セールスフォース・ドットコムが「myTrailhead」を提供開始 未来の働き方のための体験学習プラットフォーム
体験学習プラットフォーム「myTrailhead」が企業に継続学習の文化を創り出し、社員のスキルをこれまでにない規模で向上
Accentureなどの企業が「myTrailhead」を活用し人材育成における改革に着手
株式会社セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出伸一)は本日、企業に継続学習の文化を創り出し、社員のスキルアップを支援するための体験学習プラットフォーム「myTrailhead」の提供を開始しました。第4次産業革命によって私たちの生活や仕事は変化し、2020年までに、必要とされる全スキルの33%が新しいものに入れ替わると言われています。「myTrailhead」によって、企業は全ての社員に向けて自社ブランドとパーソナライズされた楽しく革新的な学習方法を提供可能になり、今までにない規模で社員のスキルアップを図っていくことができます。
第4次産業革命における継続学習モデルへの移行
第4次産業革命は、人工知能からロボティックスに至る、驚くべき新しいイノベーションを次々と生み出しています。テクノロジーが急速に変化しているため、企業側は学習方法について、従来の汎用的な教育プラットフォームの域を超える、新しい戦略を考え出す必要があります。実際、職場での学習は、成功の鍵であることが証明されており、週5時間以上を学習に費やす社員の生産性は39%高く、ストレスは47%低く、仕事の満足度は21%高いことがわかっています。ところが多くの企業では学習の文化が欠けており、新しいテクノロジーを活用していきたい企業と、社員の現状のスキルセットとの間に溝が生まれています。成功のためには、企業はこの溝を埋め、社員のあらゆるキャリアステージでの学習に重点を置く必要があります。
「myTrailhead」が新登場:継続学習の企業文化形成をmyTrailheadが支援
「myTrailhead」で、企業はSalesforceのオンライン体験学習プラットフォーム「Trailhead」をベースとした、自社のブランド、語り口、トーンを用いた独自のコンテンツをたった数クリックで作成することが可能になります。ガイド付きセットアップに従い、既成のコンテンツ(動画やプレゼンテーションを含む)を活用したり、独自のコンテンツを新規に作成したり、また無料で公開されている「Trailhead」の既成コンテンツをベースに、自社独自の学習文化を容易に作ることが可能です。
「myTrailhead」を導入することで、社員は学びたい時に学びたい内容を学べるようになり、マネージャーはチームのスキルセットや改善分野を可視化させることが可能になります。
「myTrailhead」で、次のようなことが可能になります。
提供開始日
「myTrailhead」は、本日3月6日に提供開始いたしました。
Enterprise Edition以降のSales Cloud、Service Cloud、またはPlatformライセンスのアドオンとして利用できます。
追加情報
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セールスフォース・ドットコムについて
CRMにおけるグローバルリーダーであるセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。
第4次産業革命における継続学習モデルへの移行
第4次産業革命は、人工知能からロボティックスに至る、驚くべき新しいイノベーションを次々と生み出しています。テクノロジーが急速に変化しているため、企業側は学習方法について、従来の汎用的な教育プラットフォームの域を超える、新しい戦略を考え出す必要があります。実際、職場での学習は、成功の鍵であることが証明されており、週5時間以上を学習に費やす社員の生産性は39%高く、ストレスは47%低く、仕事の満足度は21%高いことがわかっています。ところが多くの企業では学習の文化が欠けており、新しいテクノロジーを活用していきたい企業と、社員の現状のスキルセットとの間に溝が生まれています。成功のためには、企業はこの溝を埋め、社員のあらゆるキャリアステージでの学習に重点を置く必要があります。
「myTrailhead」が新登場:継続学習の企業文化形成をmyTrailheadが支援
「myTrailhead」で、企業はSalesforceのオンライン体験学習プラットフォーム「Trailhead」をベースとした、自社のブランド、語り口、トーンを用いた独自のコンテンツをたった数クリックで作成することが可能になります。ガイド付きセットアップに従い、既成のコンテンツ(動画やプレゼンテーションを含む)を活用したり、独自のコンテンツを新規に作成したり、また無料で公開されている「Trailhead」の既成コンテンツをベースに、自社独自の学習文化を容易に作ることが可能です。
「myTrailhead」を導入することで、社員は学びたい時に学びたい内容を学べるようになり、マネージャーはチームのスキルセットや改善分野を可視化させることが可能になります。
「myTrailhead」で、次のようなことが可能になります。
- 大規模なオンボーディング – 各社員のためにTrailmixと呼ばれる学習過程を個別に設定し、あらゆるレベルやキャリア段階にある社員のスキルアップをサポートします。たとえば、新入社員の学習過程は、カスタムで作成されたTrailmixが自動的に割り当てられ、また各社員の職務に応じて各々のコンテンツを構築していくことが可能です。このTrailmixには、会社CEOからのあいさつ動画や、該当する職務に関し、最初の数カ月間で学ぶべき内容を教えるトレイル、または社歴や主な会社理念の概要などを含めることができます。コンテンツを見た社員は、簡単なテストに答え、ポイントやバッジを獲得します。これをプロフィール上に記載し、新たに獲得したスキルを示すことができます。
- 社員のスキルの向上、新しいスキルの付与 – 社員はデスクトップでもモバイルでも好きなときに好きなだけ好きなものを学ぶことができます。Trailhead Libraryでは、「ブロックチェーンの基礎」といったようなテクノロジー関連のスキルから、「職場における平等」といったようなソフトスキルまで、多岐に渡った500以上ものモジュールが無料で公開されており、さらに6週間ごとに新しいコンテンツが追加されています。例えば、コンタクトセンターなどのサービスエージェントは、コンソールで利用するAIを活用したインサイトをどのように業務に利用できるかを学べたり、Einstein ボットをどのように構築するかをモジュールで学べます。
- 学習状況のトラッキングと測定 – マネージャーは、チームメンバーに学習コンテンツを割り当て、その状況を、Salesforce AppExchangeの「Trail Tracker」アプリケーションによりトラッキング可能で、レポートやダッシュボードといった形で社員のスキルや専門知識を完全に把握することができます。さらにマネージャーは、「Trail Tracker」を通じて、リアルタイムのフィードバックとともに、インセンティブ提供や、新しいスキル習得を讃えたり、目標に到達させるための職務割当や、社内ランキングや、リーダースコアボードなどの用途で活用することができます。
- Salesforceの全領域に渡って統合された学習環境を創造 – myTrailheadは、Salesforce Platform上に構築されているため、Sales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloudなど、Salesforceの各アプリケーションとシームレスに統合することができます。アプリ内のおすすめ機能が、イベントに基づき自動的に課題、おすすめ、通知をトリガーし、適切な学習コンテンツを提案します。具体的には、Sales Cloudでは、リードをコンバートするためにいつ頃見込み客にコンタクトを取るべきかわからない営業担当者には、そのプロセスを学べるトレイルが提案されます。
提供開始日
「myTrailhead」は、本日3月6日に提供開始いたしました。
Enterprise Edition以降のSales Cloud、Service Cloud、またはPlatformライセンスのアドオンとして利用できます。
追加情報
- 「myTrailhead」を使って、効果的で楽しい自社独自のラーニングを開発する方法については、https://www.salesforce.com/jp/products/mytrailhead/overview/をご覧ください。
- 「Get Ready for myTrailhead(myTrailheadを始める)」Trailmixから「myTrailhead」の使用方法を学ぶには、sfdc.co/getready (英語)をご覧ください。
- 「myTrailhead」 のアプリケーション UI は英語にて提供されます。
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セールスフォース・ドットコムについて
CRMにおけるグローバルリーダーであるセールスフォース・ドットコムは、企業が顧客と新しいカタチでつながることを支援します。詳細は、http://www.salesforce.com/jp/ をご覧ください。
本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能は、現在のところ利用できません。 サービスおよび機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。 セールスフォース・ドットコムは、本社をサンフランシスコに置き、ヨーロッパならびにアジアでも事業を展開しています。同社は、ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルCRMで取引されています。
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