新ＴＶ-ＣＭ“「くじを買う」はエールになる。”篇公開 ２０２０年６月２９日（月）より放映開始
スポーツくじがスポーツ界へのエールになることをテーマに川口能活さん、廣瀬俊朗さん、野口啓代選手、中西麻耶選手が出演
独立行政法人日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）は、２０２０年６月２９日（月）より、スポーツくじがスポーツ界へのエールになることをテーマに、新ＴＶ-ＣＭ“「くじを買う」はエールになる。”篇を関東地区、中京地区、関西地区にて放映します。元プロサッカー選手の川口能活さん、元ラグビー日本代表でドラマ「ノーサイド・ゲーム」にも出演し注目を集めた廣瀬俊朗さん、スポーツクライミングで東京オリンピック代表に内定している野口啓代選手、東京パラリンピック代表に内定している走り幅跳びの中西麻耶選手の４名のアスリートが出演します。
スポーツ応援サイトＧＲＯＷＩＮＧサイトＵＲＬ：https://www.toto-growing.com
■“「くじを買う」はエールになる。”篇について
■ＣＭ出演アスリートよりコメント
今回、スポーツくじの理念にご賛同いただき、ＴＶＣＭにご出演いただくアスリートの方から、コメントをいただきました。
・元プロサッカー選手：川口能活さん
＜プロフィール＞
１９７５年８月１５日、静岡県生まれ。
清水市立商業高等学校（現静岡市立清水桜が丘高等学校）を経て、１９９４年に横浜マリノス（現横浜F・マリノス）入団。２００１年からイングランド、２００３年からデンマークでプレー。２００５年にジュビロ磐田に移籍し、Ｊリーグ復帰。ＦＣ岐阜を経て、２０１６年からＳＣ相模原に在籍。２０１８年シーズンで現役を引退した。日本代表では１９９６年アトランタオリンピックで「マイアミの奇跡」を演じる。ワールドカップは１９９８年フランス大会から４大会連続でメンバー入り。２００２年日韓大会、２０１０年南アフリカ大会では１６強入りを経験した。国際Ａマッチ出場１１６試合。現在は指導者としての活動をスタートしている。
・元ラグビー日本代表：廣瀬俊朗さん
＜プロフィール＞
１９８１年１０月１７日生まれ、大阪府出身。
大阪府立北野高等学校から慶應義塾大学へ進学。ポジションはスタンドオフ、ウイング。２００４年に東芝ブレイブルーパスに入団。２００７年に日本代表に選出され、同年の香港戦で初キャップを獲得。しかし、その後は一時日本代表から遠ざかった。２０１２年に５年ぶりに日本代表に選出。キャプテンを任された。２０１５年のワールドカップイングランド大会の代表に選出。出場はならなかったが、選手から絶大な信頼を得て、チームを支えた。日本代表キャップ数は２８。２０１６年に引退。昨年はＴＢＳ系ドラマ「ノーサイドゲーム」に出演し、話題を集めた。
・スポーツクライミング日本代表：野口啓代選手
１９８９年５月３０日生まれ、茨城県出身。ＴＥＡＭ ａｕ所属。
小学５年生の時に家族旅行先のグアムでフリークライミングに出会う。クライミングを初めてわずか１年で全日本ユースを制覇、その後数々の国内外の大会で輝かしい成績を残し、２００８年には日本人女性としてボルダリング ワールドカップで初優勝、翌２００９年には年間総合優勝、その快挙を２０１０年、２０１４年、２０１５年と４度獲得し、ワールドカップ優勝も通算２１勝を数える。２０１８年にはコンバインドジャパンカップ、アジア競技大会で金メダル。２０１９年世界選手権で２位となり、東京オリンピック代表内定。メダル候補として活躍が期待される。
・パラ陸上走り幅跳び：中西麻耶選手
１９８５年６月３日生まれ、大分県出身。
高校生時代にソフトテニスで、インターハイ、国体出場。２１歳の時に仕事中の事故で右脚下腿切断。約１年後の２００７年に１００メートル走、２００メートル走で日本記録を樹立。２００８年、北京パラリンピック１００メートルで６位入賞、２００メートルで４位入賞。２０１２年、ロンドンパラリンピック１００メートル、２００メートル、走り幅跳びで決勝進出。２０１６年、リオジャネイロパラリンピック走り幅跳び、４位入賞。日本記録・アジア記録保持者。２０１９年１１月ドバイ世界パラ陸上選手権大会に出場し、走幅跳び５メートル３７で優勝。東京パラリンピック出場が内定した。
また、ＴＶ-ＣＭに先駆けて６月２７日（土）に掲載される新聞広告には、上記アスリートの方々に加え、同じくスポーツくじの理念にご賛同いただいたプロサッカー選手清水梨紗選手、バレーボール日本代表柳田将洋選手も登場します。
清水梨紗選手 （サッカー）
柳田将洋選手 （バレーボール）
■新ＣＭ概要
【ＣＭタイトル】「くじを買う」はエールになる。篇
【出演者】 川口能活さん（元プロサッカー選手）、廣瀬俊朗さん（元ラグビー日本代表）、野口啓代選手（スポーツクライミング）、中西麻耶選手（パラ走り幅跳び）
【放送開始】２０２０年６月２９日（月）～関東地区、中京地区、関西地区にて放映
【カット表】
【スタッフリスト】
企画制作 ：博報堂＋東北新社
ＣＤ＋Ｃ ：永渕雄也(博報堂)
ＡＤ ：中臺隆平（Ｒｉｖｅｒ）
企画 ：増本開（博報堂）、大槻将之(博報堂)
ＡＥ ：石井悠介(博報堂)、竹ノ内彩(博報堂)
ＰＲ ：春原竜也(東北新社)
ＰＭ ：安藤健(東北新社)
演出 ：近藤正之(ＯＮＤ°)
オフライン ：市原賢治（フリー）
モーショングラフィックデザイン：有馬新之介(ＥＤＰ)
本編集 ：冨田早希子(オムニバスジャパン)
ミキサー ：平田愛(オムニバスジャパン)
音楽 ：山田勝也(愛印)
ＳＥ ：徳永義明(Ｏｎｐａ)
ＮＡ ：杉浦文紀(Ｈｅｒｒｉｎｇｂｏｎｅ)
■スポーツくじについて
スポーツくじの収益は、売上金の半分が当せん払戻金へ、経費等を除いた収益の３/４がスポーツ振興の助成に充てられており、この助成金が日本のスポーツを育てる大切なパワーになっています。（下図）
スポーツくじの収益による助成は、２００２年より実施しており、これまでに約２，１１１億円の助成を行っています（２０１９年度、２０２０年度は配分額を合算しています）。
助成金は、グランドの芝生化など地域のスポーツ施設の整備から、世界が注目する国際競技大会の開催の他スポーツの競技水準の向上などに役立てられています。
これからも、多くのお客様にくじを楽しんでいただけるよう、商品や販売方法等の工夫を行うとともに、効果的な助成を実施することで、日本のスポーツ振興に貢献してまいります。引き続き、スポーツくじをよろしくお願いいたします。
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