マイクロブラッドサイエンス、ウェルネスプールを活用した「健康でトクするウェルネストークンエコノミー」プロジェクトをスタート!
健康に関連するあらゆるデータの集合体を私たちは「ウェルネスプール」と名付けました。
ウェルネスプールは私たちが実現を目指しているウェルネストークンエコノミーの核となります。
参加する個人の許諾のもとで各個人が健康でいるために行った活動の履歴や各種の検査データを組み合わせ、個人情報を切り離してブロックチェーン上に記録し、適切に管理・運用することで、ウェルネストークンエコノミーに参加する個人の健康に有益な情報や利益として、個人へ価値の還元を行います。
ウェルネスプールに集まるデータの利活用として、企業は新しい健康関連の商品やサービスを開発するために必要なデータはウェルネストークンを利用して購入します。
それによる利益の1部はどんなに小額であってもウェルネストークンエコノミーに参加する個人へスマートコントラクトを利用し、瞬時に還元されます。
さらにはこれらの活動全てをブロックチェーン上に記録し、健康になるための活動を積極的に行った個人に対しては、還元する価値がさらに付加されるため、より一層「健康でトクをするトークンエコノミー」が構築されることになります。
ウェルネスプールでは、健康行動によるトランザクションの蓄積、定期的な検査データの蓄積、個人情報の蓄積がされますが、ID情報は全てウォレットアドレスを一意として管理されるため、個人情報を提供しない場合は、データ提供者個人と直接紐付くことはありません。ウェルネスプール内の情報の75%以上は、トークンエコノミー内で実施される健康活動に参加した行動が記録されます。残りの検査データや個人情報は、個人のポートフォリオの価値を高めるために利用されます。健康になろうとする意思を持って積極的に参加して活動したという記録が重要なポイントとなります。
ウェルネストークンの仕組みと3つのポイント
①トークンの循環
ウェルネストークンエコノミーでは、健康を維持したいステークホルダーがバウンティに積極参加できるスキームを構築し、健康でい続けるための活動をバウンティを通じて支援していきます。バウンティはただのボランティア活動などではなく、老若男女が平等に参加して報酬を得ることが可能となるため、多種多様なバウンティが存在し、参加することで必ず報酬を手に入れることができる仕組みとなっています。
②価値の最大化
ウェルネストークンエコノミーにおいて、トークンの流通量が増えることは多くのステークホルダーが経済圏に参加していることを表します。
価値を最大化する手段の大きな1つとしてバウンティがその中心的な役割を果たすことになっていきます。
バウンティを健全に運営することで、バウンティに参加して成果を残すことで報酬を得るステークホルダーと、バウンティを作成して報酬を支払うことで対価を得るステークホルダーの2つの側面が生まれます。
③個人への帰属
ウェルネストークンエコノミー内での活動の全てが必ず見える形として個人に帰属することになります。
バウンティへ参加することでポートフォリオが充実され、ポートフォリオは健康になる事でインセンティブが発生するトランザクションによって蓄積されていきます。
バウンティのトランザクションの蓄積によるポートフォリオは、自然とウェルネストークンエコノミー内でのヒエラルキーが構築されます。
ヒエラルキーの上位にいるステークホルダーは、ブロックチェーンによってトランザクションを証明されているため、誰から見てもそのポジションは正当であると認められます。
このことは、頑張ったら頑張った分だけ評価され、信頼のおける第3者を必要とせずに、経済圏の中で地位を確立できるのでいいねの数や友達の数ではなく、ウェルネストークンエコノミー内での健康を維持するための活動に参加して成果を残したことによって得られる地位となります。
我々はインターネットとブロックチェーンの技術を用いたトークンエコノミーによってその構造自体を大きく変えることを目的としており、今までできなかった健康の価値を見える化し、健康行動に対してトークンで報酬を得ることで、健康の価値を定量化します。
一人一人の健康になろうとする努力が見える化されることで、そこにはサービス設計上実現できなかった仕組みを構築することが可能となります。
ウェルネストークンエコノミーでは積極的に活動すると健康になれる仕組みとなっており、年齢、性別、国籍、言語、宗教、政治を問わず誰でもが健康活動に等しく公平に参加できる社会と経済の構築を目指していきます。
【事業内容】
国立東京医科歯科大学との共同研究の成果として確立した微量検査技術を実用化し、微量血液検査専門の分析センターとしてMBS研究所(2016年10月に臨床検査所として認可)を設立しました。MBS研究所は、その専門化された高い検査技術とICT技術によって、信頼性の高い検査を実現するとともに、検体管理、検査結果通知などにも新しいサービスを提供しています。
いつでもどこでも簡単に採血できる微量採血デバイス(特許取得済み)、健康状態の数値をスマートフォンで簡単に確認できるシステム、ネットワークでのシステムデータ管理で、連携・運用を支援するラボ展開の仕組みなどを開発しており、2018年より微量採血検査をベースとした次世代ヘルスケアシステム事業を本格的にスタートさせております。
大竹圭
株式会社マイクロブラッドサイエンス 代表取締役
1973年に米国に生まれる。幼少時に帰国、家業である貿易会社に勤務し、世界中の輸出入のビジネスを学び、出生地である米国と日本間のビジネスに興味を持ち渡米、現地で飲食店のオーナーを経て、取引先である最高峰のオーガニック農場CHINO FARMと契約し、健康食材を取り入れたライフスタイルに感銘を受ける。帰国後、健康的な食生活と最先端のフィットネスを組合わせたパーソナルトレーナーとして活動を開始、フィットネス競技であるBest Body Japanにおいて40歳代のマスターズクラス2013年ノービス大会優勝、日本大会5位の成績を収める。自分の健康状態を知る上で最も重要である血液検査への関心から、東京医科歯科大学との共同研究に参画、その後、東京医科歯科大学発のベンチャー企業マイクロブラッドサイエンス社に招かれ、研究、営業部門を担当し、簡便な微量血液検査を普及させ、トークンエコノミーの実現により、健康をテーマとする社会課題の解決に取り組む。2019年6月より代表取締役を務める。一般社団法人身体運動科学ネットワーク会員。
島田 舞
医師 / 株式会社マイクロブラッドサイエンス取締役 プロジェクトリーダー
東京大学医学部医学科卒、INSEAD経営大学院修士課程修了(MBA)。
東京大学在学中、University of California San Diego、New York Poison Control Center、Rady Children's Hospital-San Diego、U.S. Naval Hospital Yokosukaおよび、Naval Medical Center San Diegoにて海外実習を受ける。
ニューヨーク市Maimonides Medical CenterのDepartment of Emergency MedicineにてClinical Research Associateを経てCategorical Emergency Medicine Residencyを修了。
2016年メディカルローグ株式会社にて医学顧問を務める。
2017年よりSan Francisco Chinese HospitalにてAttending Physician, Department of Emergency Medicineを務める
相川 直樹
医師 / 医学博士
慶應義塾大学名誉教授
慶應義塾大学医学部卒業(首席)、米国ECFMG試験合格、Research Fellow, Harvard Medical School & Clinical Fellow in Surgery, Massachusetts General Hospitalを務める。
帰国後、慶應義塾大学教授(救急医学)、慶應義塾大学医学図書館長、慶應義塾大学病院長、慶應医師会長、厚生労働省の医道審議会医師分科会長・医師国家試験委員長・医師臨床研修部会長、国際医学情報センター理事長、アステラス製薬株式会社取締役、Medical Advisor of the US Embassy and Canadian Embassy等を歴任。
現在、東京都済生会中央病院特別顧問、聖路加国際大学理事・評議員・日本救急医療財団等の評議員。
日本化学療法学会・日本救急医学会等の名誉会員、日本外科学会特別会員、Senior Fellow of the American College of Surgeons, Honorary Member of the American Surgical Association等。
Harvard Prize, Whitaker Prize, TVB-Burn Prize等受賞。
【マイクロブラッドサイエンスについて】
社名:株式会社マイクロブラッドサイエンス(Micro Blood Science Inc.)
ホームページ:http://www.microbs.jp
ウェルネストークンエコノミープロジェクト:https://wellness-token.com
取締役会長:岩澤 肇
代表取締役社長:大竹 圭
取締役 医師:島田 舞
医学顧問:相川 直樹
プロジェクトアドバイザー:原口 恒和
所在地:〒101-0032東京都千代田区岩本町2-14-8山本IIビル
設 立:2006年6月17日
【公式テレグラム】https://t.me/wellness_token
【facebookページ】:https://www.facebook.com/MicroBloodScience
【LINE@】:line://ti/p/@mbs_lifee
【YouTubeチャンル】:https://www.youtube.com/channel/UC8OKtsIuzQecpZRoOSUMGqQ
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