被災経験女性対象【災害時のトイレに関する悩み調査】結果発表
第1回 被災経験女性対象【災害時のトレイに関する悩み調査」
防災用品の開発・販売支援を行う株式会社THINK vinc.(本社:東京都港区 代表取締役:栁 豊治)は被災経験のある女性20代~50代を対象に【災害時のトレイに関する悩み調査】を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。
【URL】http://www.thinkvinc.co.jp(詳細はこちらから)
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- 【災害時に最も困ったものは何ですか?】困ったことNO.1に《トイレ》と回答。
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■調査結果トピックス
1.非常用トイレ経験者による大きな2つの不安
2.非常用トイレにはコレが必要だ
3.女性に対しての災害対策を知れば、役に立つ対策ができる
- 結果①:《治安上の不安を体験!》仮設トレイの設置場所は安心・安全が必須事項!
- 結果②:経験者から《不衛生》《臭い》《保管場所》《廃棄の心配》の意見も多数。
【非常用トイレを使用された際に、どのようなことに困りましたか?(複数回答)】の質問に対し、85%が治安上の不安により安心してトイレに行くことが出来なかったと回答。また、約40%以上が共同トイレの衛生面が原因で使用しづらかったと回答となった。
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- 結果③:結果②と同様に《臭い》と《菌》が漏れないか関心が高い!
- 結果④:トイレットペーパーや生理用品の備蓄も重要!
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- 結果⑤:《女性特有の悩み対策!》生理用品の備蓄と捨て場所が問題。廃棄後の臭い対策も重要!
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- まとめ
結果として、災害時に最も必要なものは《トイレ》という意見が明らかになりました。がしかし、実際には非常用トイレを備蓄している方は少数となっております。この矛盾した問題をどう解決していくかが今後の課題となります。仮設トイレを使用したことのある質問からは《安心・安全の確保》が最重要となります。
自由回答にも同様の懸念事項が多く寄せられております。設置場所の治安上の問題がないように、女性でもお子様でも安心して使用できるよう考える必要性があります。
また、女性特有の生理に関してもストレスないように避難生活ができるよう配慮する必要があると考えさせられます。今後、企業・行政・自治体等の災害対策として、本調査が役に立つことを願っております。
本調査は掲載しているアンケート以外にも重要な回答、その他の自由回答がございます。ぜひ、そちらもお役立てください。
- 【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年3月
調査エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・宮城・福島・静岡・大阪・兵庫・熊本
=====対象者:属性詳細==============================
・スクリーニング調査 3401ss
女性24~29歳 487 女性30~39歳 453 女性40~49歳 419 女性50~59歳 396
・スクリーニング調査 災害経験者1765ss
女性24~29歳 487 女性30~39歳 453 女性40~49歳 419 女性50~59歳 396
・本調査 災害用トイレ利用経験者250ss
女性24~29歳 62 女性30~39歳 62 女性40~49歳 63 女性50~59歳 63
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- 《THINK vinc.について》
【会社概要】
・会社名:株式会社THINK vinc.(カブシキガイシャシンク・ヴィンク)
・所在地:東京都港区北青山2丁目12-42ー506
・代表者:栁 豊治
・設立:2016年3月
・URL:http://www.thinkvinc.co.jp
・事業内容:リスクソリューション(災害対策用製品の開発及び販売)・コミュニケーションサポート(ブランド戦略立案+企業のデジタルコンテンツ制作、都心型マンションコミュニティーイベントメディア)
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