パリの調香師新間美也氏によるMiya Shinma Parisから美しいローズドメの香り「FUWARI」が5/25(土)に発売。
ゴールドコレクション2作品目は南フランスのグラースに咲く「五月のバラ」に心を奪われた体験から生まれた「墨と筆で描いた、あるひとつのばら」の香り。
パリを拠点に活躍する調香師、新間 美也(しんま みや)氏による香水ブランドMiya Shinma Parisから、ゴールドコレクションに加わる新作「FUWARI/ふわり」を2024年5月25日(土)より発売開始いたします。
FUWARIは新間美也氏が南フランスのグラースに咲く「五月のバラ(ローズドメ)」の香りに心を奪われた体験から生まれました。
手のひらに音もなくふわりと舞い降りるひとひらのばら。
いつの時代も愛の象徴とされてきたばらを表現したまさに愛の香りです。
【Collection L’OR/コレクション ゴールド】
エモーションが生まれる時、それは人生の中に起こるミラクルな瞬間です。
素晴らしいその心の動きは、例えるのなら金。
これがこのコレクションの物語。そして一人ひとりの物語。
【FUWARI/ふわり】ばらひとひら
手のひらにふわりと、ひとひらのばらが舞い降りる。
音もなく、重さもなく、感じ取れるのは花びらのやわらかさだけ。
五月のバラと赤色の果実に、ビロードのようなヘリオトロープ、軽やかで神秘的な墨の香り、深淵で官能的なアンバーとムスクを織り交ぜて、いつの時代も変わらず愛の象徴とされてきたばらを表現しました。
墨と筆で描いた、あるひとつのばらです。
香調:ばらの香り
トップ:ローズドメ・エッセンス、ピンクグレープフルーツ
ミドル:フローラルノート、ローズアブソリュート、赤い果実
ラスト:墨の香り、ヘリオトロープ、アンバー、ムスク
55ml、Eau de Parfum
【調香師新間美也氏によるコメント】
・香りについて
「南フランスのグラースに咲く「五月のバラ」に心を奪われて、FUWARIの処方を作り始めました。その美しさをひとつの香水として表現することは難しく、作業を進めるほどに、目指すものから遠ざかるばかりでした。そこで私は墨と筆を持つことにしました。すると私は重力に解き放たれたかのような軽やかさと響きを手にして、あるばらの香り、FUAWRIをやがて完成させることができたのです」
・ボトルについて
「金色の上に漆黒を重ね、熱と時間の加減で金模様を浮かび上がらせるという、世界で初めての技法がこの香水瓶に用いられました。熱を加えると漆黒の表面から次第に金色が浮き上がり、自由に模様が描かれていく様子は、私たちの心の中にエモーションが生まれる様子とよく似ています。しかも、ひとつとして同じ模様は存在しないのです。ゴールドコレクションでは、この技法で作られた香水瓶が使われます。最高峰の技術と偶然が生み出すオリジナリティに、この香水瓶の魅力があります」
【ブランドについて】
(Miya Shinma Paris)
「自然に従い、芸術に従う」贅をつくした日本の香り
巡る季節、時を待って咲き誇る花、降り注ぐ太陽の光・・・変わらない自然の美しさと、そこから生まれた感情や思い出を主題として、ミヤ シンマの香りの数々は作られています。すべての香りが、天然香料が持つ本来の魅力を引き出すべく処方がなされ、最高級の素材をおしみなく使った贅沢の極み。限りなくシンプルなテーマの中に、無限の芸術の可能性がたくされています。クリエーターの新間美也は、パリで運命的に出逢った香水の世界に身を投じます。
香水瓶には、まるで半紙の上に描かれたように香水名がデザインされ、シンプルながらもオリジナリティ溢れる独自のスタイルを築いています。ディテールにまで繊細さを宿らせたミヤ シンマの香水は、制作への思いを綴ったミヤ シンマのメッセージが添えられて、美しい黒漆の箱に大切に収められています。
LE SILLAGE
落ち着いた空間で素晴らしい作品の中から本当にお気に入りと出会っていただくためのお店です。美味しい食事やお酒を楽しむ、音楽を聴く、舞台を観る、素晴らしい芸術作品を鑑賞するといったことと同様に、香りの世界を楽しんでいただきたいと考えております。
代理店名:LE SILLAGE
所在地:京都市東山区中之町205-2 WILLPARK神宮1F
代表者:米倉 新平
URL:https://lesillage-kyoto.com/
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