日本初!「タピオカ専用ゴミ箱」が、東京・原宿に設置!
NPO法人グリーンバード ( 東京都渋谷区/代表理事:福田圭祐)と黒糖タピオカ専門店「謝謝珍珠」は、東京・原宿のコミュニティスペース「subaCO」で【タピオカ専用ゴミ箱】の設置を開始しました。
今や日本中で空前の大ブームとなっているタピオカ。とどまることを知らず、原宿では20店舗を超える専門店が立ち並ぶ。その一方、ブームの影で深刻な問題となっているのが、街の至る所にポイ捨てされているドリンク容器やストローなどのプラスチック、液体や黒い粒などの飲み残しなどの「タピオカゴミ」です。
2002年に東京・原宿に誕生し、現在では国内78チーム・国外12チームの計90チームを拠点に、街のゴミ拾いをおこなうNPO法人グリーンバードでも、活動中にこれらのタピオカゴミを拾う機会が急激に増えています。
また原宿〜表参道には計13箇所にゴミ箱が設置されていますが、形状の大きいタピオカ容器がゴミ箱の投入口を塞いでしまい、その周辺にゴミが溢れかえるといった光景も連日、見受けられます。
こうした中、タピオカ問題を解決すべく、人気の黒糖タピオカ専門店「謝謝珍珠(シェイシェイパール)」とタッグを組み、インスタ映えする【タピオカ専用ゴミ箱】を開発しました。
<タピオカ専用BOXの特徴>
・どんなブランドのタピオカ容器でも捨てることが可能。
・バケツ&ザルに飲み残しを分別して捨ててから、容器を専用BOXに投入。
・回収したタピオカ容器1つにつき1円が、グリーンバードの活動に寄付。
設置場所:寄付を始めるコミュニティスペース「subaCO」店内。
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21(明治神宮前駅 徒歩1分)
営業時間:13時〜18時(定休日:火曜)
設置期間:2019年8月1日〜12月26日
<subaCOとは>
様々な社会課題に触れ、寄付をはじめるきっかけを提供するコミュニティスペース。
日中は携帯電話の充電スポット、カレーやドリンクなどの飲食、PC作業などコワーキングとしてスペースを解放。夜は、トークショーやワークショップなど様々なイベントを開催。昼夜のこれらの利用料が寄付となる仕組み。
・subaCO 公式サイト:http://su-ba-co.com
・NPO法人グリーンバード 公式サイト:http://www.greenbird.jp
<謝謝珍珠(シェイシェイパール)とは>
台湾に本店を構え、今年3月に日本に上陸した、黒糖タピオカ専門店。幅広い世代から人気を集め、今や国内に8店舗を展開する。台湾産の生タピオカを直輸入し、数種類の黒糖をブレンド。粘り気が強く、上品な香りと味わいで、甘すぎずしつこくないテイストが特徴。7月には原宿に新店舗をオープン。
・謝謝珍珠 公式サイト:https://xiexiepearl.com
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