オリックス銀行およびチームラボとの汎用モバイル銀行アプリ構想について

~地域金融機関の顧客接点戦略の最適化に向けた具体的取り組み(第1弾)~

 JAMPフィナンシャル・ソリューションズ株式会社(代表取締役社長:大原 啓一)は、地域金融機関等向けの個人顧客接点戦略の策定やデジタルソリューションの開発・提供において、オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:浦田 晴之)およびチームラボ(代表:猪子 寿之)と連携し、スマートフォン銀行アプリを汎用化する構想を策定しました。今後は、標準的な銀行機能を掲載する、シンプルで汎用性のあるスマートフォンアプリを開発し、地域金融機関に向けての提供を目指しますのでお知らせいたします。
1. 今次構想策定の背景と内容
 2018年11月22日の当社プレスリリースで公表した通り、JAMPフィナンシャル・ソリューションズとチームラボは、地域金融機関等の個人役務事業におけるさまざまな課題のうち、「顧客接点の最適化」に対して、適切な戦略策定やそれに基づくデジタルソリューション(ex 営業店施策やWeb・モバイルアプリ等)を開発・提供することを目指した共同の取り組みを進めております。

 今回の汎用モバイル銀行アプリ構想は、このチームラボとの協業における具体的なデジタルソリューション開発の第1弾という位置づけであり、オリックス銀行の協力を得ることで、銀行業サービスの標準化と顧客体験価値の最大化を両立するスマートフォン銀行アプリの具体化を企図して、構想策定に取り組んでまいりました。

 金融機関にとって個人顧客への非対面接点の提供が必須になりつつある一方、多くの地域金融機関が、接点となるアプリケーションそのもので競合他行庫と差別化しようとするあまり、個人役務事業戦略と整合的でないアプリケーションを開発・提供してしまっていたり、顧客体験価値をないがしろにするような設計をしてしまっていたりするような例が少なからず散見されます。
 個人顧客向けに提供される銀行業サービスの種類はどの金融機関においても概ね共通しており、そのサービス種類やアプリケーション機能で独自性を出すことを企図するあまり、顧客体験価値を損なうことは、本来の事業目的に沿わないのみならず、当該金融機関の企業価値を長期的に損なうことが懸念されます。

 今回の構想において試作した汎用スマートフォン銀行アプリでは、オリックス銀行の知見に基づいて銀行業サービスを標準化した形で組み込み、それをチームラボのUI/UX専門性によって顧客体験価値を最大化できるよう創意工夫しており、今後は、個人顧客がよりスムーズに銀行業サービスを利用できるアプリケーションの開発・提供を目指してまいります。
 また、地域金融機関がこの汎用スマートフォン銀行アプリを活用することで、個別にゼロから開発することなく、それぞれの個人役務事業戦略に応じたカスタマイズを施したうえで、個人顧客に提供することが可能となるよう、地域金融機関向け開発・提供の事業化についてもあわせて検証してまいります。

2. 今後の方向性
 JAMPフィナンシャル・ソリューションズは、金融事業支援プラットフォームである日本資産運用基盤のグループ事業会社として、金融専門性をはじめとする事業運営リソースを提供することを通じ、地域金融機関の個人役務事業戦略の最適化を支援してまいります。
 その際、具体的な事業運営ツールのひとつとして、非対面顧客接点でのデジタルソリューションを必要とされる地域金融機関に対して、今回策定した構想に基づくスマートフォン銀行アプリ活用を提案していく方針です。
 また、オリックス銀行及びチームラボとの協業においては、地域金融機関等の個人役務事業における「顧客接点の最適化」課題に対し、今回のスマートフォン銀行アプリ以外のデジタルソリューションの開発・提供についても、引き続き共同で取組みを進めてまいります。

■ 会社概要
会社名   株式会社日本資産運用基盤グループ
代表者         代表取締役社長 大原啓一
所在地         東京都中央区日本橋兜町5-1 FinGATE BASE A
URL            https://www.jamplatform.com/
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