コンテキスト広告のGumGum(ガムガム)が、国内最大級のDSP、Supership「ScaleOut」との接続を完了、日本国内でのプログラマティックサービスの充実化・拡大へ

米国発のAI広告テクノロジーを提供するGumGum Japanは、Supership株式会社が提供する「ScaleOut DSP」との接続を発表。広告主はGumGum独自の文脈ターゲティングや豊富なクリエイティブ機能を、プログラマティック・バイイングでも活用可能になります。

AIを活用した独自の広告テクノロジーを提供するGumGum Japan株式会社（本社：東京都千代田区、代表：若栗 直和）はこのたび、Supership株式会社(本社：東京都港区、 代表取締役社長CEO：大朝 毅）が提供する「ScaleOut DSP」（広告主向け広告配信プラットフォーム）との接続が完了したことを発表しました。

この接続により、広告主はGumGumのコンテキスト（文脈）ターゲティングや、ブランドセーフティ機能、独自のクリエイティブフォーマットを、ダイレクト・バイイングだけでなく、プログラマティック・バイイングでも幅広く活用することができるようになります。

GumGum Japanマネージング・ディレクターの若栗 直和（わかぐりなおかず）は、「国内最大級のSupership『ScaleOut DSP』との接続により、広告主／広告代理店の皆様にとって、GumGumのコンテキスト広告活用の選択肢が大きく広がりました。『ScaleOut DSP』の持つ豊富な実績や独自のデータ活用と、GumGumの画像・言葉を使った文脈ターゲティング機能をかけ合わせることで、相乗効果が生まれ、これまで以上に質の高い広告配信が可能になることは間違いありません。」とコメントしています。

また、Supership株式会社 プロダクト企画部 プラットフォーム企画Gの新開 康平（しんかいこうへい）氏は次のようにコメントしています。「私たちは、時代に合った優れたテクノロジーや機能を常に提供し続けることが非常に重要であると考えています。GumGumは、リッチなクリエイティブの広告を独自のフォーマットで配信できるという魅力があり、このたびの接続により、さらに広告主のニーズに応えられるようになると考えています。また、我々が利用可能な独自データによるユーザー属性や興味関心などの精緻なセグメントによるアプローチに加え、配信先の文脈ベースでの広告ターゲティングが可能となるなど、今回の取り組みは、我々にとっても戦略的重要性は高いと考えています。」

Supership「ScaleOut DSP」と接続されたGumGumのプログラマティックサービスについての詳細は、こちらよりお問い合わせください。https://gumgum.com/japan/contact


【GumGum（ガムガム）について】
独自の画像認識技術を持つ米国カリフォルニア発のAIテクノロジー・カンパニー。世の中の膨大なビジュアルデータの持つ価値を顕在化し、広告・マーケティング課題の解決に活かすことをミッションに活動。主なサービスの特長は、ウェブサイト上の画像と文章をAIで理解し、コンテンツの文脈に沿った広告配信を行う「コンテキスト・ターゲティング」、徹底したブランド毀損回避（ブランドセーフティ）、不正取引（アドフラウド）の除外、自由度の高いリッチなクリエイティブ表現。現在、北米・欧州・豪州をはじめ、世界各国で「Fortune 100」企業向けの広告を展開。日本国内でも2017年後半からサービスを開始しており、現在150社以上の広告キャンペーンを手掛ける。

【Supershipについて】
Supership株式会社は、デジタル広告、データコンサルティング、VR事業など、データとテクノロジーを活用した事業を展開するデータテクノロジーカンパニーです。
さまざまなスタートアップの共創体であるSupershipホールディングス株式会社の中核企業として、データとテクノロジーの力で世の中の解像度をあげていき、新たな価値をパートナーとともに共創していきます。