LGBTや自分の性に悩む学生のための相談室をコミュニティアプリ「Yay!(イェイ)」内に設置

小・中・高校における「いじめ」は58.2%が経験。若年層のLGBTが抱える悩みに対して、包括的に支援できる仕組みをYay!のプラットフォーム上でつくります。

2020年1月1日にリリースし、22歳未満のユーザーを中心に約100万人以上が利用している急成長中のコミュニティアプリ「Yay!(イェイ)https://yay.space 」を運営する株式会社ナナメウエ(本社 東京都港区赤坂 代表取締役 石濵嵩博)は、LGBT支援団体「にじーず」と協力して、LGBTの学生に向けた相談室(https://yay.space/group/51084)をアプリ内に設置し、若者の抱える悩みについて支援を行ないます。

 

LGBT当事者の意識調査(※2016年 日高庸晴 宝塚大学看護学部教授「LGBT当事者の意識調査 ーいじめ・職場環境問題ー」有効回答数 : LGBT当事者約1.5万人)によると、小・中・高校における「いじめ」は58.2%が経験していると回答しています。しかし、当事者のなかにはカミングアウトを避けるため、誰にも相談ができないという人もいます。
ある当事者は、「相談しようと思っても、性にまつわることがいじめの理由となっている場合に“どこまで言わないといけないのか”を考えて言えなくなることがある」と語ります。


LGBT支援団体「にじーず」は札幌、釧路、埼玉、東京で10代から23歳までのLGBTやそうかもしれない子ども・若者の居場所づくりをしている団体です。当事者と出会い、安心して話せる場をつくっています。

今回の連携では、Yay!内での悩み相談サークル運営に加え、段階的にLINE相談窓口やにじーずが主催するラジオトーク番組「にじーずラジオ保健室」などとも連携し、若年層のLGBTが抱える悩みに対して包括的に支援を行なうことを検討しています。

特に10代は、制服や男女別の活動など学校生活の中で違和感や悩みを感じやすい時期です。同性が気になるけれど付き合ったことはないなど、自身が当事者であると言いづらい人の場合「そうかもしれない人」にも開いている窓口は相談をしやすい場になります。

学校や家族との関係など悩みが複合的になりやすいことから、相談内容によっては2020年4月より連携を開始している、不登校の進路相談を受ける認定NPO法人D×Pとも連携しサポートを行なう予定です。


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株式会社ナナメウエ  石濵嵩博より
コミュニティアプリYay!には多くの若者が集まり、各人が大小様々な悩みを抱えています。これまで、不登校・中退の進路についての悩みをサポートするためにD×Pさんと、居場所がないと感じる女性をサポートするためにBondプロジェクトさんと、それぞれ取り組みを行なってきました。D×Pの相談事業の認知経路の5割はYay!であり、孤立する若者とサポートを専門とするNPOにつなぐことができています。
若者がより多様性を受け入れ、すべての人が生きやすい世の中になる未来を目指し、にじーずさんと取り組みをさせていただくことになりました。Yay!ではこれからも暮らしのプラットフォームとして、よりよい居場所を作っていきます。

にじーず代表 遠藤まめた氏より
家でも学校でも自分の性のあり方について明かせず、どこに相談してよいかわからないと感じている当事者が、安心して相談できる場所を少しでも増やしたいと思い、このたび連携をはじめました。
思春期はだれにとっても自分らしさを確かめ模索する時期です。オンラインでの相談を通じて、ひとりでも多くの学生が明日に希望を持てるよう取り組みを進めていきます。
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