事者とご家族に対して、SNSを活用した相談対応を行うことにより相談に対するハードルを下げ、気軽に相談いただくことで現状を把握し、自殺リスクをキャッチし、対応に関する知見を得、ひきこもりへの向き合い方を考える一助とすることを目的とした試行事業を行って参りました。
2019年5月28日に川崎市で発生した通り魔殺傷事件から半年の節目である11月28日(木)から相談受付を開始した本事業において、LINEでの相談窓口「ひきこもり生きづらさココロゴトSNS相談」への友だち登録数は2,000名を超える見込みとなりました。10代から60代と幅広い年代の当事者やご家族から、ひきこもりをはじめとした多くの相談が毎日、寄せられています。また、本事業ではLINEでの相談に加え、希望される方には電話相談を行える体制としておりますが、ほぼ毎日、LINEでの相談から電話相談に移行しております。
東京都が実施する「令和元年度東京都地域自殺対策強化補助事業」に採択され、2週間の試行事業として、12月11日(水)までの実施を予定しておりましたが、多くのお問い合わせをいただいたこともあり、自主事業として1ヶ月間の延長を決定致しました。2020年1月10日(金)まで引き続き、ひきこもり状態にある当事者、ご家族の方々からの声を受け止め、ご相談をお受けして参ります。
■「ひきこもり生きづらさココロゴトSNS相談」提供概要
期間:2019年11月28日(木)~12月11日(水)★2020年1月10日(金)まで延長決定 、毎日18時から22時(相談受付は21時30分まで)
対象:東京都
担当:話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)
方法:専用のLINEアカウントを使用し、SNSでの相談を行う。なお、セキュリティが確保されたシステムを使用し、安心してご相談いただける環境にて実施。希望により電話相談へ移行
■「話を聴くプロ」とは?
プロフェッショナル心理カウンセラーは各団体で認定を出す心理カウンセラー資格とは違い、プロの心理カウンセラーとして必要な要素を検討し、社会人が心の専門家をめざすことを応援する資格として構築されました。心理学の知識や各種スキル、現場実習実績に加え、社会経験や倫理観、カウンセラー自身の自己成長といったものが総合的に判断されて取得することができます。
■団体概要
一般社団法人全国心理業連合会(全心連)
また、2011年からは、東日本大震災の震災ケアのために「TeamJapan300」というボランティアプロジェクトを立ち上げ、2019年12月現在でも、被災地において自治体への協力のもと、被災者に対する心のケアボランティア活動を継続して行っています。
<活動内容>
◇全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー上級・一般」、「ストレスチェックコンサルタント」の制度構築と運営
◇不適切な基準や表現を行っている企業/団体への是正勧告
◇被災地支援等ボランティアプロジェクト
団体名 : 一般社団法人全国心理業連合会
代表理事: 浮世 満理子
所在地 : 東京都渋谷区渋谷1丁目11番3号3階
URL : http://www.mhea.or.jp/
「ひきこもりは誰にでも起こり得ることであり、特別なことではない。悩みや苦しみを抱え込む前に、自分のタイミングで相談してほしい」。全心連では、ひきこもり状態にある当事者とご家族に対して、SNSを活用した相談対応を行うことにより相談に対するハードルを下げ、気軽に相談いただくことで現状を把握し、自殺リスクをキャッチし、対応に関する知見を得、ひきこもりへの向き合い方を考える一助とすることを目的とした試行事業を行って参りました。
2019年5月28日に川崎市で発生した通り魔殺傷事件から半年の節目である11月28日(木)から相談受付を開始した本事業において、LINEでの相談窓口「ひきこもり生きづらさココロゴトSNS相談」への友だち登録数は2,000名を超える見込みとなりました。10代から60代と幅広い年代の当事者やご家族から、ひきこもりをはじめとした多くの相談が毎日、寄せられています。また、本事業ではLINEでの相談に加え、希望される方には電話相談を行える体制としておりますが、ほぼ毎日、LINEでの相談から電話相談に移行しております。
東京都が実施する「令和元年度東京都地域自殺対策強化補助事業」に採択され、2週間の試行事業として、12月11日(水)までの実施を予定しておりましたが、多くのお問い合わせをいただいたこともあり、自主事業として1ヶ月間の延長を決定致しました。2020年1月10日(金)まで引き続き、ひきこもり状態にある当事者、ご家族の方々からの声を受け止め、ご相談をお受けして参ります。
ひきこもり生きづらさココロゴトSNS相談
■「ひきこもり生きづらさココロゴトSNS相談」提供概要
期間:2019年11月28日(木)~12月11日(水)★2020年1月10日(金)まで延長決定 、毎日18時から22時(相談受付は21時30分まで)
対象:東京都
担当:話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)
方法:専用のLINEアカウントを使用し、SNSでの相談を行う。なお、セキュリティが確保されたシステムを使用し、安心してご相談いただける環境にて実施。希望により電話相談へ移行
■「話を聴くプロ」とは?
話を聴くプロ(プロフェッショナル心理カウンセラー)
プロフェッショナル心理カウンセラーは各団体で認定を出す心理カウンセラー資格とは違い、プロの心理カウンセラーとして必要な要素を検討し、社会人が心の専門家をめざすことを応援する資格として構築されました。心理学の知識や各種スキル、現場実習実績に加え、社会経験や倫理観、カウンセラー自身の自己成長といったものが総合的に判断されて取得することができます。
■団体概要
一般社団法人全国心理業連合会(全心連)
一般社団法人全国心理業連合会
また、2011年からは、東日本大震災の震災ケアのために「TeamJapan300」というボランティアプロジェクトを立ち上げ、2019年12月現在でも、被災地において自治体への協力のもと、被災者に対する心のケアボランティア活動を継続して行っています。
<活動内容>
◇全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー上級・一般」、「ストレスチェックコンサルタント」の制度構築と運営
◇不適切な基準や表現を行っている企業/団体への是正勧告
◇被災地支援等ボランティアプロジェクト
団体名 : 一般社団法人全国心理業連合会
代表理事: 浮世 満理子
所在地 : 東京都渋谷区渋谷1丁目11番3号3階
URL : http://www.mhea.or.jp/
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