ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド に Game Server Services が採用。インタビュー記事の掲載を開始
汎用サーバーシステムを採用することで開発の効率化を達成
Game Server Services 株式会社(東京都世田谷区 代表取締役社長CEO 丹羽一智 以下当社)は、株式会社タカラトミーアーツ(東京都葛飾区) が6月30日より稼働を開始したドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド 真5弾 にて、Game Server Services を採用され、開発者によるインタビュー記事の掲載を開始したことをご報告いたします。
以下 インタビュー記事の抜粋
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一番重要だったポイントは開発にかけるスピード感です。 我々も今までそうしてきたわけですが、初期開発で一個一個サーバーシステムの開発を立ち上げて進行するのは時間がかかります。 GS2 のドキュメントにはAPIの説明だけでなく、各種プログラミング言語向けのプログラムの断片が記載されています。 それを組み合わせるとゲーム内にオンライン機能を組み込めるので、一から作るのと比較して圧倒的にスピード感が違いました。
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インタビュー記事全文: https://gs2.io/interview/dai_no_dai_bouken_cross_blade.html
Game Server Services は、かつてゲーム開発案件ごとにゲームエンジンを開発していたが、Unity や Unreal Engine といった汎用ゲームエンジンを使用することで開発効率を向上させた前例をもとに、現在でもゲーム開発案件ごとに開発し続けているゲームサーバー領域で同様の変革をもたらすために開発・提供されている汎用ゲームサーバーソリューションです。
10年前のゲームサーバーは、ランキング・マッチメイキング・対戦・データ共有といった少ない機能で構成されていました。
しかし、この10年でスマートフォンの普及によりインターネット常時接続を前提としたゲームが市場の主役となりました。そして、それまで市場の中心だった家庭用ゲーム機とは異なり、長期運営型ゲームが主役となりました。
長期運営型ゲームでは、ゲームバランスを破壊されないよう不正行為を防ぐために通貨やアイテムの所持数、キャラクターのレベルといったパラメーターをサーバーで管理する必要があり、プレイヤーにより長くプレイしてもらうために、プレイヤーのゲーム進行度合いの分散などのデータ分析が欠かせない要素となります。
この変化はゲームサーバーに求められる機能を増大させ、開発費の高騰・開発期間の長期化や近年採用が困難なサーバーエンジニアの確保などさまざまな問題を生んでいます。
Game Server Services はこの現状を変えるべく、ゲームサーバーの機能提供から運営ツール、データ分析基盤までワンストップで提供することで、ゲーム開発者が面白さの根源であるコンテンツ作りに注力できるようにし、より魅力的なゲームをプレイヤーの皆様にお届けできるよう仕組みづくりを行なっています。
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