【歯列矯正治療に関する調査】現在治療中の方の9割近くが「短期間で終わる矯正治療に魅力を感じる」と回答!しかしその存在を知らなかった方は7割近いという結果に!?
歯肉を剥がして治療する矯正治療は『とても抵抗がある(45.2%)』『やや抵抗がある(42.3%)』という結果に!
みなさんは、ご自身の口元に自信がありますか?
「素敵な笑顔に憧れるけれど、歯並びにコンプレックスが…」
「歯列矯正してキレイな口元を手に入れたい!」
見た目の印象を左右するとも言える歯並びですから、このように思っている方も少なくないでしょう。
「でも、矯正治療中のあのワイヤーがちょっと…」
「歯列矯正って治療期間も長いし痛いって聞くし…」
などの理由で、歯列矯正治療をためらっている方も中にはいると思います。
ですが、矯正治療もどんどん進化しています。
現在はさまざまな方法が確立されており、目立たないのはもちろん、痛みを軽減できたり、治療期間を短縮できたりもします。
とはいえ、矯正治療には不安も多いと思います。
では、現在歯列矯正をしている方々は、どのような不安を抱え、また、どのような方法を選んでいるのでしょうか?
そこで今回、裏側からの舌側矯正治療でその治療の速さを追求し続ける『医療法人社団 銀座矯正歯科』(https://www.ginzakyousei.com/)は、現在歯列矯正治療中の男女を対象に、「歯列矯正治療」に関する調査を実施しました。
歯列矯正治療を検討している方は、是非参考になさってください。
- 【歯列矯正って不安がいっぱい!?】矯正治療前の不安
まずは、歯列矯正治療を始める前に不安だったことについて聞いていきたいと思います。
「歯列矯正治療を受ける前に不安だったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『キレイに矯正できるか(59.6%)』という回答が最も多く、次いで『治療期間の長さ(49.8%)』『治療費はどれくらいかかるのか(48.6%)』『治療期間中の痛み(37.3%)』『治療器具の見た目(32.6%)』と続きました。
治療を受ける前は、本当にキレイな歯並びに矯正できるのか不安だった方が多いようです。
また、治療に要する期間や決して安くはないその費用、そして、治療中の痛みやその見た目に不安を抱いていた方も少なくないことが分かりました。
■以降の結果はこちら
『日常生活に支障を来さないか(23.0%)』『健康な歯を抜く可能性があること(19.4%)』『虫歯や歯周病へのリスク(18.1%)』『治療後に後戻りしないか(17.7%)』『特に不安はなかった(1.9%)』
『特に不安はなかった』と回答した方はごく少数に留まり、治療前はみなさん何かしらの不安を抱えていたようです。
- 歯列矯正治療で重視したこととは?
歯列矯正前の不安が分かりましたが、では、実際に歯列矯正治療を受けるにあたり、どのようなことを重視したのでしょうか?
そこで、「歯列矯正治療を受ける上で重視したことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『しっかりと矯正できること(48.0%)』という回答が最も多く、次いで『治療器具が目立たないこと(36.1%)』『治療費が安いこと(34.9%)』『痛みが少ないこと(32.6%)』『治療スピードが速いこと(30.8%)』『豊富な実績のある矯正歯科であること(17.2%)』『抜歯や歯を削らずに済むこと(17.0%)』と続きました。
長い時間と決して安くない費用をかけて治療する訳ですから、しっかりと矯正できることを重視した方が多いのは当然の結果とも言えますね。
また、『見た目』や『治療費』、そして『痛み』といった治療前の不安を払拭できる矯正治療を重視した方も少なくないようです。
- 【さまざまな治療法があるけれど…】選んだ矯正治療法とその理由
歯列矯正治療を受ける上で重視したことが分かりましたが、それらを踏まえ、どのような治療方法を選択した方が多いのでしょうか?
そこで、「どのような治療方法で歯列矯正していますか?」と質問したところ、
『ワイヤー矯正(唇側矯正)(42.6%)』という回答が最も多く、次いで『マウスピース矯正(インビザライン、アソアライナーなど)(28.9%)』『裏側矯正(舌側矯正)(16.7%)』『スピード矯正(コルチコトミーなど)(5.4%)』『セラミック矯正(補綴矯正)(5.0%)』と続きました。
歴史が長く実績も豊富な『ワイヤー矯正(唇側矯正)』を選択した方が多いようです。
費用や仕上がりなども考慮すると、最も一般的な矯正方法が安心感も高いのかもしれません。
その一方で、半数近くの方が、『マウスピース矯正』『裏側矯正(舌側矯正)』といった目立たない矯正治療を選択していることが分かりました。
やはり、治療中の見た目を気にしている方も多いようです。
■私がこの治療法を選んだ理由
【ワイヤー矯正(唇側矯正)】
・コロナ禍のため、マスクをしていてもあまり目立たなく治療費が安いものを選んだ(20代/女性/北海道)
・値段、矯正期間、歯の状態から他の方法ができなかったことや、実績が多い、後戻りがしにくいなどの点から選びました(40代/女性/大阪府)
【マウスピース矯正】
・矯正していることが周りから分かりづらく、費用も許容範囲だった(30代/女性/東京都)
・痛みが少ない。歯磨きの際にはずせる(30代/女性/愛知県)
【裏側矯正(舌側矯正)】
・実績が豊富で、矯正器具が目立たないため(30代/女性/京都府)
・目立たないのと口の中全体の負担が少なく行えるから(30代/男性/埼玉県)
【スピード矯正】
・とにかく期間が早く済むこと(30代/男性/新潟県)
・口コミを参考(50代/男性/岐阜県)
【セラミック矯正(補綴矯正)】
・知り合いがやっていたから(40代/女性/東京都)
・医師に薦められたため(50代/男性/神奈川県)
コロナ禍によってマスク着用が定着したこともあり、従来よりもワイヤー矯正の見た目に対する抵抗感が減っている様子が伺えます。
また、マウスピース矯正を選択した方の中には、目立たないだけでなく歯磨きがしやすいことも大きな理由となっている方もいるようです。
- 【想像しただけでも痛そう!?】歯肉を剥がすことへの抵抗感
歯列矯正治療を行う際、歯や歯茎の状態、また、治療方法によっては歯肉を剥がして治療を行う場合がありますが、現在歯列矯正中の方は、歯肉を剥がす矯正治療について抵抗はあるのでしょうか?
そこで、「歯肉を剥がして行う矯正治療には抵抗がありますか?」と質問したところ、実に9割近くの方が『とても抵抗がある(45.2%)』『やや抵抗がある(42.3%)』と回答しました。
殆どの方が、歯肉を剥がして行う矯正治療には抵抗があるようです。
どのような理由で抵抗があるのでしょうか?詳しく聞いてみました。
■歯肉を剥がす矯正治療は抵抗があります…
・剥がすのはとても痛そうだから。治療した跡が残らないか心配(20代/女性/愛知県)
・歯肉を剥がすことで、歯肉炎や虫歯を誘発するのではないかと思うから(20代/男性/滋賀県)
・なんだか大掛かりな手術のように思えて怖い(30代/女性/熊本県)
・歯肉は出来るだけ残したい。行うことで後退していく気がする為(30代/男性/北海道)
・歯肉の状態が悪くなりそう。将来的に歯を支える部分が弱くなりそう(50代/女性/埼玉県)
歯肉を剥がすこと自体への恐怖感もさることながら、将来に対する不安も大きいことが伺えます。
もちろん、不安やリスクよりもメリットが勝ると納得した上で治療を行うのであれば、歯肉を剥がす治療も選択肢に入ると思いますが、できることなら避けたいのが現実のようです。
- 【いざ矯正治療を始めたけれど…】矯正治療中の困りごと
では、現在歯列矯正中の方は、実際に矯正治療を開始して以降、どのような困りごとに直面しているのでしょうか?
そこで、「実際に矯正治療を始めてから困ったことについて教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『食事や歯磨きがしにくい(35.5%)』という回答が最も多く、次いで『しゃべりにくい(発音しにくい)(33.7%)』『口元を見られるのが恥ずかしい(31.2%)』『痛みが強い(29.9%)』『想定よりも治療に時間を要する(29.6%)』『予想以上に治療器具が目立つ(23.8%)』『特に困ったことはない(8.4%)』『虫歯や歯周病になってしまった(7.6%)』と続きました。
殆どの方が、治療前のカウンセリングの際に、希望を踏まえて最適な治療方法や治療計画、そして治療中の注意点などを歯科医師から説明を受けて、ある程度の想定や覚悟はしていたと思います。
しかしながら、食事や歯磨きのしにくさやしゃべりにくさはもちろんのこと、治療中の『痛み』や『器具の存在感』などはやはり実際に治療を開始してみないと分からないと言えそうです。
また、『想定よりも治療に時間を要する』と回答した方も約3割に上り、当初の治療計画通りに治療が進んでいないことに困っている方も少なくないことも見えてきました。
- 【知らない人もまだ多い!?】“スピード矯正”は魅力的!?
歯列矯正開始以降に感じている困りごとが分かりました。
上述した通り、前の質問では『想定よりも治療に時間を要する』と回答した方も少なくありませんでした。
年単位の治療期間を要することも稀ではない歯列矯正治療ですが、例えば就職や結婚など、大きなライフイベントを控えていてそれまでに治療を終わらせたいという方にとって、治療の遅れは影響も大きくなってしまいますよね。
実は、患者の方のニーズに合わせて治療スピードをコントロールでき、最短6ヶ月で治療が終了するスピード矯正(コルチコトミー法など)も現在は確立されているのですが、そういった治療法があることをご存知の方はどれくらいいるのでしょうか?
そこで、「患者のニーズに合わせて治療期間のスピードをコントロールできる矯正治療法があることをご存知ですか?」と質問したところ、7割近くの方が『いいえ(68.6%)』と回答しました。
現在歯列矯正治療中の方でさえ、こういった治療法があることをご存知の方はまだまだ少ないのが現実のようです。
続いて、「最短6ヶ月で治療が終了する矯正治療に魅力を感じますか?」と質問したところ、実に9割近くの方が『とても魅力を感じる(50.0%)』『やや魅力を感じる(37.0%)』と回答しました。
非常に多くの方が、短期間で治療が終了する歯列矯正治療に魅力を感じていることが分かりました。
こういった治療方法があることを事前に把握していれば、現在の治療方法ではなくそちらの方法を選択していた方は多かったのかもしれません。
■短期間で治療が終わる矯正方法に魅力を感じる理由とは?
・矯正を10年近くやっているため、それが半年ほどで終わるのはとても楽だなと思ったから(20代/男性/滋賀県)
・ワイヤー矯正だと何度も通院しないといけないし、期間もそれなりに掛かる。それが6ヶ月で済む矯正方法があるなら試してみたかったと思う(30代/男性/愛知県)
・早く終わるなら、器具のメンテナンスや痛みもモチベーション高く耐えられそうだから(30代/女性/京都府)
・不自由な期間が短くなる(40代/男性/東京都)
・何年もかけて治療をしているので、6か月というスピードはとても速くて魅力的。わずらわしい期間が短くて済むのは嬉しい(50代/女性/埼玉県)
などの回答が寄せられました。
治療期間中は定期的に通院する必要がありますし、先の質問でも明らかになった治療開始以降の困りごとなども出てきます。
短期間で治療が終了することで、そういった負担が減らせることに魅力を感じる方が多いようです。
今後歯列矯正を検討している方は、こういった方法もあることを念頭に置いて治療方法を検討してくださいね。
- 短期間で治療が終われば負担や我慢も少なくて済みます!
今回の調査で、現在歯列矯正中の方から、治療前の段階での不安や治療を受ける上で重視したこと、そして実際に選んだ方法と治療後に出てきた困りごとなど、多くのことを聞くことができました。
実際に治療を始めてからその見た目や痛み、想定以上の治療期間の長さに困っている方も多いようです。
また、歯肉を剥がして治療をすることへの抵抗感が強い方、そして短期間で治療が終了することに魅力を感じる方が非常に多いことが分かりました。
中には10年以上矯正治療が続いている方もいましたが、いくらキレイな歯並びのためとはいえ、我慢や妥協を強いられる生活は短いに越したことはないというのももっともなご意見だと思います。
歯列矯正を検討している方は、今回の調査結果も参考にしていただき、歯科医師に相談しながらご自身に合ったベストな治療方法を見出すことが大変重要と言えるでしょう。
- 銀座矯正歯科は体への負担をできるだけ少なく、満足の高い仕上がりを目指して治療に取り組みます
今回、「歯列矯正治療」に関する調査を実施した『医療法人社団 銀座矯正歯科』(https://www.ginzakyousei.com/)は、さまざまな理由から短期間での矯正治療を望む患者さまの声にお応えすべく、「スピードコントロール」を最大限に応用した矯正治療を行っています。
矯正期間を短縮する方法は、歯肉を開く「コルチコトミー矯正」が世界的に有名ですが、最新の方法は歯肉を開かなくても開いたときと同じ効果が証明されたものがあり、銀座矯正歯科ではその方法による治療を行っています。
1996年、歯を削らず歯を動かすことで、その人のニーズに合った期間で治療することを「スピード矯正研究会」で定義したのが理事長の深澤真一です。
当院では1996年よりコルチコトミー法を取り入れ、1999年よりヘミオステオトミー法を併用することで、現在の深沢法という新手術法を確立しました。
この治療法は、「一度切った骨は回復すると以前よりも丈夫になり、切った骨が治癒するタイミングに合わせて歯を移動させる力を加えることで通常より早く歯牙の移動ができる」という画期的な治療法です。
「矯正のスピード治療」はHemiosteotomy(ヘミオステオトミー)とImplant(インプラント)を併用することにより、患者さまのニーズに合わせて矯正治療期間のスピードをコントロールできる、深澤真一により考え出された矯正治療法です。
術後の腫れも抑えられ、殆どの症例に対応する治療方法ですが、技術的に非常に難しく、この矯正法を行える歯科医師はまだまだ限られているのが現状です。
「少しでも早く美しい口元を手に入れたい」
「目立たない矯正治療を探している」
「痛みのない矯正治療を受けたい」
患者さまのご希望はお一人おひとり異なるものです。
コルチコトミーは、「一度切った骨は、回復すると以前よりも丈夫になる」という性質を利用した矯正治療法です。
コルチコトミーだけでは従来の矯正法と治療期間の差が殆どありませんが、当院では、ヘミオステオトミーとインプラント矯正を併用するスピードコントロールの矯正治療を行い、成人矯正を6ヶ月で終了したケースもあります。(※当院での実際の症例です。詳しい資料をご用意しておりますのでお気軽にご相談ください。)
⇒https://www.ginzakyousei.com/contactssl.html
- 当院で行っているスピード矯正についての論文が世界的一流雑誌に掲載されました
銀座矯正歯科で行っているモディファイド(フラップレス)コルチコトミーによるスピード矯正についての論文が、世界の一流雑誌『インパクトファクター4.55』に掲載されました。
著者は銀座矯正歯科歯科医、山口、深澤です。
⇒https://www.mdpi.com/1422-0067/22/5/2388(※英語の論文です。)
- 歯肉を剥がさなくてもコルチコトミーの効果は同じことが証明されました
矯正治療期間を短縮するための方法としてのコルチコトミー法は、従来歯肉を骨から剥がして骨を削っていましたが、銀座矯正歯科で行っている最新の方法は剥がす必要がなく、効果も同じであることがRCTで証明されました。
RCT(ランダム化比較試験)論文は、論文の中でも最もエビデンス(根拠)レベルが高い論文です。
⇒https://www.speeddental.com/wp-content/uploads/2021/03/20210326.jpg(※英語の論文です。)
当院では患者さまのニーズに合わせて治療期間のスピードコントロールできる治療法として、常に新しい技術を取り入れています。
単純に早さだけを追い求めているわけではありません。
あくまでも、患者さまの望みを念頭に置き、体への負担をできるだけ少なく、満足の高い仕上がりを目指して治療に取り組みます。
4,000件以上の症例、20年以上の歴史をもつ銀座矯正歯科なら、患者さまに安心と信頼をお届けできることをお約束します。
歯並びでお悩みの方、まずは銀座矯正歯科のカウンセリングでご相談ください。
■医療法人社団 銀座矯正歯科:https://www.ginzakyousei.com/
■資料請求・お問い合わせ:https://www.ginzakyousei.com/contactssl.html
■TEL:03-3567-5454
調査概要:「歯列矯正治療」に関する調査
【調査期間】2021年5月11日(火)~2021年5月12日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,013人
【調査対象】現在歯列矯正治療中の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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